2019年2月10日日曜日

女子野球、今年もよろしく

ヤバイんであった。仕事の締め切りに追いまくられて「Queensの新年会兼3区懇親会」に行けるかどーかの、瀬戸際であった。どんだけ追いまくられているかって言うと、インディー・ジョーンズのハリソン・フォードが丸い巨岩石に追われて必死でダッシュするみたいに。17時集合で16:30まで仕事してなんとか鷺沼JAへ駆け込んだんである。

今年はQueens恒例オトナの鮨パーティー。出張握り鮨は銘店「すし長」Ohsawaさん。その辺のブログはまた次回としたい。明日からの日曜、月曜の連休もガッツリ仕事な訳で。

ただし、数枚の写真だけはアップしちゃう。
「3区懇親会」とは毎年持ち回りで多摩区、麻生区、宮前区の女子野球チームが合同で懇親会を催す飲み会なんである。今年は宮前が幹事チーム、いっそQオトナ新年会と「3区懇親会」を合体してやっちゃおうとなったんであった。

実に楽しい会であった。
多摩区、女性美人監督Minobeさん率いる「風花」ウィンドフラワーズの面々。小欄「晴耕雨読」のヘビロテユーザーと言うSasakiさんとの偶然の邂逅は実に愉快であった。そのあたりの話も次回に譲りたい。

麻生区、大ベテランKatsukawa監督率いるシスターフレンズの面々。
筆者、人のことは言えない立場なれど、頭髪のことをイジルとなぜかほぼ万人が爆笑することを心得ているわけで。案の定、思惑通り、良い笑顔がゲットできた。この一瞬を待っていたんである。三者三様、十人十色、実に良い笑い顔である。

気を取り直してハイ、チーズ。

そんでもって我が宮前Queens。総監督Koshimizuさんが途中所用で帰った後の全員のショット。Queens今年も頑張ろう!
お母さんたち、心のこもった数々の手料理、ご馳走様でした。ありがとう、お疲れさま。「前略おふくろ様」のショーケンが作ったくらいに、実に美味しかったわけで。

......
予報では結構雪が降り積もるとあったが、あにはからんや、ここ宮前ではうっすら雪化粧程度で終わってしまった。良いのか悪いのか。交通の便や流通業界にとっては良し、反して子供達のワクワク感を裏切ったとすれば悪しといったところか。それにしても連日の都市部の雪に対する戦々恐々ぶりはなんだか失笑気味である。筆者が雪国の産だからだろうか、天変地異などで命に別条なければ、ちっちゃい雪なんて、なるようになれってものだ。
17時の鷺沼駅前と20時頃のそれ。
仕事のトンネルの先に一筋の光明を確認できたら、またこの続編ブログを書いていこうと思う。

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2019年2月9日土曜日

明日は雪か?

ついさっきまで、クライアントとの細かいメールでのやり取りの応酬。

今日は金曜日、終日仕事で明日のQueensの「オトナスーシー新年会、兼三区懇親会」に出れるかどうかの瀬戸際なんである。この三連休はどっぷり仕事。どこか隔世の感あり、仙人になったような気分。

午前0:10。つい先ほどまでクライアントと自由が丘の案件でメールと電話で打合しながら、やっと今日はMacを休憩させることに。と言ってもTVで映画「ララ・ランド」の吹き替え版を観ながらの仕事なので、効率は悪いけれど。昨年DVDで観た時の方が当然面白かった。

明日Qが始まる夕方までにどんだけ仕事量をこなせるかで、参加の是非が決まる。
2019年、2月だというのに、まだまだ予断を許さない今日この頃なんであった。
うーむ、......今日は寝る。
明日は雪か?
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2019年2月4日月曜日

北帰行、どこへ帰るのか

今日、日曜は図らずも義兄の葬儀で山形へ。仕事の関係で日帰りの強行軍。帰りの新幹線でブログアップと思いきや、中学同級のグループLINEに投稿しているうちに、チョー爆睡し初志貫徹ならず。今、帰宅してから書いている次第。

