先日の「..77の偶然」というブログの最後に、皇室の「偶然」をチラリと書いて終わった。あの最後の短い文章を読んでピンときた方も多いかなと思う。たぶん知ってる人は知っているけど、知らない人は知らないという、とっても当たり前のお話。一応知らない方のために。
一般市民の中から皇室にお嫁に行く確率というのは、いったいどれくらいなんだろう? 幼なじみや同級生や、職場で知り合ってとか、合コンで出会ってとかの結婚とは訳が違うワケだ。ひと組の男女が出逢う確率という意味においては、市民も皇族もみな平等だと思うけれど、ひとりの女性が皇室という特殊な環境の中に嫁ぐというのは、やはり想像を絶するくらいの小さな確率であろうと思う。
小和田雅子さんと川島紀子さん。
全く赤の他人同士の二人が、日本の皇室の中で出会う。この出会いの確率も更にまたミクロの世界。
名前を「ひらがな」にしてみる。ふたつ並べてみる。
上の行が小和田さん、下の行が川島さん。
ここで赤い矢印に沿って読んでみて下さい。
これだけでも相当面白い偶然なんであるが、更に驚くべきことは、コレ。
つまり互いに一字一句全て寸分違わず、タスキがけで互いの名前が読めてしまう。「まさこ」さんが「あさこ」さんでも、「かわしま」さんが「かわした」さんでも、一字変わっただけでこの法則は成立しない。
この気が遠くなるような、天文学的な数値に値する「偶然」はいったいどうしたものだろう。
この偶然を「ふ〜ん....」で終わらせるかどうかは、人それぞれの価値観や感受性の問題だから、どうこう言うつもりはないけれど、少なくとも筆者は鳥肌が立つくらい驚いた。
星飛雄馬が消える魔球を編み出した時くらいびっくりした。
夜空に満月が二つ浮かんでいるくらい驚愕した。
10数年前にネットで知りえた話でした。
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