2010年3月10日水曜日

「俺たち・私たちのチーム」

週末三週連続の雨。今日は雨と雪、今現在は(0:40)雪まじりの雨。
もうすぐ卒業式だというのに桜だよりどころか、極寒の気温。
ポパイ風に言えば「ワ〜オ、なんてこったい!」
先週恨みの雨となったため、春季大会は流れてしまいスライド順延、今週末は関東団地野球大会とカブリ、両方の開会式に同時参加の強行軍。
大人子ども共に大変だが、毎度のことながら一番大変なのは昨年の理事、今年のチームマネージャー。八方手を尽くし、設営・審判・クルマ・タイムスケジュール・関係者との調整の末、万難を排して組上げたシステムが雨でゼロに帰す。イチからやり直し。去年の理事含め、いや歴代担当者みなに頭が上がらない。でもひと昔前はこんなに苦労しなかったはずだけどなあ。
このブログを書くようになって全国の少年野球のサイトをちょこちょこ見るようになった。指導体制や運営システムなど詳しいことまではわからないが、父母たちが中心になってチームを切り盛りしているとこが多いような気がする。監督やコーチは野球指導に専念し、運営は父母たちが。かつてのフレンズもそうだった。監督コーチ陣の人事は父親から人選するというチームもある。OBコーチは飽くまでそのサポートに徹する。(埼玉の、とある低学年チーム)
時代の趨勢やチーム事情というものがあるから、なんでも右倣えとは思わないけど、今のウチはOBコーチが中心のチームになっている。良くも悪くも。
私はチームの中心はもちろん子ども、次に父と母、我々コーチングスタッフはそれら全部を全面的に支援する立場であるべき、と思うのだが。もちろん現実的には名物監督やベテランコーチ中心にチームが廻っていくのが普通だが、それも父母の協力あってこそ。OBスタッフが全て指導から運営まで切り盛りしなきゃいけないのは、ちょっぴり悲しい。
私の理想は父・母たちが「俺たち・私たちのチーム」と本当に思えるチームになること。そのために微力ながら指導陣・父母両方に啓蒙することだ。
半分は何言ってるか解らない人もおられるだろう。
私自身論理が一貫してないような...。中途半端な気持ちで書いてはいけないテーマでしたね。
気持ちの整理が出来たらまた、この命題に挑戦してみたい。
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