昨日に引き続き秋季大会Jr.の部、@第四公園ドームなんであった。花フラVS松風スラッガーズはご覧の通り、HFの圧勝だった。まるで昨日のフレンズのスコアを見てるような。
第三試合はフレンズVSリトルグリーンズ。試合前の練習では急な雨に襲われた(?)
実はグランド整備中の散水なんである。アングルを変えるとそういう風に見えちゃうわけで。主審は連盟Aokiさんが真ん中で面をかぶる。
昨日と同じスタメンにて。先発マウンドは主将Rairen、捕手はShuntoのバッテリー。
筆者はスコアラーなのでベンチではカメラは構えてない。撮ったのは幽体離脱した筆者のコピーロボットである。
暑い、辛い、苦しい...その壁を乗り越えた先に野球の楽しさが見えてきたら、ジュニアチームにとっては最高の収穫の試合になる。「ミレーの落ち穂拾い」の100万倍くらいの収穫なんであった。勝ち負けは大事だがその入り口を通過してもらわねば先はない。負けて悔しい、勝って嬉しい、そのキモチがキミの心に根付いてくれたらそれで良い。数ヶ月後、または数年後、君たちがAチームになればもっと厳しくそしてもっと楽しい野球が待っているはずだ。
スコアは昨日同様惨憺たるものである。やはりFの守備時に何度も給水タイムが適用された。
F先頭Rairenの当たりは痛烈なショートゴロ。一瞬イレギュラーバウンドし遊撃手のグラブをかすめて外野へ通過した。Aチームの判定なら違ったかもしれないが、相手敵失とするには相手選手が可哀想だし、かと言って内野安打と言うには安打らしくない。迷ったけれど、打球の強さからRairenの内野安打と記録したのだった。実はその後昨日と違ってこの安打がこの日のFの唯一の安打となるのだった。これを守備失策と記録すれば、この試合はLGのノーヒットノーラン試合達成と言うことになるんである。自軍にとって良い方を選べば良いと思う。
途中あるプレーで一瞬固まった場面があったが、主審Aokiさんが「インフィールドフライ」を宣告し打者走者がアウトになり、一塁走者は二塁に生きる場面があった。頭の中でスコアがハッキリと形成されて立ち上がり実にスッキリしたものである。昔から思うのだけれどストライクの中々入らないBの試合は、アンパイヤにとってもストライクゾーンの見極めは難しいのだろうと思う。
Bチーム(低学年、オレンジならば尚更)レベルではやはり先ずは、コントロールであることはこのブログで毎年散々書いてきた。しかしこれが難しいんである。大人から見れば「打たれても良いからストライク入れろよ」となるが本人だって入れようとして一生懸命なんである。誰だって好きでフォアボールを出しているわけではないわけで。1を言えば5或いは10を理解できる(はずの)Aチーム選手ならいざ知らず、そーはいかないからBは難しいと言えるし、まただから面白く楽しい面もあるのだった。
14:2の完敗であった。
試合後これで秋季Bチームは解散となる。人数の少ないフレンズでは大会ごとにA,B分けて参加しているのであった。Nakamuraさんの音頭で子どもたちからベンチスタッフにお礼の挨拶を。Nakamuraさんのグッドジョブである。
監督Maeda、29Fujita、28Arai各オヤジ諸氏、ありがとう、本当にお疲れ様でした。
さて、さて、さては南京玉すだれ、本日の連盟速報なんである。
●専修大学カップに参戦の宮崎モンスターズは、1:4で川和シャークスに惜敗。刻一刻とNishihara副会長からメールが入る。
●岩井杯の宮前ヤンキースは1:8で桜川クラブに敗退。連盟Fujisawaさんから関係者スタッフへの温かい労いと賞賛の熱い長文メールが鳴り響いた。
●事務局長Satohさんからは、Rawlingsフレンドリーカップ2018の結果が報告。
第一試合目 対 ペルー 5対4 宮前クラブ勝ち
第二試合目 対 レッドクローバーズ 10対0 宮前クラブ勝ち
しかしながら宮前クラブは結果昨年に続き惜しくも2位に終わったとのこと。
宮前関係各位、みなさま大変お疲れ様でした。子どもたちは貴重な経験を母体チームで活かしつつまた明日に向かって頑張ろう。秋季トーナメントやその先にまたもう一度連合も待っている。
フレンズは今週末東京新聞旗神奈川県大会が待っている。今週は大会へ向けてヘイレンもこなして臨む覚悟なんであった。
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2018年8月5日日曜日
敗退のその先にあるもの
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2018年8月4日土曜日
