2011年1月30日日曜日

AM2:30最高の瞬間

おとなしく寝ようと思ったら.....
サッカー、なんちゅう展開。
リー・タダナリの決勝点の狙いすましたボレーシュート!!!
サッカーやっていた中学高校のあの頃の、自分の一番やりたいシュートがこれ。
ロスタイム1分!
ホイッスル!.......最高!
思わず嬉し泣き。
もう当分寝れないよ。
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つらいこと、悲しいこと

今、アジアカップ決勝戦後半を観ながら書いてます。サッカーを観ながらブログを書くなんて、不届き千万、サッカーファンの風上にも置けません。心臓バクバク状態。TVとキーボードとディスプレイと、首を三角にカクカクしながら。

実はワタクシ1月4日に会社に入った。長年のフリーの生活から転じて。店舗のデザイン設計部。東京都心部のとある会社。
朝は早いし、夜は遅いし、土曜日曜もままならない。生活ペースがガラリと変わった。
まあ、それはいいとしても、このブログを書く時間がないのがつらい。
時間がなければ長文をやめて、短い文章で書こうかな。
先ほどまで会社の仕事で図面を描いていたけどサッカーが始まったので0:00に強制終了。
野球連盟の記念誌の仕事も手つかずで進められない。
フレンズでもここ一、二週間で大きな心労あり。
配偶者の田舎の両親の年齢による不安で家内は帰省。
固定資産税の支払いと、確定申告のデータ入力の遅れ。
更に...寿命の近づいた飼い猫の「ぴあの」の急激な身体の衰え。
ぴあの
ぴあの.2
ひとつもいいことない。
でも、そんなことって人生いっぱいあるのだろう。
今までも、これからも。

頑張らなきゃね...。

おお、今サッカーがまた延長戦に突入だ。こうなるともうフィジカルの差が勝敗を決する展開。
ブログUPして延長戦を観て寝よう。
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2011年1月27日木曜日

欣喜雀躍(^^)

昨日の興奮さめやらぬうちに、サッカーの続編、追記。
タイトルに「奇跡そして歓喜」と銘打ったのはサッカーファンならピンときたはず。
「ドーハの悲劇」...サッカーファンならずとも耳にしたことのあるであろう有名なフレーズ。
「マイアミの奇跡」...あのブラジルに勝利した時。
「ジョホーバルの歓喜」...ワールドカップ出場決定の瞬間。
今となってはワールドカップ出場は当たり前(実は紙一重)になってるけれど、こんな経緯を経て今がある。
飽くまで私見だけど、サッカー大国イタリアから地の果て極東のニッポンにやって来たザッケローニは、おそらく半信半疑で飛行機に乗ったに違いない。しかし、国際Aマッチを数試合指揮して、今の彼の胸の内には何か世界と戦える確信めいたものが生じつつあるはずだ。
...と、少なくともザックではない私は思っている。それが昨日のゲームだった。

「ドーハの悲劇」から随分長い時間が過ぎたけれど、やっと欣喜雀躍出来たことが嬉しい。「快勝と惨敗」が隣り合わせの危ういJAPANに代わりはないけれど、少なくとも1キロ先じゃなく、100メートル先に光明が見えた気がする。
ヒデ---俊輔---本田...とキーマンの変遷があった。ヒデと本田はよく似ている。私は俊輔タイプ。彼のプレースタイルが好きだから。でも今のJAPANは本田がこれからのキーマンになり、ニッポンを牽引していって欲しいと思う。私が言わなくても彼本人が一番よく自覚してると思うけどね(^^)
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2011年1月26日水曜日

奇跡そして歓喜!!!

奇跡そして歓喜!
とんでもない展開!
何がって?サッカーに決まってるじゃん!
韓国相手に劇的PK勝利!
思わず川島に抱きついてチューしたくなった!
ワールドカップ以来の感激的蹴球試合!
...!!!が多すぎだね(^^)
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2011年1月23日日曜日

7つの「会」

午前中はフレンズオリジナルのベースボールボードBBBの制作。マグネットのスタメンボード2011年版。制作途中で頓挫、午後はグランドへ。

「父ちゃんズ」なる市民団体主催による子どもたちと「遊ぼう会」が午前中開催。そのあと我がフレンズでの野球体験会。さてさて何人来てくれるだろうか?
ゼロ人も視野に入れていたけれども....6人も来てくれたぞ!!21人のチームに対して6人は上出来だ。このうち何人が入部してくれるだろうか。感触は悪くないし、みんなそれなりに楽しそうにやっていたしね。
すでに十分うまい子、頑張ればどんどんうまくなっていく子、さまざまなタイプがいて面白い。なんと言ってもボールを使って投げたり打ったりするのが、何しろ楽しいというのが上達の一番の秘訣。
ランニング・準備運動・キャッチボール・素振りなどのあと、ロングティーを実践。ボールの芯を喰って遠くへ飛ばせられれば、その快感と感触は絶対忘れられないはずだ。みんな喜々としてブンブンやっていた。
目先の一勝より、もっと先の優勝を目指せ。


