2021年2月1日月曜日

キラリ冬の宝石

 土日も仕事だったけれど、数時間ならまいっか、てなわけで、まずは土曜は午前だけQueensへ。今日日曜も午前フレンズへ行き、昼は味噌ラーメン+餃子をはむはむし、ついでに近くの横浜牛久保公園で散歩運動不足解消、すぐに帰宅し仕事に戻り、夕方クライアントへデータ送信。

土曜も実に快晴だった。山形の友たちは雪に埋もれて暮らしているというのに。第一公園では久々に会長Sohmaさんの元気そうな顔があった。Satoh監督、Mochidaヘッドコーチらの根気強いコーチングには、いつ来ても頭が下がる思い。連盟Satohさんとも今季の春季大会の予定談義や、新設なった外野フェンスの検分。

昨年からQueensの新しいホームページを着々と準備。担当はWatanabe父。沖縄に赴任している息子さんにリモートでHP作成を頼み、父はOGとなった今年だが、Watanabeさんが管理運営をしてもらえることになった。実に嬉しいことである。卒団してもチームのために力を貸してもらえることは、本当に素晴らしいことだ。筆者もフレンズを卒業してからOBコーチとなり、そーゆーOBコーチスタッフが実に少ないのを、目の当たりにして20数年過ごして来たわけで。もっともフレンズは総監督Satoh、監督Inoue、理事Itohと、OB選手が主要スタッフを構成しているのは宮前でも特異な存在であろう。これはこれで、面白く興味深いことなんである。OB選手が社会人になりチームに帰って来てコーチになることは素敵なことだ。Qの先のSatoh、Mochida、Kurashige、各氏もOG父コーチである。また大ちゃんやリョウくんも宮前の選手OBコーチである。そんなQueensが筆者は好きだ。

Q選手にiPhoneカメラを向けたら、Watanabeさんが画角の隅に入っていたのであえてそのまま活写。HP更新のためだろうと思う。新しいQueensのHPリンクは当「晴耕雨読」右にロゴを貼ってあるので是非、ポチクリを!ただしまだ出来立てで、細部は未調整ではあるけれど。

前回Qブログに続いてこれまたライト方面へ。ふと後ろの斜面を見ると氷が張っていた。何やら記者魂の探究心が疼(うず)いて近寄ってみたのだった。正中近い冬の陽光を浴びてキラキラ光る光景が目に入る。

近寄ってよーく見ると崩れた霜柱の大群だった。もう少しするとこれも儚(はかな)く溶けてしまいそうだ。一個一個が太陽の光を反射してまるで「冬の宝石」みたいに光り輝いていた。iPhone12Proだから撮れたのかどうかはわからないが、少なくとも前の7ではこんな一眼レフのようなボケ感のあるドアップの鮮明な絵は撮れなかったと思う。

仕事に戻る前の帰路、春には桜が綺麗な小台公園に寄ってみた。老木の切り株があった。樹齢何十年か、何百年かしら。それを思えばそろそろ老境の域に入ったと自認する筆者などは、まだまだ若造で、ヒヨッコだと自省することしきりである。

真ん中に穴が穿(うが)たれていたので、近くにゴロンと落ちていた枯れ木、おそらくは彼の生前の梢だったかもしれない枝を差してあげた。

これではバランスが整い過ぎて絵的にツマラナイではないか。なのでもう一本追加してみた。

「生前」と書いたけれど、彼は多分まだ生きているのである。ここから時間をかけてあちこちから芽を出し、枝を伸ばし、葉を蓄えて蘇生するのではと思う。

Queensやフレンズのみならず、人数不足で青色吐息なのは珍しくないと思ってもう何年経つだろうか。今季宮前春季では「30周年記念大会」と銘打って連盟事務方が着々と現在準備中である。しかしブルアロとイーグルスが選手不足で本大会には出場出来ず。明日は我が身。なんとしてでも勝ち負けよりも人を集めることが重要課題である。

全チームがいつかコロナに負けず冬を乗り越え、「芽を出し、枝を伸ばし、葉を蓄えて蘇生する」、そんな春を迎えたい。

....日曜のフレンズ体験会ブログはまたいずれ。

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