2022年8月7日日曜日

Queens特別夏期講習

 久々の野球ブログ、土曜はQueensVSモンタBの北部大会であった。ちなみに午後フレンズは秋季ブロックリーグで今季初の公式戦初勝利、しかも最終回大差をひっくり返してのサヨナラゲームとのこと。誠に喜ばしい土曜日なんであった。筆者午後はマンションの野暮用にて観てないけれど。

さて筆者が第一に到着しそそくさとカメラを構えると、いきなりこのパワーとガッツ溢れるSakiがやってくれた。北部大会では外野にラインを引いてそれを超えると本塁打と認定しているが、Sakiのそれは公式戦顔負けレフトフェンス超えの、綺麗な弧を描いたホームランであった。今年これでQとヤングで何本目のホームランであろうか?今度Saki父に聞いてみよう。

以下、怒涛の全員打席を活写。(※万一漏れていたらスンマソン)

今季Queens主将Momoが一ヶ月以上のブランクを経て戻ってきた。名物メタケビは健在である。Qのフレンズ三人娘は午後の試合のため不在だったが、Momoの復帰でQも活気付いている。来たる月末のシスタージャビットはQメンバー全員が参戦予定で実に楽しみである。

対するモンタBはBと言えど「これがBなの?」と思えるほどの充実した投手陣。マウンドに上る投手たちはどれも素晴らしい球を放っていた。数年後が楽しみだし、他チームにとっては脅威になることだろう。

Jinushi父娘のツーショット、一眼レフ遠近法にて。

さて夏休み特別授業が担任のWatanabe先生のもと、黒板を使って行われていた。3時限目は算数の足し算の授業みたいだった。小さい女子には大人気のWatanabe先生なんである。

偶然だが、MiyunaとKoharuが背中を向ければ「2022年」なんである。

試合は3回主砲で主将Momoがこれまた長距離弾炸裂のホームランが飛び出した。

4回今度はアタシも負けじと切込隊長、野球センス溢れるAinaが鋭いスイングで、これまた素晴らしいホームランをかっ飛ばす。Qで1試合に3本の本塁打が出るとは、筆者の記憶では弥生か縄文か、いやいや、ジュラ紀か白亜紀にまで遡らないといけないのである。

終盤は北部らしく、小さい子らも守備交代。Watanabe先生の教室からグランドへ。いつもの饒舌は何処へやらカチコチになって守備につく2年Miyuna、可愛く呆然と立ち尽くすKotoneとKoharuなんである。ちなみにKotoneは一年生、Koharuは幼稚園年長さん特待生なんである。将来のQueensを背負って立つ貴重な人材である。

試合は8:4でQの勝利。敢闘賞、MVP、ホームランボール授与式を粛々と。ホームランボールのマジックペン書き入れは学園理事長(代表)Murataさん。ブツブツ文句言いながら嬉しそうに3個ぶん書き入れたのだった。最後は30,29,28の校長、教頭、学年主任教師たちから全生徒へのホームルームである。先生たちは間違ったことは言ってないので、真摯に耳を傾けてしっかり次の試合に活かしてほしいのである。

試合後はお互いに練習。Mochidaコーチの愛娘、久々にQレジェンドOG主将、今は青学2年生となったHimariが来てくれた。相変わらずキレの良い動きで後輩へ見本を示す。今はゴルフやウィンドサーフィンにハマっているらしい。やっとリモート授業が解除されて通学してるそうだ。夏真っ盛り、青春ど真ん中である。

第一公園の片隅の木陰から梢を見上げると、ミンミンゼミがみんみんぜみぜみと、2022年この夏の第一公園キャンパスライフを謳歌するように、大合唱しちゃっているのだった。