そうそう、今日のイベントは盛りだくさん。
朝から宮前区少年野球の「甲子園」、第一公園にて父たちの「審判講習会」。子供会では「羽根つき大会」。「遊ぼう会」に「体験入部会」、連盟では「総会」と「新年会」。当然そのあとは「二次会」....。今日一日で都合7つの会があったことになる。日本人って「ナニナニ会」ってのが好きだよね(^^)
父の審判講習会、TagamiさんとNishikawaさんの主審姿のショット。
(Photo by Inoueコーチ)
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2011年1月22日土曜日

走・攻・守+...α

前回ブログに登場した我がフレンズOB、Miyataくんの話の続き。
うちの息子が5年生の11月に入部しその翌年6年になった時、名古屋から5年生のMくんが転校、入部してきた。名古屋ではサッカーのグランパス下部組織チームにいて、上のほうからも誘いがあったらしい。父親の転勤で川崎へ転校になって野球を始めた動機はしらない。しかし入ったばかりのMくんの動きには驚いた。スポンジが水を吸うように、コーチ陣の教えを吸収、右肩上がりの能力を発揮する。当時の県大会の大事な場面で、センターへ抜ける痛烈なゴロをダイビングキャッチし起き上がりざま一塁へ送球、3アウトにした場面は今でも鮮明に記憶している。やはりいるところにはいるものだ、何をやらせてもうまい子というのが。当時の小生と同じオヤジコーチの一人がMくんを評して言った。
「走・攻・守、三拍子揃ったいい選手っていうけど、
Mくんは走って良し、打って良し、守って良し、更に頭もいいし、顔もいいし、おまけに性格もいい」
本当にそうなんである。勉強が出来て、甘いマスク、素直でみんなに好かれる性格。三拍子どころか六拍子揃っちゃった子だった。シニアから東北高校へ行く時も「東北にしようか早実にしようか思案中です」と言っていた。野球推薦ではなく試験で入りたいというのが、本人の意思。東北高校で甲子園準優勝したのち、慶応大学へ進学した時も野球ではなく学力で一発合格と聞く。
今は社会人で野球をやっている。元気してるかなあ?
因にうちの息子は県大会の川崎大師球場でスタンドインのホームランを打ったことがあるけど、ライパチ君で勉強よりもマンガを読むことと描くことのほうが優秀だった(^^)

明日のフレンズは変則スケジュール。
連盟のほうでは審判講習会と総会の開催、及び新年会。記念誌担当のメイツさんは写真班として活躍の予定。う〜ん、「俺のNikonP100」も唸りをあげているけど、明日は自チームのコーチングへ。
なぜならフレンズでは初の体験入部会を開催。同じブロガーの記事を見ていると、埼玉のあるシニアなどでは100人以上の体験入部生が来るそうな。
さて明日は何人来てくれるだろう?
その中にM君のような子がいれば千載一遇だけど、野球大好き小憎であればそれでもう十分だ。
そうだ!みんなで野球をやろう!...(^^)
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2011年1月21日金曜日

15歳の春

野球のスコア集計をExcelで自分なりにアレンジし作って運用、まだ3年目。
スコア集計の苦労話など去年のブログに何回か書いた。

その中で「こんなんで良かったらみなさんどうぞどうぞ」と書いてみたところ、今まで広島や愛知など数人の方からご所望のメールがあり、喜んで差し上げた。作り手にしてみれば、自分一人で使うより多くの方に利用してもらえるのが冥利というもの。不完全なところもあるやもしれず、ご迷惑をかけたら申し訳ないという一抹の不安はあるものの、メールで添付ファイルにして送った。

つい先日も宮城県のスコアラーの方から連絡いただき、早速データを送付。
同じ少年野球に携わるお母さんスコアラーのようだ。メール文が至って丁重で、そうなるとこちらも心を込めて返信、ついつい長文に。蛇足ながらExcelデータだけじゃなく去年の我がチームの冊子表紙もjpgにして添付。

宮城といえば...うちのチームのOB選手Miyata君。中学でシニアに行き活躍、東北高校へ進学後3年生の時に甲子園決勝まで進み、結果は惜しくも準優勝だったけれど、今でも我がチームでは誇りであり語り草となっている。現在25歳かな。ちなみに1個下の学年にダルビッシュ有がいた。

そんなこんなを簡単に先の母スコアラーの方にメールしたところ、さすが宮城の方である、Miyata君のことを知っていた。全くの他人でWeb上の電子世界での初対面なのに、こうして共通の生身の人物を共有しあえることはとても嬉しいものだ。
今年も宮城の高校に進学するチームのOBがいる。野球がやりたくてたった15歳にして親元を離れ、これから頑張ろうとする子どもに大いなるエールを送りたい。自分が15の頃に置き換えてみた時に、もし同じ境遇になったとしたら、たぶん胸がつぶれる思いをしたことだろう。親にしても同じに違いない。
「サクラサク」は「おめでとう」と同時に「惜別」との背中合わせ。
母スコアラーの方の文面の最後には、
「今年、宮城の高校へ野球進学する子も活躍してくれるといいですね(^^)」
と結んであった。...ありがとうございます。