2022年11月13日日曜日

日曜日の釈明

 以前「深夜の弁明」というブログを何度か書いているけれど、今日は「日曜の釈明」なんである。今日日曜は新人戦の準々決勝となって、白熱のゲームが展開されたんである。しかし写真選別でもう筆者の頭はゲームオーバー。なぜなら先週のQueens3区懇親会に続き、昨晩はQueens父母会から懇親会、続いて二次会で帰宅はまたしても午前様。若い頃はこんなの全然平気だったが、さすがに疲労困憊、累積疲労、勤続疲労、...なんである。
なので、新人戦2試合とQ懇親会のブログはまたの機会にて。せっかくアクセスされた読者さんには申し訳なし、なんである。

更に言えば、知っている人は知っている、筆者はサッカーW杯の人なんである。今週末20日からいよいよ開幕。W杯は少年野球も仕事も私用も凌駕し、最優先事項となる。いいじゃん、4年に一度の熱狂なんだもの。W杯までにはブログを完遂し、身辺整理し、身も心も清めてから臨みたい。

写真一枚。紅葉が落葉になって地面は秋深し、ふかふかのパリパリの枯れ葉の絨毯なんであった。

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2022年11月10日木曜日

酔っ払いのランニングホームラン

 宮前Queensは学童女子野球チームであることは、世界中の誰しもが知っていることである。川崎市には7区あり、その各区の6年女子を集めて一旦シャッフルし連合2チームに分けて、横浜連合と試合するのも恒例となった。今年も週末に大会があるわけで。さてその通称「川崎セブン」に属する他のチームに、麻生区麻生シスターフレンズと多摩区多摩ウィンドフラワーズがある。両チームとも女子球界では名だたる常勝軍団である。この3区は何かと昔から仲が良く、1年に一度「3区懇親会」を代表数名が集まって開催しちゃうのである。昔、宮前幹事の年にはJAで出張鮨まで呼んで、50〜60名くらいで大盛り上がり大会なんてこともあった。(過去ブログあり)

ここ2年ばかり御多分に洩れずコロナ禍で中止に追い込まれたが、今年はやっと復活したんであった。麻生は名将Katsukawa監督、多摩はこれまた名将であり名物女性監督のMinobeさん。その他にも数名ずつ参加してくれた。ホスト宮前からは代表MurataさんはじめSatoh監督以下、ベンチスタッフやコーチ、マネージャー、広報など総勢7名。宮前平某居酒屋(※1塁)でパンカーイ!

今年の試合の話からかつてのゲームの詳細、互いのチームの目立った選手などの話題まで、ネタは尽きず盛り上がるのである。名前を知らないスタッフもいるので、全員自己紹介などもやった。「晴耕雨読」BLOGはよく川崎他区の方からも「見てますよ」と言われることもあるのだが、麻生、多摩も例外ではなかった。実にありがたし、なんである。

夜も更けてお開きとなった。外に出て手打ちとなる。また会いましょう、お疲れさまでした、...なーんちゃってなんである。駅前のこの看板を見れば二次会(※2塁)へとなだれ込んだのは言うまでもない。筆者の気のせいだろうか、一軒めの居酒屋ではほとんど酔わなかったよーに思う。さては値上げしない代わりに、アルコールを少量に抑えてるんでは。実質値上げってやつ。一滴の焼酎にお茶をドバドバ注いで「緑茶割り」、ジョッキにビール半分注いで後は水増しして「生ビール」...なんちゃって。その他モロモロそう言いたくもなるのであった。※あくまで個人的感想的妄想です。麻生多摩両監督同席の二次会の後、最後はQueensだけで三次会(※3塁)へ果敢にスライディング。言わばQueensセブン。終わって外に出れば終電なしの時刻。久々の午前様でMochidaさんとタクシー帰還となったのである。ダイヤモンドを酔っ払って一周し、家(※ホーム)に生還したのは1時半過ぎだったか。しかしながら徐々に戻りつつある久しぶりの飲み会大会は、実に嬉しいものである。

さて最後に爽やか秋の風情を。紅葉が終われば落ち葉の季節は自然界の摂理である。あんなに色とりどりだった紅葉の葉は、ひとたび落葉すれば押し並(な)べて皆生気を失い茶色に変貌する。ヒトの一生に似ていなくもないと思うのは筆者だけだろうか。

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2022年11月9日水曜日

皆既月食 悠久の5千年

 ※このブログを少年野球的な見地でアクセスした方は、次のブログをどーぞ。こちらは2022年11月8日晩の皆既月食ブログなんである。

さて筆者は中学生くらいから天文が好きであった。夜空の星を見ているといつしか気が遠くなり、気がつくと幽体離脱し悠久の彼方へ自分が飛翔してしまうのである。...と言っては大袈裟だが、単純に星を見るのが好きだった。その割には専門的な知識は浅学ゆえにおぼつかないわけで、自慢できるほどの博学は持っていない。

更に写真好きでもある。これもマニアには程遠いけれど、少なくともフツーの人の数倍は好きであろうと自認する。20代の若い頃桜新町に住んでいてハレー彗星大接近のときは、夜中に天体望遠鏡とフィルムカメラを持って、タクシーで駒沢公園まで出掛けて行った程だった。真冬の真っ暗な公園でウィスキーをストレートでチビチビ飲みながら朝まで徹夜したものである。