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2022年7月31日日曜日

大分別府紀行

 久々の飛行機の旅、大分別府への出張であった。その時のブログを書こうと思いつつすっかり失念し今日に至るわけで。

宮前区少年野球連盟的には秋季大会ブロックリーグが佳境に入りつつも、第一、第四公園への出撃は目下Queensのみでリーグ戦広報は参戦していない。今日日曜は第四へ行こうかと画策していたが、持病の腰痛が土曜晩にひょっこり顔を出し、AmazonPrimeの映画を観てから立ち上がるのもひと苦労、腰を地球の引力から引き剥がすのは並大抵の努力では無理だ。日曜は断念せざるを得ないのだった。土曜朝に公園の水道で口をゆすごうと腰をかがめた時に、突然腰骨が一本弾けてぶっ飛んだような衝撃を受け、その場に膝から崩れ落ちたんである。「ヤバイ!またか?」ヘルニアと双璧の腰痛の二大双璧、持病の脊柱管狭窄症が再発か...と一瞬思ったけれど、その衝撃とは裏腹にその後は少し腰が重い程度で済んだ。あの衝撃はなんだったのかと、今でも不思議である。その後のQueens練習ではフツーに守備とかできたんである。しかしその晩皇居の周りを腰に古タイヤを引いて走るランナーのように、腰が重くなりしんどくなってしまったのだった。

大分出張ブログの前に一個だけ少年野球的宮少連的話題を。金曜の宮前タウンニュースにヤングの川崎たまなみ大会三位入賞記事が掲載されていた。記事の画像をアップ。

※出典2022/07/29宮前タウンニュースより

さて本題の紀行文である。東京で筆者を高く買ってくれていたクライアントが今年2月に九州支店(福岡)に異動になった。彼が大分別府の老舗ホテルの改装計画で、筆者に図面仕事を発注、現場での打合現調となったんである。彼は福岡在住だけれど長期案件につき、別府にマンスリーマンションを借りてこれから現場で指揮を執るんである。

羽田から機中の人になると15分ほどで左手に夏の富士山が見えてきた。以前10数年ほど前、鹿児島へ出張が多かった時もこの富士山を機内から見下ろすのが楽しみだった。飛行機のチケットをネット予約する際は左の窓際にしちゃう。九州方面への飛行ルートは富士山の右手上空を通過するからである。逆に帰りの九州から東京へは富士山の左手を通過する。つまり往きは左側帰りは右側の席から見下ろせることになるんである。画像の飛行機エンジンが黄緑色なのはソラシドエアを利用したからだった。ソラシドエアは宮崎に本社がある九州発着中心の会社で、格安LCCと誤解されがちだがANA系列の立派な航空会社である。現場打合の時間を逆算するとこの便がベストだった。

さてちょっとブラックユーモア。東海道新幹線に乗り合わせた赤の他人の男二人が、席が隣同士になり意気投合し会話に興じていた。しばらくすると右手の窓に富士山が見えた。A氏「お、富士山ですねえ」B氏「富士山はいつみても素敵ですねえ」またしばらくしてA氏「ところでこの旅はどちらまでですか。私は大阪へ出張です」B氏「ああ、私は数年ぶり孫に会いに東京へ行くところです」....とんでもない矛盾である。ワカリマスネ?A氏B氏どちらが間違っているかは、先の飛行機の富士山ルートを考えると分かるはずである。飛行機と違って新幹線は常に富士山のどちらか一定方向側を通過するわけで...。

機は大分空港上空で旋回し始めた。滑走路へ進入するかと思えばまた上空へ上がり旋回を繰り返す。滑走路付近にモヤが立ち込めて危険なので、旋回しながら晴れるのを待つのだと機内アナウンス。出張が多い人には当たり前の「飛行機着陸あるある」なんであろうか。上から見れば滑走路は霞がかって半透明に見えており、大したモヤじゃないように思えたのだが。10回ほど旋回したのち意を決したように低空飛行になり滑走路へ。突然視界は真っ白で何も見えない。着陸を逡巡したのはそーゆーことかと思い知る。そしていきなり滑走路が見えたと思った瞬間、キュルキュルと着地し強烈なブレーキがかかることとなった。以前小説「月に雨降る」にも書いたけれど、嵐の鹿児島空港着地を思い出したのだった。羽田発が15分遅れて、さらに着陸で30分遅れ。クライアントにSMSで連絡し打合を1時間ずらしてもらった。

その後現地で綿密に打合をし、現場写真をiPhoneで数十枚撮って数時間。クライアントの彼は40歳前後。若いけれど仕事は細かく完璧で隙がなく、社内でも人望の厚い男である。おまけに185cmくらいの長身、マジで福山雅治似のチョーイケメンだ。一旦現場での仕事が終わってから一緒に晩飯を食うことになった。実に望むところであった。美味い酒と肴で仕事の話から個人的な打ち明け話まで多岐に渡り、いつしか夜は更けていくのだった。仕事関連の現場写真は守秘義務があるので掲載しない。