往路の福島までは車内は蒸し暑いくらいで全く雪がなかったけれど、福島米沢間では景色は一変、白と青の白銀世界。

昼食後山形駅前からタクシーに乗り込む。セレモニーホールの名を運転手に告げる。発車後ほどなくして70代と思しき運転手さんがおもむろに言った。
「お客さん、大変失礼ですけど、故人とはどのようなご関係で」
親族であることを告げた。聞けばその方は、義兄のゴルフ仲間だったのだそうだ。タクシーの仕事で葬儀には行けないとのこと。斎場に着くまでずっと義兄の思い出話を語ってくれたのだった。心筋梗塞の突然死だったので、義兄と同年代の運転手さんに降車間際に言った。
「運転手さんも、どうぞお体には気をつけて。お世話様でした、ありがとうございます」

たいそう立派な葬儀だった。詳細は省くけれど、昔義兄がいた会社社長が弔辞を読み上げる。その社長は実に筆者の中学の同窓生S君だった。(同級生ではない)驚きであった。

このところ筆者の周囲では友人知人の訃報が相次ぐ。中学同級生グループLINEではほぼ同時期に3名の訃報。往路の新幹線車中では、宮前少年野球連盟会長のご尊父が逝去、その訃報メールに接する。更に義兄の亡くなる二日前は義兄の実の兄が亡くなっている。義兄方の身内にとっては三日間で兄弟二人が鬼籍に入ったわけで、その衝撃度は想像を絶するものであろう。
とりもなおさず、それは、自分もそういう年代に突入したことを意味するのであった。

行きの新幹線ではそれと相前後してQueensSatoko母会長からLINE。女子選手募集チラシの画像が来た。筆者なりのアドバイスをリプライ。春季開幕ではQの募集チラシをどーぞご覧あれ、野球にちょっとでも興味のある少女諸君、ぜひQueensへ来ていただきたいとの思いを新たにするわけで。
.....
さてここからは一転し、いつもの「晴耕雨読」調で。
トンボ帰りとは言え、中学同級生LINEには内緒でサプライズを謀略、葬儀後、復路の車中の人となる前の僅かな時間に同級生の経営する洋菓子店へ寄ったんである。昔懐かしバタークリームケーキを目当てに。店主は昨年の同窓会幹事を務めた「じ君」である。中学生当時、名前がコージ君だったのであだ名が略して「じ君」なんである。イケメンでバスケットの花形選手だった。サッカー部で攻撃的ミッドフィールダーをやっていた筆者とは、女子にモテる男子の双璧であった。(ハイ、ごめんなさい、見栄を張ってしまいました)

雪道にタクシーを待たせて店内を覗くと、びっくりした彼のキョトン顔が見えた。その後破顔一笑、握手して旧交を温めたのだった。モデル級の美人妻がいるのは噂に聞いていたが、その奥さんに写真を撮ってもらった。モデル級どころかスーパーモデル級の可愛い奥様であった。

山形は思いのほか雪は多くなかったけれど、大通りから一本道を入るとまだまだ雪道の住宅街があった。雪の山形帰郷は何十年ぶりだろうか。

笹かまをツマミに復路の新幹線で缶ビールを、ぷしゅり、かしゃり。窓外ではモノトーンの雪景色が、私のココロの中をびゅんびゅん通り過ぎて行く。

ふと目覚めると福島郡山だった。駅名表示を見てニンマリ。
「こおりゃま」
「や」が微妙に小さい「ゃ」になっちゃっているではないか。
瞬時に思い浮かんだ。
「こおりゃまあ、どーしたことか、郡山」
ダジャレの宝庫、「晴耕雨読」ブログなんであった。

再び泥のように、或いはボロ雑巾のようにシートに沈み込み惰眠を貪る。
やっと渋谷まで帰った。駅前は日曜夜とあっていつもより静かで穏やかなシブヤだった。
10代、20代の頃、山形へ帰郷した時は「ああ、田舎へ帰って来た」という感慨があったものだが、今はむしろこの渋谷の夜景を見て「ああ、東京へ帰って来た」という思いになっちゃう。それだけ郷里で過ごした18年の時間よりも、こちらで生きてることの時間の蓄積が圧倒的に大きいからだろう。
でもまたいつか、「ただいま〜山形」と言って郷里へ帰りたい。
なぜならそこには「お帰り〜、山形へ」と、言ってくれる中学の友人たちがいるからだ。

明日からまた仕事の激務が待っている。この1週間、連休明けまでがピークで勝負どころなんである。
もう寝なきゃ。
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2019年2月2日土曜日

深夜の弁明Part...