真夏の果実
今週少し仕事が暇になった。来週のことは未知数なんである。でもって今日土曜は久々のQueensなんであった。大学が夏休みとあってOGの初代主将Yurikoと、二期生Rinakoが来てくれていた。筆者がQに関わる以前の子たちであるが、Queens10周年記念誌を作った際に何度も写真では見ているので他人とは思えない。更にMochida夫妻もやって来た。超二枚目息子さんはとうとうジャニーズには入らなかったんかいな。数年前「You、ジャニーズに入っちゃいなよ」と、あれほど勧めたのに。ところで昨日なぜか急に「ファミチキ」が食いたくなってファミマで買って食べたばかりであった。年に数回、ファミチキとかケンタッキーとか、マックとかが無性に食いたくなる時がある。因みに年に数十回は等々力の田村商店の味噌ラーメンが食いたくなる時がある。
大会間近なので練習にも熱が入る。ざっくり数枚の写真を。新しい仲間になったSakiのマグネットはまだ作れていない。ゴメンね。
さてこの次は第四公園ドームにてB(ジュニア)チーム秋季ブロックリーグ、VSモンタ戦なんであった。
初回裏モンタの攻撃は延々20分経過しても止まらず、給水タイムまで入る展開となったのだった。いろいろ言われている今年、熱中症には気をつけねばならない。全国大会へ行った3年前の夏、等々力のサブグランドで試合中目の前で、主審が熱中症で倒れたのを見たこともある。でも子どもらは大人が考える以上にタフである。と同時に注意を怠ってはならないだろう。子によっては弱みを見せることを恥ずかしがって、やせ我慢をしがちだからだ。
Fから塁審はNakamura、Yasudaの両オヤジ、いやパパなんである。あまりの暑さにカーブミラーに映った「止まれ」の文字が逆さに見えてしまったのだった。
...ん?待てよ。ミラーに映り込んだのだから当たり前かっ!つーの。
水入りとなった後もまだMの攻撃は続き初回終わって11:0となったのだった。
ネット裏の自主運営席ではDanielとそのJr.が熱心に戦況を見つめる。
2回表FはLeo、Kohnoshinの連打で出塁すると7番Shuntoのタイムリーでやっと1得点。
2回裏Mの攻撃。これまた水入りが入るほどのFの守備時間なんであった。更に10失点で21:1となる。
しかーし、なんである。このまま大敗かと思われた3回表のF。3番から7番まで一個の敵失を挟んで4連打の長短打猛攻開始。大盛り上がりで息を吹き返すF軍団。溜飲の下がる最終回となり、7得点し結果21:8。さすがの強豪モンタ相手に大敗、惨敗には違いないけれど、何か次に繋がる希望の光がきらめくような試合であった。真夏の果実が熟するのはいつ頃だろうか。
グランドで一番大きな声を出していたのは....。
Haruyaの妹ちゃんであった。グランド中に響く声で「おと〜さ〜あ〜あああ、ん!」
....
さて、本日の宮前情報。
ローリングスフレンドリーカップ2018の朝霞では、朝霞フレンズと宮前クラブは4:4の同点引き分け。大師球場での岩井杯、オール麻生と宮前ヤンキースは3:8で宮前の勝利。両試合共に明日日曜も続くのであった。明日のフレンズB秋季大会@第四公園ドームは、筆者はスコアラーなんであった。
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大会間近なので練習にも熱が入る。ざっくり数枚の写真を。新しい仲間になったSakiのマグネットはまだ作れていない。ゴメンね。
さてこの次は第四公園ドームにてB(ジュニア)チーム秋季ブロックリーグ、VSモンタ戦なんであった。
初回裏モンタの攻撃は延々20分経過しても止まらず、給水タイムまで入る展開となったのだった。いろいろ言われている今年、熱中症には気をつけねばならない。全国大会へ行った3年前の夏、等々力のサブグランドで試合中目の前で、主審が熱中症で倒れたのを見たこともある。でも子どもらは大人が考える以上にタフである。と同時に注意を怠ってはならないだろう。子によっては弱みを見せることを恥ずかしがって、やせ我慢をしがちだからだ。
Fから塁審はNakamura、Yasudaの両オヤジ、いやパパなんである。あまりの暑さにカーブミラーに映った「止まれ」の文字が逆さに見えてしまったのだった。
...ん?待てよ。ミラーに映り込んだのだから当たり前かっ!つーの。
水入りとなった後もまだMの攻撃は続き初回終わって11:0となったのだった。
ネット裏の自主運営席ではDanielとそのJr.が熱心に戦況を見つめる。
2回表FはLeo、Kohnoshinの連打で出塁すると7番Shuntoのタイムリーでやっと1得点。
