2013年1月16日水曜日

漫画カメラ+PowerSketch

昨日のブログ終盤で紹介したiPhoneでの面白カメラアプリ。
筆者は先日念願のiPhoneユーザーになったばかりなので、超初心者なんでる。iPhone含めてスマホユーザーにとってこの二つの面白カメラアプリは、すでに飽きるほど使い込んでいる貴兄も多いことだろう。しかしながら筆者は初心者ゆえにこのアプリにはまっているんである。

「漫画カメラ」は前回ブログで掲載したけれど、もうひとつ作ってみた。
写真左はパソコンにQueens優勝の写真を表示させて、それをiPhoneカメラでノーマル撮影したもの。右はパソコン上のQの写真を漫画カメラで撮ったもの。
おっ!今閃いた!
ひとつの試合の数百枚の実写真を全てこの漫画カメラに撮り直して、それに吹き出しをつけて編集すれば、「Queens優勝への軌跡」な〜んてタイトルで、一冊の劇画本を作れるんじゃないか!?それを印刷して製本し、一冊100万円くらいで売ったら.....。
筆者宝くじが当たって不労所得者になり、毎日有り余る時間を手にしたら、その時は作ってみたいと思うのであった。(^-^)
※AppStoreで「漫画カメラ」で検索すればヒットするはず。無料アプリ。

さてもうひとつなんである。
「漫画カメラ」繋がりで偶然手に入れた「PowerSketch」というカメラアプリ。
まずは手元にあったauのパンフレット表紙の剛力彩芽ちゃんのiPhoneノーマル写真。

このパンフを「PowerSketch」アプリで撮影すると、こんな感じに。

スケッチといってもいろいろある。鉛筆画風、木炭画風、パステル風、リトグラフ風....。かなりいろんな画風が選べるんである。ゴーリキちゃんの左の鉛筆スケッチ風の画像は、なんだか「ローマの休日」のヘップバーンを彷彿とさせるではないかっつうの!

筆者このブログでは自身の写真はまず載せない。タレントブログならいざしらず、一般的なブロガーは自分の写真を載せることはほとんどない。筆者もそれに倣っているんである。集合写真にはたまに写っているけれど、集合写真を撮る時は筆者がカメラマンゆえ、当然筆者はほとんど写ってないんである。
しかしながら、今回は例外。自分撮りしてみちゃった。「俺、本邦初公開」
※註=頭頂部が、心無しか白く光り輝いているのは気のせいであると心得よ。

昨日の首都圏には爆弾低気圧が投下された。敵機にジュウタン爆撃を喰らってしまった。TVラジオでは空襲警報が終日鳴り止まなかった。大粒の牡丹雪、一面の雪景色。

この一面白黒の世界は「PowerSketch」には打ってつけなんである。
撮ってみた。カラーの実写よりも、一段と寒々しく、雪に閉ざされた街の風情が強調されてるではないかっつうの!素晴らしい効果である。素敵!

白黒だけではない。カラーでもスケッチ風に出来ちゃう。スケッチ風どころか、何やらハイテク風、デジタル風、サイケデリック風にも撮れちゃうのだ。うちのわんこ娘、「りん」が、筆者の仕事部屋の椅子で寝ている姿を撮ってみる。
※AppStoreで「PowerSketch」と検索すればヒットするはず。但し¥85の有料アプリ。

おっと、わんこと言えば昔、結婚当初から飼っていた「桃子」というにゃんこがいた。
それも撮ってみちゃう。これ。

お気づきだろうか。ムフフ。
これは猫の写真を「PowerSketch」で撮ったものではない。
本物のスケッチを「PowerSketch」で撮ったものなんである。
このスケッチの下に80-81年とあるから、今から33年前に筆者が鉛筆で描いた猫のスケッチなのだった。カビカビになっているけれど今でも額縁に納めて玄関先の壁に掛けてある。今にして思えば「画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く」の感がないでもないが。
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