2021年3月28日日曜日

春が満開

 春が満開なんであった。満を持してのこの日を迎えることができた。連盟はここまで来るのに、どれほどの紆余曲折を経て、天変地異を乗り越え、粉骨砕身したことだろう。コロナに翻弄されてもなんとかこの日を迎えることができた。そーなんである。いよいよ春季開幕であった。今回は桜が満を持して満開となったゆえ、桜がらみで写真を展開。

春季の開会式は中止となり、連盟30周年記念大会の開会式を執り行った。コロナ関係にて実に簡素化された開会式となった。このうちの何枚かは連盟30th記念誌に載る予定。

審判Uchimuraさんのアイディアで筆者脚立に乗って全員を撮影。一眼レフの望遠では全景が収まらず、筆者の伝家の宝刀iPhone12Proで撮影。開会式は各チーム主将のみと、初戦の対戦2チーム。これに連盟役員をバックに控えての一枚。主将らはマスク着用しソーシャルディスタンスの構えにて。

さて、試合は春季第一回戦である。この日をどれだけ待ち望んでいたことか。春爛漫、桜満開のこの日に迎えた待望の初戦はメイツVSドングリーズ戦。以下、写真中心にてお許しあれ。

春の柔らかな日差しの加減が写真撮影にはすこぶる良い。いつもよりシャッタースピードを早めに設定しボールも静止した感じに撮ってみる。

ドングリーズにもメイツにもQueens候補の女子がいる。遠近のボケ感を駆使して桜と対比して撮った。桜越しのQ姫候補。実に素敵であった。QのMurata代表も来ていたが、両選手共にかなりの高評価、実によく見ていた。ぜひ我が宮前Queensへ。

試合は大差でメイツの勝利。この日は何試合も対戦があったが、接戦ではなく大差のコールドゲームが多かった。

続いてヤングVSワイルダース。おやおやワイルダースはユニフォームを新調一新したようである。バリバリの新しいユニフォームが眼に眩しい。まるで桜の開花に合わせたかのようで、新鮮であった。

ヤングベンチは30Ishikura、29Sako両氏、28にはTakahashiさんがカムバック。後ろにドスンと構えるはご存知大将Kurosuさん。ヤングのみならず宮前連盟の御意見番の重鎮である。

以下、よく撮れた写真にてブログ展開。

ヤングが結構仕上がっていた。謙虚な指導陣に言わせれば「そんなことはない」と言われそうだが。主軸にバントをさせても成功する策を披露。

それにしても桜満開の陽気。日本人は桜に対して単なる花の開花以上に、季節の変わり目を認識すると共に、これからの将来に期待に胸を膨らます国民性がある。この時期になると毎年桜をテーマにブログを書いているが、今年は筆者もそれがひとしお、万感の思いである。近隣の親子三人が桜をバックに自撮りしていた。筆者は他人の幸福が大好物である。実にいい光景だった。試合取材しながら撮らせていただく。

桜越しの審判Uchimuraさん。

桜越しのホーム。

Uchimuraさん越しのホームイン。

そして桜越しの宮前少年野球連盟。

緊急事態宣言解除後のコロナ状況には予断を許さないけれど、何はともあれ春は来た。桜も満開。なんとかこの世界の少年野球が平穏のうちに継続できますように。

試合はこれもヤングの圧勝。筆者は午後所用があって第三試合を待たずに帰還。

※ちなみに筆者はヤボ用で木曜広島へ行き、金曜に帰った来た。マツダスタジアムの開幕戦も観たかったが空席ゼロ。数ヶ月先までチケットはないとのこと。その模様はいつか余力があればブログに。とりあえず明日日曜はフレンズなど他の試合が控えている。

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