ほんの少し二日酔い気味ながら、翌朝は別府で1番古い老舗温泉「竹瓦温泉」へ。古建築を見るのは筆者の昔からの趣味である。ジブリ「千と千尋の神隠し」のモデルとなったかもしれない建築は日本と台湾に散在するが、ここはその一つらしい。実際の一番候補は愛媛の道後温泉らしいけれど。古式ゆかしい日本建築の美を現出させた古建築だった。内部は羽目板市松貼りの格(ごう)天井。外部では上下左右の屋根、軒庇(のきびさし)から互いにせめぎ合う垂木(たるき)の小口の白の美しさ。この白塗装は、垂木から雨の浸食を防ぐための塗装である。寺社仏閣の建築ではおなじみである。

飛行機の時間まで回るところは決めてあった。ここと海と別府タワーである。山形の内陸で生まれ育った筆者は海への憧れが常にある。頭を空っぽにして広大な海を眺めるのが好きなんである。近くの海浜公園へ。地球上に建設される建造物の床は常に地軸に対して直角、水平線に対して並行を保つことが絶対条件。その掟を破るのはピサの斜塔と、床が傾いている手抜き工事のマンションくらいである。堤防の手すりと海の水平線とがぴたりと一致する。当たり前だけれど。何をか言わんや、である。

別府タワーである。ご当地の建築を見て回るのは趣味であるが、タワー建築に上るのは初めて。ここは日本のタワー建築博士と言われる学者内藤さんが設計したそうだ。東京タワーや通天閣など日本の名だたるタワーを作ってきた人。この別府タワーは東京タワーの一年前に完成した。1957年、筆者の生まれる1年前であった。ちなみに東京タワーは昭和33年生まれ333メートルである。さらに筆者の誕生日が3月3日だったら面白かっただろーになあ。東京タワーとスーパーカブと筆者は同級生であった。別府タワーは一年先輩になる。そー思うと古びてガタのきたエレベーターや展望台のヒビが入ったガラスをセロテープで補修してあるところなど、昭和の匂いが満載で愛着が感じられた。写真は展望台からの眺め。

さて空港バスエアライナーで一路大分空港へ。帰りはJAL便である。先日偶然だがTV番組である女優(?)が、飛行機から眺める地表って地図や写真で見るものと全く同じで感動する、と言っていた。御意(ぎょい)なんである。空港から愛媛方面へ飛んで間もなく、佐田岬が見えてきた。わかりやすく言うと、愛媛の地図にある左に伸びた一番左端部にある岬である。GoogleMapで見たが全然判然としないのでMacのアプリ「Map」でみたら衛星画像が鮮明に写っていた。実際の飛行機から見た画像と一緒に掲載。

瀬戸内の小島を俯瞰(ふかん)しつつ、いつしか巨大な睡魔に襲われてチョー爆睡することは自明の理。なぜならば前夜の深酒もさることながら、加齢による日中の居眠りなしでは生きていけないカラダになってしまったカラダ。ふと気がつくともう東京だった。左手奥に東京ドームが見えてきた。やがてお台場のフジテレビ上空を通過したかと思えば、もう羽田だった。

クライアントからオファーがあった時、飛行機の手配や遠距離出張が若干面倒で、一旦断ろうとした時があったけれど、もうこの年齢で長距離出張はないだろうと思い大分まで行ったのだったが、今では彼に感謝したい。「彼」と言うのはクライアントに対して失礼な言い回しだけれど、筆者はむしろリスペクトしているんである。歳の離れた男でも逆に尊敬できる人はそう多くない。彼はその中の数少ない一人であった。カラッと晴れた大分から、ジメッと蒸し暑い東京に帰還したのだった。※この大分出張はちょうど1ヶ月前の6月30日である。もう少しでお蔵入りするとこであった。延命措置を講じて今日まで保存しておいて良かった(^-^)

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2022年7月23日土曜日

今年の夏は今年だけ

 7/23土曜、夏真っ盛りなんである。記録的に早く明けた梅雨、しかしながら蝉の声が聞こえてこない。おそらく蝉たちにしてみれば「そんな早く夏が来るなんて、聞いてねーよ」と言わんばかりにずーっと鳴りを潜めていた。ところが今日、クッキリとハッキリとまごう事なき彼らの鳴き声が明確に耳に届いた日だった。少年少女にとっても、夏はこーでなくっちゃと言えるいかにも夏らしい夏の1日であった。