2回裏Mの攻撃。これまた水入りが入るほどのFの守備時間なんであった。更に10失点で21:1となる。
しかーし、なんである。このまま大敗かと思われた3回表のF。3番から7番まで一個の敵失を挟んで4連打の長短打猛攻開始。大盛り上がりで息を吹き返すF軍団。溜飲の下がる最終回となり、7得点し結果21:8。さすがの強豪モンタ相手に大敗、惨敗には違いないけれど、何か次に繋がる希望の光がきらめくような試合であった。真夏の果実が熟するのはいつ頃だろうか。
グランドで一番大きな声を出していたのは....。
Haruyaの妹ちゃんであった。グランド中に響く声で「おと〜さ〜あ〜あああ、ん!」
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さて、本日の宮前情報。
ローリングスフレンドリーカップ2018の朝霞では、朝霞フレンズと宮前クラブは4:4の同点引き分け。大師球場での岩井杯、オール麻生と宮前ヤンキースは3:8で宮前の勝利。両試合共に明日日曜も続くのであった。明日のフレンズB秋季大会@第四公園ドームは、筆者はスコアラーなんであった。
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2018年7月30日月曜日
宮前広報朗報情報速報
世の中夏休みに入ったとはいえ、夏休みになったのは子どもや学生なんであるからして、我々オトナは猛暑に汗し、酷暑に喘ぎ、台風に吹かれ、雨に打たれながらも頑張って仕事しているんであった。オトナの夏休みはもう少し先の8月中旬なんであった。ただしそれも平均的会社員の場合である。筆者のようなフリーランサーは夏休みという概念自体がない。休める時に休むけれど、仕事の依頼がある限りは休めない。仕事があって休めないというのは、ある意味フリーランサー自営業には幸せなことなんである。その代わり人が働いている時にたまにはサボれることもあって、しかも誰からもお叱りは受けないのであった。
さてそんなことよりも、今回は連盟広報として何個かの朗報をお伝えしなきゃなんである。
まずは川崎子ども会大会に出場していた宮前代表の「平子ども会」。ご存知白幡台イーグルスなんである。今年向丘キッズが合流しそのまま一枚岩となって新生イーグルスとなったのだった。キッズの所属していた平子ども会として、ユニフォームは「真っ赤なレッド」で参戦。今日Sasaki副会長から連盟メールがあった。
準決勝=平子ども会9:0三田昭和通り子供会(多摩区)
決勝=平子ども会4:4柳町子ども会(幸区)
タイブレークの激戦の末に6:5で平子ども会が見事優勝!
これに加えて関係者から素敵な写真を送付していただいた。力強い素晴らしいカットの4枚。戦場カメラマン的東京新聞記者さんのカットも良い。何より子どもらの嬉しそうな笑顔が素晴らしい。合併チームとなって、行く側も受け入れる側にとっても大きな苦労を乗り越えたチーム。レギュラーで出られなくてもチームの一員として試練を支えてきたメンバーもいる。それでも一緒になって優勝の喜びを分かち合えることの、なんと素晴らしいことか。敬意を表して写真を掲載。
.......
さて広報朗報情報速報Part2。
いよいよ夏の甲子園が始まるわけで。出場校全校が決まった。100回記念大会の今年は東京北海道に加えて、参加高校の多い地方から2チームが出場する。神奈川からは「南神奈川:横浜高校」「北神奈川:慶應義塾」の2校が決定。連盟メール着信音が嵐のようにコールする。メイツOhtsuka監督経由で事務局長Satohさんから。メイツ出身のSugiokaくんが慶應のベンチ入りメンバーとなって出場とのこと。
更にNishimuraさんや審判部Aokiさんからも速報が入る。マーキュリーズ出身の横浜高校Yamaguchiくんもベンチ入りメンバー決定とのこと。またリトルグリーンズ出身の花咲徳栄 Yoshikuraくんは背番号17でベンチ入り確定との情報。
宮前出身の少年野球球児がこうして活躍するのは本当に嬉しいことである。来年もその先も宮前球児の活躍に期待したい。因みにフレンズ的にはかつてMiyataくんという選手がいて(監督Itohや筆者の息子の一個下の選手だった)、東北高校から甲子園決勝まで行った子がいる。Miyataのその更に一年下の後輩がダルビッシュだった。それを言うならおっと忘れちゃいけない。Itoh君や息子と宮前で同期だった鷺沼ヤングの雄平は、今や押しも押されもせぬヤクルトのあの雄平である。ヤング監督Kurosuさんと共に宮前の誇りでもある。
......
