2021年3月15日月曜日

「創造力」と「想像力」

 本日日曜は過日のアリコに続き、珍しい組み合わせの練習試合となった。VS白旗台イーグルス。

筆者午前は確定申告の数字がどうしても整合性が取れず、その原因を探求するのに時間を取られたものの、午後は気分転換も兼ねて有馬小ドームへ、整備したての絶好調赤カブで向かったのであった。以下写真にコメントを短く添付して。

白旗台イーグルスはみなさん周知の通り、艱難辛苦をくぐり抜け一時期は近年最強ウルフと肩を並べたこともあるチームである。向丘キッズとの合併も記憶に新しい。今季監督は元キッズ監督のShibataさん。

こんな望遠レンズ欲しいなあ。宝くじかロト7が当たったらプロ仕様のCanonと、海の見える別荘と、4WDのJeepを買って、世界中の大自然に身を投じてみたいと思うのである。ついでにHONDAジェットも買っちゃうか。

イーグルスと言えば、言わずもがな名物大将Wadaさん。今季は30番を脱いだようだが存在感はいまだ健在。

さらにマスクを被るのはベテランTsudaさん。試合前「「晴耕雨読」いつもみてますよ」と談笑。どうやら筆者と同年代とのこと。気持ち良いほどのジャッジの大声がグランドにこだまする。

EにはQueensのYuzukiがいる。先発レフトだった。途中「Yuzu〜!頑張れよ!」と声をかけたら、不審なオッサンと思われたかキョトンとして怪訝な表情。すかさず帽子をあげてマスクをずらしたら、やっとニッコリして頭をペコリと返してくれた。

試合はじゅんじゅんと進む。Eの美人母軍団のカット。

我がスコアラー部は筆者はもうほぼ引退だが、続いて今年で本部長Ayumuオヤジも引退となる。昨年からフレンズスコアラーの灯火(ともしび)を絶やさぬように、Ayumuちゃんにはハッパをかけて後継者の育成を促してきた。常に先を見据えることが肝要であることは、少人数のチームにとっては不可欠。今季はAchiwa母が正スコアラーになって、さらにKonno、Aokage母もスコアラー練習中であった。我がF美人母軍団である。Ayumuちゃんはスコアラーの卵を、手取り足取り(?)コーチしちゃうのだった。

試合は粛々と進む。Fの失策で失点がかさむ展開。互いに目の覚めるような安打はなくて。

ほらね、ここでも桜の大木の剪定があったようだ。バッサリ無惨にもカットされていた。長い目で見れば桜にとっては必要なことなのかもしれないが。卒入学式で子供たちや保護者たちを校門で迎えるこの桜も、今年はあの可憐な花びらを見れないのだろうか。マウンドは二番手Shuntoにスイッチ。今季の打線の中核を担う重責は大きいが、これに期待したいし、また出来るチカラを持っているはずだ。

ふとライト方面を見るとこれまた壁当てのコンクリート塀が新築されていた。以前の地震によるブロック塀の崩壊で、全国小学校の見直し工事のアレである。西有馬はすでに数年前に造り直している。鉄筋を組んでコンパネ型枠下地にコンクリートを流してガッツリ固めた壁である。カメラの縦横比率の画角にピッタリに収まる絵面(えづら)。まるでイタリアの代表的な白大理石「ビアンコ・カララ」の紋様のように、まだ固い蕾の桜の枝の影が、そのイメージを膨らませてくれたのだった。実にクリソツではないか。「創造力」と「想像力」は紙一重なんである。人類は「創造力」無くして進歩はないのは、火を見るよりも明らかだ。

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