高校生の頃星を眺めていると、人は一体何者で、自分はどこから来て、これからどこへ行くのだろう、なんてちょっぴり哲学的思索に耽ることもあった。部活のサッカーを辞めてからその思いは一層強くなったように思う。今にして思えば実に青臭い少年の記憶ではあるけれど。

さて前置きが長いのは「晴耕雨読」の常と心得たし。2022年11月8日、皆既月食である。これまでも何度か月食や日食のブログは書いてきたけれど、写真は天候の具合であまり褒めたものではなかった。今日の月食は特別なんである。なぜなら天候が快晴であることが第一で、更に皆既月食と惑星食が同時に起こる現象は、ニュースでもご存知のように443年(442年?)ぶりなんだそーだ。443年前筆者は何をしていただろーか。1579年か、はい、何もしていなかった。一昨日の昼食何食ったかも思い出せない筆者には、443年前のことなど思い出せる訳が無いのである。

更に驚くべきことに惑星食(惑星が月に隠れる現象)ではあるが、これが火星や土星ではなく今回は天王星なんである。天王星が地球の皆既月食と重なる天文現象は、過去5000年間なかったのだそうである。5日前の晩飯も思い出せない筆者には、ましてや5000年前のことなど記憶にあろうはずもない。実に雄大で気が遠くなるような素敵な晩なのだった。

18時ギリギリまで仕事をして、バルコニーの窓を全開しカメラを三脚に設置、満月にピントを合わせる。以下、シャッタースピード、絞りF値、iso感度はこまめに変えた。画像はトリミングで拡大。18時過ぎから徐々に侵食が始まる。

7割ほど進んだところでやっと赤黒い姿を見せ始める。

光害(天文用語で街灯や街の明かりなのど人工の光)はあるものの、快晴がそれを助けてくれた。食の最大に近づくとなんとも素敵なレッドムーンになった。

18時59分、皆既月食完成。闇夜にほんわり浮かぶ赤い月。太陽と地球と月が一直線に並んだ瞬間。左下の白い点は天王星か。

部屋には冷気が忍び寄りこれでおしまいにしようと思った。カメラの電源を切る前に引きで一枚撮った。右上の斜めの白い筋はバルコニーの軒裏。なんだか宇宙を感じさせる絶妙な色合いの一枚だった。

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2022年11月8日火曜日

2022新人戦3題

 大変お待たせしました、新人戦3戦ブログなんである。がしかし、これを書いたあと今日の(8日火曜)皆既月食ブログも書く算段なので、野球の本稿は若干駆け足になっちゃうこと必至。写真多めコメント少なめ、麺硬め、背脂少なめで行きたいのである。

●ウルフVS花フラ

強豪同士の対戦、果たして結果や如何に。筆者は途中から第一戦場に、激戦の最前線でカメラを構えたのは試合中盤からであった。

5年生以下ともなると、流石にどのチームも幼い表情の子も多い。しかし打つときは打っちゃうのである。

2:2の拮抗した戦況。

ところが終盤花フラが起死回生の攻撃で貴重な1点をもぎ取る。Tadaiマジック炸裂したか。そのままHFが勝利し歴戦の強豪Wは無念の涙を飲むことになった。

●ヤングVSアリコ

初回にYが幸先良く2得点。

ところがその裏A軍、すかさず猛攻開始、ヤング相手にあっぱれの2得点、同点とする展開に。しかしYも若鷹打線が奮起し更に2点追加し4:2。

冬のリビエラ、冬の稲妻、冬のミヤマエ、本部裏では陽だまりに集まっちゃうおじさん達。

3表Yはビッグイニングとなった。追加点を入れたあと、なおも満塁の場面で打席はSaki。ここまで2三振を喫しているが、是非ともここで一発を。その願いは叶った。レフト方向への強烈な打球は外野を転転とし、一気に走者一掃となる3点タイムリー三塁打炸裂。

第一戦場にもドローン爆撃機が大挙して飛来。

大差をつけられたAも諦めずに頑張るも無得点に終わり、主将は無念の涙。結果12:2でYの勝利。

●ワイルダースVSサンダース

W初回無得点、その裏S打線が早くも爆発し大量6点先制する。長い攻撃を耐えたW、最後はセンターくんの大ファインプレーでやっとチェンジ。劣勢でもこんなプレーや笑顔が見られるのがとても素敵だ。ベンチ大人も笑顔で迎える。

3回にはW、2点を返す明るい展開になり2:6と4点差に詰め寄る。

しかし4裏Sは大技小技を織り混ぜ、ランニングホームランも飛び出し、ダイヤモンド狭しと駆け巡り6点追加する。結果2:12のコールドゲームでSの勝利となった。

※やっと日曜新人戦のブログ脱肛...じゃない脱稿。せっかくアクセスしていただいた方には、お待たせして申し訳なしなんであるが、筆者にも時系列関係や仕事関係や体調不良関係や私生活関係や三角関係や愛人関係などもあるので、そーは問屋が卸さない時もあるんである。
さてこのあと、皆既月食ブログも一気にいきたい。

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