秋季大会リーグ戦も中盤あたり、Queensに行けば何人もの選手が大会参加のために欠席。更に合宿シーズンも重なっているわけで、ほんの数人での練習となった。母体チームに属さないQ姫Hioriも参加。ついこの間までとは打って変わって、守備も打撃も目を見張るほどとんでもなく成長していたのは驚いた。怖がらずに自分からフライを捕りに行き、鋭い打球を外野まで連打できるようになり。そんな子供の脱皮の瞬間に立ち会えることは、我々少年野球指導者の冥利に尽きるわけで。Q名物モグモグタイムのアイスは、二度にわたり配付された。筆者も久しぶりにアイスを食し、最後の一口を食べる頃には「頭、キーン!」になったのだった。周囲の樹木の木陰では蝉の大合唱、炎天下のグランドに出れば「頭、ガーン!」...夏はこーでなくっちゃだわ。

今日夕方からは連盟の暑気払い飲み会。筆者は仕事があるけれど、土曜飲み会出ずに仕事して日曜野球に行くか、または土曜飲み会に出て日曜仕事にするか...。1ミリも迷う事なく後者を選択したのだった。明日日曜は歌舞伎町の物件である。好天の休日に部屋で仕事しなきゃのシチュエーションほど辛いものはないけれど、自営業者としてはもう慣れっこになったわけで。奇しくもフレンズは今日から二泊三日で、恒例山中湖合宿に出発。昔は筆者もずーっと参加していたが、今はもう参加していない。あれは実に素晴らしく楽しい体験ができる。子どもたちが同じ屋根の下で同じ釜の飯を食って、昼間は自然豊かなグランドで大好きな野球を存分に楽しむ。大人たちも(かつては筆者も)子らと一緒に汗をかき夜は大宴会で酒を酌み交わし、いつしか夜も更けて酩酊し民宿の布団に潜り込む...的な。そこでは地元グランドでは経験できない、大人同士の絆も深くなるわけで。(反面たまにはトラブルもあるけれど)子も大人も大いに合宿の夏を謳歌してほしいものだ。

久々に連盟暑気払いで、宮前平の「黒田屋」にて美味い料理をつつきながら旨い酒を飲み、言い出しっぺのMatsui会長始め連盟役員野郎どもと忌憚の無い話をし、女性がいたら言えないような下ネタ弾も炸裂し、実に楽しい酒宴であった。副会長Nishiharaオヤジは左肩が老朽化し医者には投薬とリハビリでこれからの人生を過ごすことになったそう。重い物が持てないらしい。おそらく連盟仕事の「肩の荷が重くて」そーなったに違いない。帰宅した時は酩酊まで行かずとも若干酔っ払ってグロッキー気味。今は蘇生してブログを書いているわけで。久々の文章オンリー、写真なしで。フレンズグループLINEには毎年のように楽しげな写真が続々アップされている。大いに楽しんでほしいものだ。2022年、今年の夏は今年しかやって来ないのだから...。

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2022年7月17日日曜日

輝け小さいツブツブたち

 秋季大会ブロックリーグ戦真っ盛りなんである。土日には各球場からの勝敗結果打電が続々と入ってくる。そんな中の週末、すでに書いた通り、筆者は仕事でてんてこ舞いであった。別府旅館の案件を金曜リミットでなんとかアップし図面データを送付。そのまま金曜夜から別件の案件に着手。品川の資産家の戸建住宅のリフォーム平面図。敷地内に3軒の自宅があって順次全面改装するのだそーだ。今回は母家の計画図面なんであった。金曜夜から土日にかけてアップ。

今日日曜は、連盟メールにて、「たまなみ大会」最終日の打電速報に接する。ヤングホークスは決勝準決勝はサヨナラで敗れはしたものの、3位決定戦では逆に、Minagawaくんのサヨナラツーランホームランで勝利したとのこと。実に素晴らしい。観たかったなあ。

