2011年3月28日月曜日

復興の花を咲かせるのはいつ?

昨晩急ごしらえの募金箱を今日グランドへ持参。周りの人たちに訊かれればことの経緯を説明したが、この小さな箱に込めた大きな思いがどれだけ伝わったかはわからない。自分のコトバの足りなさを忸怩たる思いで自分を責める。やはり十人十色、震災に対する考え方は人それぞれで温度差があることに思い至る。どれもが正論。わかってはいたけれど。これから一ヶ月でどれだけの気持ちがこの箱に込められるか。もちろん金額の大小ではなく...。

連盟は宮前区の少年野球のメッカ、第一公園と第四公園にこの募金箱を常設することを決定。それで連盟用の募金箱を製作することに。練習時間の間隙を縫って近くの100圴ショップへ、美人の人妻のクルマでドライブデート。...ってInoueコーチオヤジに言われ彼の愛妻の運転で、だけどね。これが募金箱二つ分の原型。締めて945円、税込み。明日から母さんでもないのに「夜なべをして〜」鋭意製作予定。

練習後は久々のオヤジ呑み会。その帰り舗道で見かけた花壇の花々。
頭の中のハードディスクがアルコール分を吸収し空回りしていても、思わず立ち止まりカメラを構えてカシャリ。
この寒い夜空で健気に、排ガスもものともせず咲き誇る小さな花たち。
こんなふうに被災地の子どもたちも、いつの日にかそれぞれの復興の花を咲かせる時を思い願って。


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