みなさまお忘れではないだろうか?今日は12月21日、「1221」先月行われた川少連学童野球のitscomでの放映日なんであった。Queensの決勝なんである。レコーダーに録画しながら観たんである。
ネット裏解説はQ代表Murataさん。一人ひとりの選手に対して的確な解説を淡々とこなしていた。向こう正面の解説は神風さん...んなわけない(^-^)
※「出典」以降の画像は12月21日itscom19時からの放映画像をiPhoneで撮影。
うーむ、もう一ヶ月半前の出来事とはいえ、心の中にじわりとあの時の感動が蘇る。
しかしTVで観るのと現場の空気感は全く違う。打撃のバットの金属音、投手の投球スピード、応援席の熱狂、etc。そのどれをとっても現場のリアルタイムには敵わない。
少年野球の現場では筆者は写真に集中するので、試合の詳細はあまりわからずに、ひたすら現場の空気感を共有しているのだが、この試合はよく覚えている、逆転につぐ逆転の熱いゲームだったことを。特にラストのあのAyakaの緊迫のシーン。
この時の熱い思いは今でも瞼に焼き付いている。
最後はベテラン風カメラマンと女性インタビュアーで「優勝の弁」の撮影。
....
話変わって極私的なことで恐縮至極。
今日12月21日、「1221」は筆者のマーゴ、娘の娘、小学一年生になったMinamiの誕生日であった。
もうじき2歳になろうとした直前の11月、あと数時間入院が遅れていたら命がなかったという、急性骨髄性白血病に倒れたちいさな命は、あれから5年、Minamiは今日なんとか7歳の誕生日を迎えることが出来た。本人は至って元気、元気で明るい聡明な少女に成長したのだった。おそらく本人は当時の自分の身に起こった災難をおぼろにしか記憶していないだろう。二十歳になるまでは白血病は再発の可能性があるとのことで、年に数回今でも検査で病院に行っている。
当時これをブログに書いた時、数々の宮前少年野球関係者や、フレンズ関係者、いつもブログを見ていただいている、見ず知らずの高齢のおばあちゃんブロガー(Onoguchiさん)からなど、いくつもの励ましの言葉を頂いたことを今でも忘れない。当時のフレンズの母たち有志からは年末の忙しい時に夜なべして千羽鶴まで折っていただいた。あの時は涙が止まらなかった。
人はひとに支えられて生きているのだと、
今日、改めて思う。
ありがとう。
2012年12月21日少年野球「晴耕雨読」
「ひとりじゃないよ」
2012年12月30日少年野球「晴耕雨読」
「心の重力」
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