このブログ7,8年続いているけれど、12月31日の大晦日にはほとんど更新しているわけで。今年も今日この日を迎えてしまった。
ブログ掲載した写真の中で、今年1年を振り返ってのベストをチョイスするのも恒例であった。粛々と循循と滾滾(こんこん)と掲載しちゃう。
「いつまでもフレンズで、みんなと一緒に野球がしたかった」
との名言を残して大阪へ転勤となって行ってしまったTekeru。最後のお花見の時に皆で胴上げ。縦に上下する様を瞬時に判断して、カメラを縦位置に構えての一瞬。奇麗にTakeruの嬉しげな表情を捉えることが出来た。
今年年初に掲載した全世界驚愕のワンコ「ドッグ」くん。三重県の美容院を経営する家で飼われているワンコなのだった。見よ!このギネス級の巨大さ。
その後友人からまた写真が送られてきた。これはブログには掲載したのだろうか、自信はない。フレンズLINEにはアップしたのだけれど。湿疹が出来ちゃって体の毛をごっそり剃られてしまったドッグくん。心なしか恨めしげな哀しげな目がたまらない。
それにしてもなんということでしょう!匠が手がけた改築前と改築後のこの落差。
今年の数ある集合写真の中でも群を抜いて特筆すべきは、Queens10th記念式典の最後に撮ったこれ。全員素敵な表情で写真的にもくっきり鮮明に撮れた大集合写真。アフリカの一夫多妻家族のようだ。故笠原氏が言っていた「Queensは家族みたいなものだから」
これはつい最近のベストショット。といっても私の撮ったものではない。母からLINEにアップされたものだ。「美魔女の特急便」なのだった。この他にも何枚も傑作がアップ。こんな楽しいセンスを持っている彼女たちが俺は大好きだ。思わずハグしてチューまでしたくなるほどの傑作。
秋に第一公園で試合後に撮った一枚。ハーフトーンの影のグレーが秋を物語る。電線に止まった子スズメたち。
子スズメと言えばこの子。Ruiの妹サッキーことSakiがおニューの自転車に乗っている。車輪のスポークがキラリと光り、カメラレンズとSakiの目線が合った瞬間であった。
そして今年のベストワンのショットはたぶんこの一枚かな。
初夏の遠征に行った時のもの。緑萌えるグランドでシャボン玉を吹きながら親子が歩く姿。ココロがほっこりする一葉。
カメラマンはド素人の筆者ではあるけれど、写真には独自の持論がある。
素晴らしい写真とはカメラマンの腕やカメラの性能ではなく、被写体、素材がいかに素晴らしいかによって左右される、ということ。撮影者の善し悪しはその一瞬を感じとってシャッターを切れるかどうか。その一瞬を見逃さないことがカメラマンの矜持(きんじ)であると思う。シチュエーションの良さとモデルたちの良さもあって今年のベストはコレに決定なんである。
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今年もこの少年野球「晴耕雨読」BLOGを飽きもせずご覧くださってありがとう。
駄文的小説「月に雨降る」を辛抱強く読んで下さってありがとう。
今年一年ありがとうございました。
来年も少年野球「晴耕雨読」をどうぞよろしくお願いします。
2017年、みなさまにも良い年となりますように。
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