標準的には本日が「仕事納め」となった28日、みなさまにおかれましては、いかがお過ごしなんでありましょうか的な想像を働かせてしまう年の瀬の今日この頃、みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか....。
毎年のことではあるけれど、この年末年始の時季はブログアクセスがガクンと減るんである。おそらく田舎に帰省したり、ブログなんぞ見る気分ではなかったり、また全国のブロガーもこの時季くらいはのんびりしたいと思い、ブログ更新をおやすみする向きもあるようだ。それでも筆者はネタがある限り書き続けてしまうんであった。
日曜はいわゆる「2016練習納め」であった。以前は親子野球をやったりもしたが、その年どしの事情によりやったりやらなかったり、今年はフレンズ恒例「カレー大会」と記録会だった。カレーは各家庭で分担してカレー班とご飯班に分かれてやるようだ。(昔はそうだった)甘口、中辛、辛口の三種類のカレー鍋。いつもながら母たちお疲れさま、ほんとにありがとう。冬の冷気にぽっくりと白い湯気が上がる、気持ちもほっこりと温かくなるのであった。
子どもたちを撮影。食べているタッパーなどを覗くとご飯とカレーを分けて食べる子と、ふたつをグチャ混ぜにしてどろんどろんにして食べる子に分かれる。筆者、大昔のブログにも書いたけれど、大阪以西の西のほうの人はこの「グチャ混ぜどろんどろん」方式にて食すのが多いというのが持論なんである。フレンズの子らで統計を取ってみた。約1/4くらいが「グチャ混ぜどろんどろん」方式なんであったけれど、そのほとんどが低学年の子だった。大人になってもちゃんと箸が持てないのは異論があるけれど、小さい頃にいろんな食べ方があっても良いと思う。美味しく食べられたらそれで良いではないか。「グチャ混ぜどろんどろん」方式が「汚らしいからダメよ」というなら、あの「グチャ混ぜどろんどろん」方式の王者、もんじゃ焼きの立場はどうなる?
因に筆者の食べ方は「グチャ混ぜどろんどろん」方式はさすがに嫌だしやらない。違う食べ物になっちゃうではないか。口の中でご飯粒の弾力を楽しみながらカレーを食べるわけだが、「グチャ混ぜどろんどろん」は雑炊状態になってしまって、米の存在感が消えてしまう。普通は皿に半分ライスを盛ってしかるのち、あとの半分の領域にカレーを投入するのがセオリーなのだろう。見た目が奇麗だしね。でも筆者的方式は皿全体にライスを盛りつけて、その上の全体にカレーをぶちまけてライスが見えなくなるくらいにかけちゃうのだ。それを雪国の屋根の雪下ろしよろしく、スコップですくうみたいにスプーンで取って口に運ぶんである。
オトナたちもカレー大会に参加す。
母たちはいつのまにか立ったままカレーを食すんであった。恵比寿の立ち飲みバーで女子会をやってるみたいに。
さてさてこのあとは記録会開催。全員の写真を撮ったのだけれど全部掲載は無理ゆえのごっそり割愛、ご理解いただきたし。
まずは遠投記録。やはり高学年はフォームが安定しているわけで。
次は50m走とベーランのタイム。
人は人が走るのを見ると、本能的に自分も走りたくなるのだということを改めて知った。
模範演技でOBの昨年主将Ruiが激走する。見事である。脚が地球にぴたりと張り付きながらほとんど雑音を発しないで、「ひたひたキュンキュン」とダイヤモンドを駆ける。走る時の音は下手な走者ほど「べたべたバタバタ」と雑音を出すものだ。うまい走者は足裏に機能が相反する吸盤とバネが見事に共存しているかのように走るんである。小学生とは全く次元の違うフォームの走りを披露。
シャボン玉なんである。シャボン玉の光景はカメラマンにとって格好の素材だ。大好物である。スレンダー美人妻のYasuda母がぽろんぽろんシャボン玉を量産すると、Ruiがおちゃらけてパクリと口で食べる仕草。
さてグランドの脇では。
冬の暖かい日射しを浴びてRuiの妹Sakiが、自転車をこいでいた。
さてグランドの隅では。
冬の暖かい日射しを浴びてアラガネーゼAraganeオヤジが、舟を漕いでいた。
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