以前はよく子どもたちも含めた祝勝会や、飲み会などやったものであるが、今年はとんとその数は減少しちゃったわけで。そこで母たちからの提案で「オレンジボール&新人戦お疲れさま会」が催されたのだった。すでに先週の日曜の話ではある。
フレンズ御用達の居酒屋で部屋はふたつ予約。片方は子どもら専用、もうひとつの部屋がオトナたちで。
パンカーイ、なんである。
このあとずんずん、どこどこオトナたちが増えていき、また減っていき、それでもわいわい、がやがや久々の飲み会は盛り上がるのだった。
....中略。てゆーか、お開きの時間。子らを全員こっちへ呼んで一人ひとりに、抱負を述べよ的スピーチタイム。学年ごとに起立し発表となった。親たちは学芸会に来た時のようにスマホカメラを手にワラワラ集まり見つめる。
「おいっ!Hajime!もっとこっち寄れよ、写真入らないから」
と大声で叫んだのはYukimatsuオヤジ。Hajime(OB中学1年)は知らんぷり。
子らが粛々と抱負を述べ始める。
「えっと、あの、来年は...」
またしても大声で叫んだのはYukimatsuオヤジ。Hajimeはまだ知らんぷり。
「おいっ!Hajime!もっとこっち寄れよ、写真入らないから」
「ボクは今年は...だったので来年は...」
「おいっ!Hajime!もっとこっち寄れよ、写真入らないから」
Hajimeは最後まで知らんぷりだった。
...............
時と場所は急転回する。一昨日の日曜は練習試合、VS有馬子ども会なんであった。試合と言ってもこの時期だ。他のチームでは新体制での練習に黙々と取り組んでいる頃。
アリコは今年6年生が13名も在籍し、年間通じてどうしても試合に出られない子も出て来るわけで。かつてフレンズでも6年なのにレギュラーではなく、試合出場の機会に恵まれない子もいた。他にも同じ悩みを抱えるチームもあるはずだ。そこでアリコさんはそんな子らのためにも最後の練習試合を組んだとのことだった。
うちはたまたま6年は二人だけなので、バッテリーを組ませて交互に投げさせた。
卒業生にとってはこれが小学生最後の試合となる。
途中Q繋がりのAbeさんが来て談笑。上記のような理由を初めて聞いたのだった。
試合のあと、母らが6年生の写真撮影。すかさず筆者もそれに乗じる。
陽気で明るく、人をノセるのがうまいNatsuki母のおかげで、だんだん緊張がほぐれじゃれあう6年二人。今年一年チームを牽引してきたKaitoとTomokiだった。
さて残るフレンズ仕事はまだある。毎年12月はこれで忙殺されちゃうのだった。取引先と個人の年賀状もいつも後回しで、お別れ会が終わってから作るんである。年末近くになって最後にプリンターで出力していると、ハガキが足りなくなったり、インクが切れたり、プリンターの機嫌が悪くなったり、勢い筆者の機嫌も悪くなったりで、ほとほと疲れちゃうのだった。なので3年前くらいから年賀状もCMでお馴染みネットの「プリントパック」で印刷するようになった。
ああ、毎年面倒くさっと思いつつ、今年もそんな季節なんであった。
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