前回ブログではささやかなキャンペーンとして、新型コロナに勝つための「STAY HOME SAVE WORLD」及び衝動的にマークを反転して作った「STAY HOME SAVE BASEBALL」を紹介。これは今外出を自粛して我慢すれば、きっと将来子どもたちがまた大好きな野球ができる、ということを願ったものであった。しかしなんである。「SAVE BASEBALL」=「野球が救われる」っていったい...?なんか変だよな。ココロに引っかかるものがありつつも、その晩は遅かったので寝ちゃったんである。
数日間喉の奥に小骨が引っかかったような違和感があり、今日仕事の延長戦でこれを作り直したんである。「SAVE BASEBALL」を「SAFE BASEBALL」に。HOMEは家とホームベースを兼ねており、SAFEは野球のセーフと、「安全」を意味する。つまり、いつか安全に健康に野球ができるようにと願うものである。緑の円は大地の地球を表す。
更に少々手を加えてみる。野球色を強めるために、石灰倉庫からラインカーを引っ張り出し石灰を補充して、ホームベースにファウルラインを引いてみた。実際のグランドではホームベースの基点からラインが引かれることはないけれど。(バッターボックスから両翼に向けて引く)
若干要素が増えて複雑になったかな。これはむしろ、野球のイメージに固執するあまり、一瞬で理解させる訴求力にかけるかもしれない。はてどーだろうか。まいっか、これをSHSBに認定しちゃおう。
僕らはいつになったら、安全に楽しく野球やスポーツができるのだろうか?
我々はいつになったら、練習あとのオトナの飲み会とかできるのだろうか?
先日QueensMurataさんやSohmaさんから連絡あり、「早くグランドで会いたいけど今は我慢ですね」と共通認識を持ったわけで。
それを早く望むのであれば、今人との接触を避けて行動するしかないわけで。
だからSTAY HOMEなんである。
だからホーム(家)をベース(拠点)にすべきなんである。ホームベース。
さて、以前も書いたけれど、野球ネタがない今、夜はブログの代わりに映画をよく観ている。TSUTAYAは月に4本レンタル出来る契約なので、それでは足りない。そんな時はAmazonプライムの無料映画なんである。このコロナで自宅にいる時間が長くなり、こういった無料映画を楽しむ人が激増したという報道もあった。
つい先日観たのは「コンテイジョン」(これは有料¥199だったかも)
これは今年のコロナを予言したかのような2011年制作のマット・デイモン主演の米国映画である。今年米国でコロナが蔓延した時、この映画があまりにも今の状況に酷似しているというので、米国で視聴回数が爆発的に伸びた映画である。
※AmazonPrimeHPより
いやはやもうビックリ仰天であった。香港である数人の男女が意気投合しバーで接点を持つ。今で言う濃厚接触である。全くの他人同士なのだが、彼らはその後香港、米国、イギリス、東京へ帰国する。その二日後に同時に謎の死を遂げるわけで。ここから全世界にウィルスが蔓延、パンデミックとなって映画はスピード感豊かに展開する。ストーリー詳細は省くけれど、全く今のコロナ状況と似ていて、酷似している場面が全編に溢れているのには驚いた。9年前の映画だよ。今TVで連日報道番組が流しているような、或いは有識者が解説しているような内容とほとんど同じ、本当に予言したかのような内容だった。
WHOの執拗な感染源の追跡は圧巻である。この4人の感染者を捉えたバーの映像を入手し、彼ら一人ひとりの足跡を街の防犯カメラ映像を追って行く...。自称ジャーナリストのインフルエンサーブロガー(むむ?、自称戦場カメラマンの誰かみたい)が登場したり...。香港の街が閑散として防護服で身を固めた係員が、街じゅうを消毒して回ったり...。
最後のシーン(ネタバレ含む)はこうだ。暗闇で体内に当該新型ウィルスを持つコウモリが、糞をし、その糞を豚が食べる。その豚を捌いた肉が香港の不衛生な食肉屋台市場に並ぶ。それをヒトが買って食べる...。映画の感染起点は香港だが、全く今回の中国武漢を想起させるんである。(※武漢研究所からの流出とかの陰謀説は定かではないけれど。これに関する米中のいがみ合いは、世界の利益にとって今やるべきことではない。コロナが終息したのちに、中国とWHOの癒着問題も含めて、双方たっぷりやって欲しい)
これは偶然の一致だろうか。おそらくこの映画が今年のコロナウィルスに酷似しているのには、2011年の9年前にも、そういった台本を作るための予見を裏付けるに足る、リアルな情報があったからに違いない。要するに単なる想像の産物で偶然の酷似ではないと言うことだ。
機会があって良かったらどーぞ。
更に1週間前には邦画の草刈正雄主演「復活の日」を観ちゃっているわけで。
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