更に連盟的にはいろんな大会が目白押しなんであった。
週末には名将Ogasawara監督率いる連合宮前クラブが「2018ローリングスインターナショナルフレンドリーカップ」に参戦。今年もペルーから外国チームが出場する。連合チーム宮前ヤンキースも岩井杯に同日開催参戦。連盟メンバーは体がいくつあっても足りない状況である。
フレンズ的には8月中旬の東京新聞旗争奪神奈川大会を控えているわけで。それには連盟Nishiharaさんの真っ赤なポルシェで、フレンズジーサンズが応援に駆けつける所存なんである。
甲子園と共に少年野球も夏真っ盛り大会なんであった。
宮前、川崎、神奈川、ひいては全国の全ての野球小僧へ、健闘を祈りたい(^-^)
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さてそんなことよりも、今回は連盟広報として何個かの朗報をお伝えしなきゃなんである。
まずは川崎子ども会大会に出場していた宮前代表の「平子ども会」。ご存知白幡台イーグルスなんである。今年向丘キッズが合流しそのまま一枚岩となって新生イーグルスとなったのだった。キッズの所属していた平子ども会として、ユニフォームは「真っ赤なレッド」で参戦。今日Sasaki副会長から連盟メールがあった。
準決勝=平子ども会9:0三田昭和通り子供会(多摩区)
決勝=平子ども会4:4柳町子ども会(幸区)
タイブレークの激戦の末に6:5で平子ども会が見事優勝!
これに加えて関係者から素敵な写真を送付していただいた。力強い素晴らしいカットの4枚。戦場カメラマン的東京新聞記者さんのカットも良い。何より子どもらの嬉しそうな笑顔が素晴らしい。合併チームとなって、行く側も受け入れる側にとっても大きな苦労を乗り越えたチーム。レギュラーで出られなくてもチームの一員として試練を支えてきたメンバーもいる。それでも一緒になって優勝の喜びを分かち合えることの、なんと素晴らしいことか。敬意を表して写真を掲載。
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さて広報朗報情報速報Part2。
いよいよ夏の甲子園が始まるわけで。出場校全校が決まった。100回記念大会の今年は東京北海道に加えて、参加高校の多い地方から2チームが出場する。神奈川からは「南神奈川:横浜高校」「北神奈川:慶應義塾」の2校が決定。連盟メール着信音が嵐のようにコールする。メイツOhtsuka監督経由で事務局長Satohさんから。メイツ出身のSugiokaくんが慶應のベンチ入りメンバーとなって出場とのこと。
更にNishimuraさんや審判部Aokiさんからも速報が入る。マーキュリーズ出身の横浜高校Yamaguchiくんもベンチ入りメンバー決定とのこと。またリトルグリーンズ出身の花咲徳栄 Yoshikuraくんは背番号17でベンチ入り確定との情報。
宮前出身の少年野球球児がこうして活躍するのは本当に嬉しいことである。来年もその先も宮前球児の活躍に期待したい。因みにフレンズ的にはかつてMiyataくんという選手がいて(監督Itohや筆者の息子の一個下の選手だった)、東北高校から甲子園決勝まで行った子がいる。Miyataのその更に一年下の後輩がダルビッシュだった。それを言うならおっと忘れちゃいけない。Itoh君や息子と宮前で同期だった鷺沼ヤングの雄平は、今や押しも押されもせぬヤクルトのあの雄平である。ヤング監督Kurosuさんと共に宮前の誇りでもある。
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更に連盟的にはいろんな大会が目白押しなんであった。
週末には名将Ogasawara監督率いる連合宮前クラブが「2018ローリングスインターナショナルフレンドリーカップ」に参戦。今年もペルーから外国チームが出場する。連合チーム宮前ヤンキースも岩井杯に同日開催参戦。連盟メンバーは体がいくつあっても足りない状況である。
フレンズ的には8月中旬の東京新聞旗争奪神奈川大会を控えているわけで。それには連盟Nishiharaさんの真っ赤なポルシェで、フレンズジーサンズが応援に駆けつける所存なんである。
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