先週土曜のブログなんである。午前は第一公園ドームQueensへ、午後は連盟配慮による第四公園でのバーズフレンズ枠の練習試合へ、なんであった。
先発FマウンドはMasaharu。塁審は超マジメAchiwa父。
バーズ背番号は知ってる人も多いと思うけれど、ユーモアと粋な計らいでセカンドユニフォームは選手の好きな番号にしている。ちなみにFのジュニアフレンズ幼稚園生のEitoはエイトなので、まだ小学生じゃないので0.8番なんである。エイトだけに。小学生になったら晴れて小数から整数に昇格なんである。現在時点では将来の主将候補に違いない。
ゲームは圧倒的にB優勢のまま進む。公式戦ではレフトフェンス越えは二塁打だが、練習試合なので本塁打と認めるこれまた粋な計らい。Bにレフトフェンス越えの見事なホームランが出た。その手応えを忘れないで欲しい。
スコアラー「あるある」なんである。
投手が投球するまではじっと打席をガン見しちゃう。Fスコアラー部の面々。
打撃があってボールの行方や走者などが走り回るのを見届けたのちに、一斉に下を向いてスコアブックに記入開始。その間ベンチや応援団はグランドを見ていられるのだが、スコアラーはそうはいかない。記入終わって顔をあげるともう次打者の打席で、またこれの繰り返しなんである。
バーズには昔から何人かの知己(ちき)がいるわけで、試合前後数人と談笑して試合は進む。Q繋がりのYoshikawa夫妻もそーなんである。夫唱婦随、相変わらず仲良し夫婦であった。
Yoshikawa父は実に選手をよく見ている。「フレンズ6年にはHiroの弟とMaedaさんの息子がいたよね」と。更に「去年まではコントロールが安定してなかったけど、今年は二人とも制球力が良いね」と。まさに筆者もそう思っていたので、氏の洞察力と観察眼と記憶力には実に感心しちゃうのであった。しかも球威も増しているし。Haruは全身のバネを生かしたフォームで、球威が増しコントロールも安定してきたように思える。Masaharuから二番手はShuntoにスイッチ。
試合は終始Bがリードし勝利した。短いイニングでもう1試合となる。今度の先発はHaruだった。曇天の中桜は五分咲きといったところか。今週満開となるようである。「桜満開」ってなんともワクワクする単語ではあるが、このコロナにて今ひとつ盛り上がらないわけで。それでも春満開はすぐそこにあるのだった。
この後試合途中で筆者は帰宅しまた仕事。もう仕事のピークはすぐそこだった。のちにフレンズLINEにアップされた写真を掲載。もう一人の伏兵6年、Masaharuがホームランを打ったという速報と画像の共有だった。昨今LINEによる情報漏洩や中国での閲覧問題など報道されて喧(かまびす)しいけれど、筆者は良心に照らして判断し、フレンズLINEから転載します。...なんである。親も子も喜ぶことを想定し、細心の注意と配慮を講じて文章を書いたり写真を載せたりしているけれど、それでもなお、ごく稀にクレームをつける輩がいるので、実に住みにくい世になったものである。
満面の笑みのMasaharu。ちなみにフレンズでは練習試合であっても、ホームランボールは記念に子どもにあげている。
さて、「晴耕雨読」的余談である。コロナと地震は「予断」禁物だが、「晴耕雨読」は「余談」OKなのだ。
朝Queensの第一公園へ向かった時のこと。筆者は第一へ向かう時は有馬の中央公園を起点として、最短で行くために信号の少ない道をクネクネ行くんである。もう何度も右へ左へ細かくウィンカーを出して曲がりまくって行く。むしろこれが楽しいわけで。
いつものように自宅を出て有馬中央公園付近(スイミングクラブ付近)で右折しようと思ったら、郵政赤カブ軍団がなんと4台も連なって目の前を通り過ぎたのだった。宮前本局を出発してこれから宮前区各所へ配達であろう。図らずも自然と筆者の赤カブもその最後列についた。はたから見たらまるで5台の郵政カブの隊列に見えたに違いない。最初の交差点で先頭カブが直進し隊列を離脱。左折した残り3台+筆者の還暦赤カブ1台がギュンギュン宮崎台方面へ出撃する。行けども行けども筆者の前の郵政カブは見事に隊列を崩さず突き進む。筆者の前述のコースそのままを、寸分違わずなぞるかのように第一公園へ。第一公園近くになって前の2台が直進し、3台目と筆者が公園方面へ右折する展開。3台目のそのカブは公園手前の民家で停車し郵便物を取り出した。筆者はこの偶然がなんだか嬉しくなりちょっと彼に目線で会釈して、第一公園の駐輪場へ乗り入れたのだった。郵政カブはここへ来るために最短ルートを熟知してきたわけで、それが筆者のいつものルートと全く相違なかったんである。JPはじめコロナ禍の中、流通業界のみなさま、お仕事ご苦労様です。ありがとう。
バイクは赤いけれど、なんだか青いブルーインパルスの一員になって大空を飛んだような、爽快な気分でヘルメットを脱ぎ、Queensの待つグランドへ降りて行ったのだった。レッドスーパーカブの隊列を後ろから活写。信号待ちはこの二ヶ所だけだった。
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