ブログ更新頻度が激減なんであった。この時期少年野球ネタが少ないのは当然としても、決して日常的日々雑感的ネタがないわけではないのだが、如何せん未曾有の忙しさなんであった。

考えてみれば今年に入ってまともに終日休みという日は数えるほどしかない。ひょっこりはんのようにFやQに顔を出してはそそくさと仕事に戻る週末。先日は二日間で一社のクライアントの三人の担当者から別個に電話があり、実に参った。当分新規物件はことわざるを得ないのだった。

つい先日は山形の義兄が亡くなり、日曜は日帰りで帰郷の予定。出来れば山形中学の同級生たちと再会し旧交を温めたかったのであるが、こればかりは致し方なし。筆者が中学生の頃、生まれて初めてボーリングに連れて行ってくれた義兄である。
更に日々の些事(さじ)に翻弄されることに。宅ふぁいる便の顧客データ流出事件でサイト閉鎖、大容量データが送れないのに加えて、他のサイトのIDやパスワードを変更してくれとのメール。zipファイルは他のサービスサイトに乗り換えて難を逃れたものの、実に煩わしく面倒なんである。更にまた今度はこのブログのGoogle+(プラス)という機能が4月で閉鎖されるとの一方的な長文の英文メールでのお達しがあった。Google+がなくなるからと言って、このブログがなくなってしまうわけではないだろうけれど、どーにもこーにも気分が優れないのである。

仕事以外でもやらねばならぬ仕事が山積。フレンズとQueensのマグネットに加えて、神戸のあるチームのお母さんから頼まれて制作せねばの予定がある。これは昨年から依頼されていたものだった。川崎と違い、神戸ではすでに公式戦の大会が始まっているのだそうだ。更には確定申告もまだ全然、ましてやHONDAダンク購入は遠い別世界へ行ってしまった。こんなトホホな毎日はいつまで続くのか。Qの三区懇親会・オトナ新年会も危なくなってきたんである。

「仕事忙しい話」というのは場合によっては食傷気味で、聞くに耐えないこともある。十分わかった上での清水義範的「深夜の弁明」なんであった。

次回は山形行での雪景色を、日帰りの新幹線車中からiPhoneでアップすることになりそうである。
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2019年1月27日日曜日

インナーピース・内なる平穏

さてと、2019年宮前区少年野球連盟総会と新年会なんであった。Matsui会長からの挨拶、来賓から、各チームが登壇して挨拶。会は粛々と、いや、大盛り上がりで笑顔と喧騒の中ぎゃんぎゃん進んでいくのであった。
....
って、筆者は行っていない、行けなかった。土曜のその時間は仕事に没入していたんである。これを書いてるのは日曜PM19時ころ。つい先ほどまでやはり仕事だった。

その土曜の仕事中、特派員Tanaka母から編集デスクの筆者へリアルタイムで電文が入ったのだった。
「楽しんでま〜す」
なんとQueensでは初めて母が参加したんである。Murata代表から懇願されたらしく、Qきっての美人妻二人、可愛いSatokoちゃんとスレンダーモデル級美人Shimada母が。大昔筆者の現役時代には連盟の集まりには母たちが何人も総出で飲食物をサービスしていたように思うけれど、今は昔なんである。
せっかくなので、写真だけはブログアップ掲載したい。頂き物はちゃんと賞味期限内に食すのが礼儀というもの、なんちゃって。
デコれるカメラアプリで撮ったのだろうか、特派員ジャーナリストにあるまじき行為であるが、本誌「晴耕雨読」的には大いに歓迎なんであった。きっとJKよろしくティックトックなんかもやってるに違いない。Qメンバーには本物の記者Jinushiさんも列席したんであった。

