2019年12月21日土曜日

Goodbye Yellow Brick Road

さてここ1ヶ月ほどは卒団式に向けての、様々なフレンズ仕事に忙殺されて、記念誌は記念誌チーム母たちが夜なべして作ってくれた、広告ページを中心に編集する毎日であった。明日は39期生の卒団式。終わればまた記念誌仕事に埋没せねばならない毎日が待っている。後半ページはまだ手付かずで、年末年始はその巨大な壁が目の前に立ちふさがっており、足元には魑魅魍魎の棲む暗渠がぽっかりと口を開けているのだった。

これに加えてブログで何度か書いているけれど、数ヶ月前から皮膚科に通い、更に坐骨神経痛(腰椎狭窄症)で週2で整形外科に通い、更に追い打ちをかけるように一昨日義歯の歯がポロリ欠けて歯科へも行くハメになった。ポロリがあって嬉しいのは芸能人水泳大会であり、ポロリがあって悲しいのは歯が欠けた時と昔から相場が決まっているのである。

話は違うけれど、オリンピックなんである。ネットで応募しようしようと焦りながらも日々の些事にかまけてついに応募すらできなかった。来年店頭販売にかけるしかないんであるが、長蛇の列はイヤである。ああどーしよーか。マラソンを街頭で観ようかと思ったけれど急転直下札幌へ変更だし。
それでもスポーツ、オリンピックを抜きにしても新国立競技場なんである。かつてサッカーの聖地と呼ばれていたこともあり、大いに関心があるわけで。建築業界の端くれとして建造物としての新国立競技場にぜひ行ってみたいんである。無料で散策できる外部の回廊もあるのでスポーツ観戦抜きでも行こうと思うのであった。

さてそんなこんなの多忙の毎日、ブログ更新が以前と比べて極端にスローペース。それでもどーにかこーにか、コニカミノルタ。にっちもさっちもどーにもブルドッグ。晩秋から初冬の日々、周辺を徘徊すれば有馬名物銀杏並木を目にするわけで。事あるごとに銀杏の風景を撮ってみた。ここ1ヶ月ほどの写真である。

家の前の銀杏並木は先日最盛期の見頃を迎えた。春の桜のピンクの圧巻には劣るかもしれないが、このイエローの銀杏も実に素敵な眺めである。

昔話である。(※以前もここで書いたかもしれない)
中学三年生の受験を控えた三学期の冬。音楽の授業では通常の授業を行わず、高橋先生の粋な計らいで、各自受験勉強をして良い自習となった。時計台のある校舎の一番高い階の音楽教室で皆黙々と勉学に励んだのだった。先生は事前に各自好きなレコードを持ち寄ってレコードプレイヤーで流していいぞと提案。その時筆者が学校へ持って行った数少ないレコードはビートルズとエルトン・ジョン。

山形3年9組の冬の記憶の断片。エルトン・ジョンのシングル盤レコードに針を落とす。
「Goodbye Yellow Brick Road」
さよなら黄色いレンガ路。毎年この銀杏の黄色い路を見るたびに、あの頃の郷愁に包まれるのであった。

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