2025年8月11日月曜日

雨中戦の果てに

 本日雨天のため...とはならず、雨天決行となった秋季大会。雨降りではカメラを構えるには限度があり、ブログも書けない自体になりかねない。バイクにまたがりエンジンをかけた途端に、かなり雨足が強くなって躊躇したんである。「うーむ、どうしたものだろう」しかしこの期(ご)に及んでそそくさとエンジンを切って自宅に戻り、まんじりともせず過ごすのは実に不健康で建設的な行為ではない気分になるわけで。思い切ってざんざん振りのなか第一へ向かった。

秋季大会4試合は第一と第四の2試合ずつ振り分けての開催。第一ではライナーズVS白神戦、すでにグランドはたっぷりと雨を吸い込んでいたが、泥濘(この場合は「でいねい」ではなくぬかるみと読む)が出現するほどではない。それでも結構な雨量だった。

LにはHikariとSawaとShiori、HSにはShihoとChisakiのQ戦士が在籍、雨中戦に臨んでいた。大谷翔平のようにバットの長さでボックスの立ち位置を確認するのは、Shihoのルーティンとなった。試合は3裏1:3でHS優勢。

ついに本塁周りのデロンデロンのグチャグチャ感が半端ない。宮前区土木建設部から辻・西村班が出動し、砂を入れ整備作業開始。

5回ついにLが1得点し2:3と一点差まで詰め寄る。

しかしその裏HSも追加点に成功し2:4となったところで、空の雨雲が一段ギヤをあげて雨足が強くなってきた。審判の一旦ベンチへ引き上げよとの中断のコール。

大慌てでグランドへシートを掛ける阪神園芸の面々...じゃなかった宮前審判団。この辺りから本格的土砂降り大会となった。

ここからは今日インスタにアップした動画投稿とカブる。

「晴耕雨読」インスタグラム

予報ではしばらく強い雨でこれ以上試合続行は無理との判断にて中止が決定。しかし試合は5裏まで進み、後攻のHSが勝ち越しているため試合成立となりHSの勝利。この後の松風VSフレンズ戦は順延、第四公園の1試合目は途中からの継続試合、2試合目は順延となった。

側溝に流れ込む泥水はあたかもアイスカフェオレのようで、スタバの一ヶ月分くらいの製造量だった。

強い雨の中で撤収後にはちょうど止んでしまった。しかしグランドには上下逆さのウユニ塩湖が出現していたんである。

さてこのブログ甲子園中継を観ながら執筆。日大三高捕手のHideakiが出場している。5裏終了時2:0でリード。投手への返球フォームや打席に立った時のバットを肩に乗せるポーズなど、小学生フレンズ時代のまんまで笑ってしまった。ぜひ頑張ってほしい。健闘祈るのみ。最後の写真は宮前区土木建設...おっと、これは本物の阪神園芸だ(^-^)※8/11NHKより

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2025年8月9日土曜日

いざ、出陣

 秋季大会決勝トーナメントはもう始まっている。しかしながら筆者の出番はまださほどではない。来週から沖縄の外資系ホテル案件の引き合いがあり、更に10月からは瀬戸内海の某ホテルの仕事もほぼ決まっている。同業のフリーランサー数名でチームを組んで仕事する大きな案件。今はまだ着手前の穏やかな海のようだ。凪の沖に出てゆったりクルーザーに乗って冷たいカクテルを飲んでいるような。仕事が始まれば嵐の大海原に出て船酔いと闘いながら七転八倒することになるんである。

そんな今日土曜はQueensはシスタージャビットを目前に控えて、アリコとの練習試合なんであった。結果を先に言えば惨敗であった。点数は気にしないスタンスかも知れないが、それにしても迫っているシスタージャビットを想定すると、気が重くなる点差ではある。その中でも主軸の打つべき人はしっかり結果を残していたことは収穫である。さてそんなわけで今回は内容執筆は割愛し、写真中心にてサクサクと。

圧巻の投球は頼れる大黒柱Shihoであった。唸りを上げる豪速球に、打ってはあわやフェン直的な長打も飛び出し、調子は良いようだった。来週から主将YuiとともにNPBガールズトーナメント全国大会でヤマユリ神奈川代表として岡山・倉敷へ出陣するのである。

箸休めタイム発動。少しサッカープレミアリーグの話を。ここで何度も書いているようにブライトン三苫薫は今季25-26シーズンは移籍せずブライトンに残留となった。95%確定だが5%はまだ分からない。それがサッカー界の移籍問題の常。これに加えてプレミア2部リーグのリーズ田中碧が1部に昇格し、互いにトップリーグで三苫との対戦が期待されるわけで。この二人はもうご存知のように「鷺沼兄弟」の愛称で親しまれている。鷺沼SCで育ちフロンターレでも同僚で、今でも仲が良い。「三苫の1ミリ」はこの二人のコンビネーションゴールだった。

さて転じてこれも何度か触れているが、こちらは「宮前兄弟」かも。QのOhtake監督と29番Okamotoコーチ。兄弟というよりもう双子と言っても良いくらいである。

中盤まではそこそこ点の取り合いだったが、後半はアリコの猛攻開始。

1塁審はQのOG二人、KotohaとCoonaが来てくれた。セーフのジェスチャーはまるでラジオ体操しちゃってるみたいだった。

丘の上の公園と球場を結ぶ坂道は「立入禁止」である。川崎市の公園は7月から「喫煙禁止」である。なので紫煙をくゆらす欲望を満たすために遠くまで遠征する。

前述の岡山の大会へ遠征するYui、Shiho2選手のために、チーム内でカンパを募り代表から手渡した。プライドジャパンのレッパも含めて、頑張ることも大いに大事だが、大きな晴れ舞台で大好きな野球をガッツリ楽しんできてほしい。

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