過日のブログで「Nishimuraさん、メールもらえたらフレンズ記念誌送っちゃう」と、書いたのをご記憶だろうか。数日後懐かしい文面でNishimuraさんからメールがあったのだった。Nishimuraさんとは連盟関係者、ウルフ関係者なら誰でも知っている、かつての副事務局長であり、連盟20th記念誌での鬼編集長であったたことは言うまでもない。
ある程度もう時効だから明かすけれど(連盟関係は既知)、氏は数年前宮前を離れて、静岡よりも遠くで、ザンビア共和国よりは近い、かの地方へ帰って行ったのだった。
※以下、氏の承諾を得てメール文を転載。ただし一部割愛、編集あるも、ほぼ原文ママ。
まずはNishimuraさんからのメール。
Teshimaさん
ご無沙汰してます。
晴耕雨読、昨日読みました。
フレンズ40周年記念誌、完成したんですね!
Teshimaさんの、苦労を跳ね返す力と、その才能を享受したく是非送っていただけましたらありがたいです。
(中略)私の名前が久々に登場し、とても嬉しかったです^o^
ものすごーく楽しみに、記念誌の到着を待っています‼️
筆者からの返信。
Nishimura様
やっぱり「晴耕雨読」見てもらってたんですね。
ご連絡ありがとうございます。
いつもその後どうされているかと案じてましたが、
メール内容ではやはり大変な毎日のようで、ご苦労お察しします。
コロナ禍で世の中、どーにかなってしまいそうな毎日です。
連盟メール行ってるとは思いますが、今年はもう少年野球スケジュールは崩壊ですね。
式典は11月予定通りですが、記念大会は来年へ持ち越しです。
したがって多分連盟記念誌も来年発行となって、実は少しホッとしてます。
3月時点でまだ記念誌委員会はキックオフもしていないわけで。
メンバーはTsunodaさんリーダーにFujisawaさんらで予定してますが、
Nishimuraさんがいてくれたら、鬼編集長をまたぜひお願いしたいくらいです。
フレンズ記念誌、近日中に「郵送」します。
見てもらえたら分かりますが、ネット印刷のP印刷会社がまたチョンボして、
ページによって黒いフォントが版ズレを起こし、青黒くなったり文字が太くなったりと、
せっかくの苦労が台無しになりました。
多分Nishimuraさんだったら、印刷屋へ怒鳴り込んで、消火器を撒き散らしていると思います。
先方から印刷やり直しも提案されたんですが、フレンズの利益を考えて、ペナルティーで代金3割引で手を打ちました。
今になってやはり再印刷すべきだったと後悔してます。
こちらではコロナのせいで、納品から2週間経ってなお、まだ皆には正式配付してないので。
(中略)
更にまたこのコロナのご時世、くれぐれもご自愛下さい。
記念誌をお楽しみに。
Nishimuraさんから
Teshimaさん
記念誌とビーフジャーキー届きました。
私は酒のツマミ中で一番好きなものはビーフジャーキーです。
記念誌、素晴らしい出来栄えですね‼️
Teshimaさんの才能と苦労の集大成だと感じました。
版ズレの件は不運でしたが、素人さんでそこまで気がつく人は少数でしょう。
クリエイターとしては忸怩たるものがあると思いますが、全体が素晴らしいので良しとしましょう。
それと、「詰め込みすぎ感」と仰っていますが、写真は沢山あった方が載ってる人の数も多くなるので喜んでくれる人の数も多くなります。
デザイナーさんのデザインへのこだわりは良く分かりますが、一般人目線でみると、写真がいっぱい載ってて楽しさが良く伝わってくる作品になっていますよ。
クリエイティブディレクターが、台割・デザイン・コピーのすべてをやった方が、やはりより良い作品が生まれますね。
今回のフレンズ40周年記念誌をみて、つくづくそう感じました。
次は連盟30周年記念誌ですね。
これもまた大変だと思いますが、Teshimaさんの才能を思う存分発揮して下さい。
期待しています‼️
筆者から
Nishimuraさん
無事届いてよかった。
相変わらず褒め上手のNishimuraさん。
でも、
とのコメントには目からウロコがバラバラと100枚くらい落ちてきました。「写真は沢山あった方が載ってる人の数も多くなるので喜んでくれる人の数も多くなります」
まさに、そう言う思いを込めて作った次第です。
(中略)
今回のお互いのメールのやり取り文面をブログに転載してはマズイですか?
(中略)
なんともやるせない気持ちです。
返信、ありがとうございました。
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この後更に今日、Nishimuraさんから返信あり、ブログ転載を快諾の以下のメールで、ここに至ったんである。
Nishimuraさんから今日のメール。
(前略)(中略)
P.S.
広告会社を辞めてから、文章を書いたり読んだりする機会が、極端に減少し、ものすごーく書くのがヘタになったことを実感しています。
私が送った文面は、リライトしていただければ幸いです。
送って頂いたビーフジャーキーをしみじみと味わいながら、一合の酒を飲んでいるところでした。
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コロナ禍が渦巻く昨今、旧交を温めるやり取りで少しほっと温かい気持ちになれたけれど、Nishimuraさんも筆者も、ここでは書けないけれど人生悲喜こもごもの毎日を懸命に過ごしているのだった。
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