2017年12月11日月曜日

深紅の優勝旗、帰還す。

土曜は川少連大会、Queensの優勝祝勝会なんであった。例によって鷺沼JAを借り切っての宴となった。さすがに時間が経っているためか、粛々と和やかな時間を過ごすことになった。選手入場なんである。

乾杯のあとは各テーブルを遊撃しちゃう。姫たちが良い笑顔を見せてくれた。


関係各位から言葉をもらう。ヤングの敗退には少なからずQ姫の欠場も影響したかもしれないけれど、そこはそれ、Kurosu監督おおらかに笑い飛ばす。

途中連盟Matsuiさんが来て、Q姫たちにアイスクリームを差し入れ。女子はアイスに目がない。オンナ心をしっかり掌握しているのであった。

OBも数名来てくれた。このへんが女子野球Queensの、世界に誇るべき他に類例をみない特徴である。それにしても小学生の時は喜んで顔を向けてくれたのに、思春期中学、高校になるとカメラを嫌がる、いや恥ずかしがる傾向にあるようである。仲間とのスマホでの撮影は喜んでやっているのだろうに、女子っていうものはワカラナイものである。
カメラを向けたとたんに、まるで阿蘇山大噴火の火石流から身を守るかのようにして、がっちり防御体勢に入るのである。

我がQueensの美人妻たちのスナップショットをスナップしよっと。


子どもたちからひと言コーナー。6年生はこの時Akaneがまだ来ていなかったので3人を中心に。オオトリはTohko。



多摩区の周年行事に行っていた会長Sohmaさん。そして監督Koshimizuさんはじめ、他の面々からのスピーチ。監督の話は面白かった。あの最終回のQの攻撃での采配について、様々な思いが錯綜しつつ、予想外のことと、想定内のこと、それを計算し尽くしてサインを出し、それに見事に応えた選手たち。
Ryohtaくんには待望の女子が生まれてめでたしメデタシなんである。子どもが生まれるということは実に幸せなことだ。
まだ少しあるけれど今年母会長として、本当に細やかな気遣いと才女のチカラを遺憾なく発揮した、才色兼備のKurashige母。まことにお疲れさまでした。ありがとう。

再度、集合写真を掲載。まずは選手Q姫たちで。
大枚を拠出して作ってもらったJAの深紅の優勝旗は、2013年以来やっとここ宮前へ帰還したのだった。

Nikonのカメラは自分のiPhoneとWi-Fiで同期させて、シャッターを切れるんである。試験的に台にカメラを置き手元のiPhoneでシャッターを切ってみる。みんなそうとは知らず、素の顔でいるわけで。これはこれで面白いものだ。

ピントに不安があったので結局普通にタイマーで撮ることにした。
ではでは、全員で「はい、チーズ!」
「かしゃり」
秋季のDaiちゃんに続き、今度は監督が最後列で両腕のVサインなんであった。

例によってJA鷺沼から師走の駅前をiPhoneで活写してみる。
おっといけねえ、テメエが映り込んでるじゃないか。

今年ももうあとわずか。

このあと近くの居酒屋で怒濤の二次会。野郎どもでまた大いに盛り上がったのは言うまでもない。若き日の長嶋選手も今年一年の疲れがどっと押し寄せてきたに違いなく、筆者の脇で舟を漕いでいた。Kurashige父のQueensへの功績も大変なものだった。お疲れさま、ありがとう。

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