見慣れた宮前の監督コーチらの面々が、赤ら顔で楽しそうであった。
このSatokoちゃんのカメラアプリにかかれば、会長Matsuiさんもカワイイキャラに変身である。

美女に囲まれてご機嫌なMurata代表。
最後の「締め」では筆者に気を遣ってくれたのだろうか、フレンズのメンバーも撮って送ってきてくれた。ありがとう(^-^)


.......
さてこの1週間は毎日0時頃まで仕事なんであった。もちろん食事と30分の風呂と20分の散歩と45分の食後の居眠りを除いてであるが。今日は日曜、2物件の図面を描き、圧縮ファイルで送信。宅ふぁいる便は顧客情報流出事件でサービス停止状態、ズッシリ重いVectorWorksのCADデータは送れずPDFのみで。

それにしても日頃政治的発言は控えている「晴耕雨読」なんであるが、連日の某国レーザー照射問題や、過日の某国ウルトラマン映画パクリ問題など、実に憤懣やるかたない報道に接し、まことに腹が立つ1週間であった。論点をすり替え言うに欠いて、事もあろうに自国のミスを人のせいにするなどもってのほかである。どこまで民度の低い国かと憤りを通り越して、哀れになってしまうのだった。プライドと虚栄心は紙一重、そこを履き違えてはいけない。

そこに持ってきて逆に素晴らしい報に接する機会に恵まれた。
グランドスラム2大会連続制覇のテニス大坂ナオミなんである。
いろんな情報の中で一番疑問だったのが「なぜ日本人登録で参戦しているのか?」だった。大阪生まれとはいえ、ほとんどアメリカ育ちなんである。日本と米国の二重国籍を保持しているナオミちゃん。アメリカ人として参戦しても全くおかしくないわけで。
この疑問に答えてくれたYahoo!情報に接し、筆者ちょっと感銘を受けたのだった。

15才のナオミは米国で無名の選手だった。大した成績は残していない。当時母親が米国に活動の支援を申し出たところあえなく却下。まあ無理もないだろうと思う。ところがその時の無名のダイヤモンドの原石を見抜いた日本人コーチがいて、速攻で日本テニス協会へ打診した、「アメリカに凄い子がいるぞ」と。その後日本での活動には日本が全面支援したとのこと。のちにテニス界で頭角を現して近年の大会で優勝し、手のひらを返すように米国からの支援申し出があったのだそうだ。しかしハイチ人の父親は無名時代にナオミを地道に長く支援してくれた日本の恩義に応えるため、あえて米国の申し出を断り、日本人として大会に臨んだのだった。

うう、なんて良い話なんだろう。感謝の気持ちを持って、相手の心を読み解き、謙虚に振る舞う。日本人の美徳である。そんな心をかの某国たちも一片のカケラでも持ち合わせてくれていれば、僕たちの住むこの世界はほんの少し平和になるに違いない。自分の論理だけをゴリ押しし強硬に乗り切ろうと思ってはいけない。自分も反省すべき所は自省の念を持ち、その上で正々堂々と土俵に上がるべきだ。

ナオミ節、米国・豪州大会のコメントで話題になった言葉は数多(あまた)あれど、筆者的に心に刺さったのはこれ。
「インナーピース」=内なる平穏。(=心の平常心)
還暦を過ぎてもなお煩悩に苛まれ、平常心を保てない俺は、まだまだ3歳児なのだろうか。
21歳の女の子に勉強させられた思いであった。

それにしてもナオミちゃんがもらったニッサンGT-Rニスモは羨ましい。筆者ペーパードライバーのくせに、最近めっぽうGT-Rにハマっているんである。工業製品の精緻とその力強さ、デザインにぞっこんなんである。写真はAmazonでゲットしたGT-R35モデル。ケツの赤いテールランプは最高である。

まだまだ仕事は詰まっている。今週も平常心で頑張らねばだ、なんであった。

ぬお〜!
あと2年で嵐、活動休止ってか。嵐ファンならずとも平常心ではいられないだろう。

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