さて明日も連休で月曜ながらお休みなんである。早速連盟HPで第一公園でのリーグ戦予定をチェック。...待て待て、明日からはまた別府の案件に戻らねばなんであった。多少は緩めの仕事のタイムスケジュールを頭で計算し、リーグ戦取材は断念することにした。筆者のカラダはギンギラギンの太陽を、さりげなく浴びたくて仕方ないので、少し時間を見て公園へ出撃することにする。

ここからは徒然草的日々雑感的「晴耕雨読」的ブログ。

過日薄曇りの日と数日後の快晴の日と、同じヒマワリをギンギラギンにさり気なく活写。

筆者のマンションは今年10年ごとの大規模修繕工事にあたり、4月から9月までの間、外壁を足場を組み上げ黒いネットで覆われている。高額な積立金のおかげで各世帯の一時拠出金はゼロで賄えている。日中は黒いネットのために薄暗いし、更には外壁塗装の期間は窓がビニールで覆われてテープで目貼りするので、窓を開けられないんである。更にカーテンも閉めなければいけない。熱中症どころではない、暑い日は終日エアコンが大活躍なんである。節電しながら熱中症には気をつけて...と東電も行政も広報している。ある程度古いマンション住まいの読者ならお分かりだろうと思う。以前予定よりも早く目覚めてしまった朝、足場越しに撮った日の出。

着々と塗装工事は進む。6月に仕事の打合のあと飲んで、べろんべろんで帰宅したことがあった。階段を上ると塗装が済んだ外階段の雨に打たれた手すりパイプに、無数の大小水滴がそれにしっかりしがみついていた。光の加減でキラキラ輝いて実に美しい、可愛らしい粒々たちであった。酔っ払いながらもジーンズのケツからiPhoneを取り出し撮った一枚。

今回の工事ではバルコニーの鉄製手すりパイプを解体撤去し、新規にアルミ製のフェンスに更新する。つい先日仕事部屋の窓のフェンスが新しくなった。部屋で仕事をしながら、わずか1メートル隣の足場では、職人が外壁を電動ドリルで、ギュンギュン、ゴリゴリ、バキバキと作業する。雨の朝検分するとこれにも美しくて可愛い無数の水滴たちが、下に落ちまいとしっかり踏ん張って健気(けなげ)に輝いていた。大きいのもいればちぃちゃいのもいる。この水滴を見ているとなんか、宮前の、日本の、いや世界の大勢の子どもたちが、元気に笑顔でいることを願うのだった。こんな水滴の光景に、子どもの未来を重ね合わせる筆者がヘンなのだろーか。

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2022年7月13日水曜日

最強の駅近物件

 ぎゅんぎゅんギュルギュル、ハレヒレひれはれ、日々仕事に没入せざるを得ない毎日。以前も書いたけれど、今は別府の老舗ホテルの改装図面の仕事。クライアントは以前から筆者のことを大変買ってくれていて、今回のオファーになったんである。逆にその期待に応えねばと、手を抜くわけにはいかない。一回目のリミットは金曜だ。あと2日しかない。勢い濃密な仕事になっちゃう。期待通りは最低限、期待以上の結果を残すのが自営業フリーランサーの常なわけで。

なわけで、今日は雨天もあってルーティンの公園散歩に行けずに、悶々と終日Macのキーボードとマウスを叩きまくるのであった。つい先ほど今日の分の仕事を終えて、やっと一息し、Yahoo!を見たらこんなニュースが目に入った。

「理想の駅近物件?」

かいつまんで書くと、高崎駅の看板の「駅」部分にツバメが営巣し、その投稿がTwitterでバズったらしい。それを取材した記事タイトルが「理想の駅近物件?」であった。確かにこれなら「駅まで0分」と不動産広告を出しても文句はないだろう。

素晴らしく可愛いツバメ雛の写真の出来もさることながら、これだけ駅に近い家はなかろうと考えたタイトルの「理想の駅近物件?」にプチ感銘を受けたのだった。仕事終わりにココロが荒ぶっていたところ、ホンワリと気持ちが和む思いであった。弊ブログ「晴耕雨読」も毎回こんなタイトルを目指して書いているのだが、最近は眠い目を擦り蔑(ないがし)ろに考えて、つい安易なタイトルをつけてしまうこともあるわけで。TwitterやFBやインスタをいつかはやろうと思って、すでに長い年月が過ぎちゃった。

引用Yahoo!ニュースから。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55947966518c4f09e0351bf9ddbf7ec60600c0ee

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