2010年3月8日月曜日

内定も笑っても、もう3月

コトバ...その17シリーズを書こうと思い「晴耕雨読」にログイン...。
キーボードを今まさに叩かんとス!という時にまた傍らのTVニュースバラエティー番組を垣間みてまた悪い衝動に駆られた。「就職難の学生」をルポしたものを1分間ほどチラ見しただけなんだけど...。女子学生が就活し内定をもらい、そしていわゆる「内定取り消し」。(このへんまでの流れはよく見てないから正確じゃないかも)連日のように新聞TVで言われてる社会問題ですよね。彼女へのインタビューの中で曰く「これって時代のせいじゃないですよね」という言葉を聞いて感動した。自分は落ちたけど、確実に受かってる人もいるのだからと。
「時代のせい」「政治が悪い」「親が悪い」「学校が悪い」etc。
間違いなくそれが正しい場合もあるだろう。けど、そこで下を向いて全部人のせいにして逃げていたらそこから一歩も前に進まなくなる。自戒の念。
彼女の顛末は?以前面接で落ちた企業の人事担当から、もう一度試験を受けないかとオファーがあり、結果見事内定をもらったそうだ。この人事担当者は最初の面接時の彼女のバイタリティーをちゃんと見抜いていて、試験に落ちたのを惜しいと感じていたのだろう。番組の最後に彼女の笑顔を見たら泣いてしまいそうだった。
彼女の「時代のせいにしない」(=人のせいにしない)で頑張る姿に共感を覚え、また少年野球コーチとして自分も子どもに対し、かの人事担当者のような眼を持っていたいと思った次第。
小生の知り合いにもまだ就職が決まっていない学生をもつ親がいる。とても優秀な子なのに。かつて数年前の私も親として同じ経験をもつ。親よりも子どものほうが100倍辛い思いをしているに違いない、と当時思ったものだ。うちは大学中退というハンデがあったから余計にハードル高かった。友人の晴れて就職が決まったという朗報を聞きたいと思う。
グエッ!またこんな時間!
最初に書こうと思ったコトバシリーズNo.17はいずこへ!ナンダッケか?
雲散霧消しちゃったわけじゃないので、記憶の隅からかき集めて次回スライド登板させよっかな(^^)
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