逆転のQueensVol.1

 川少連大会はいよいよ宮前Queensなんである。正確には宮前スマイリーズなんであるが、ここではどーしても馴染みあるQueensで表記したい。まずは土曜9日の初戦である。詳細は時間的に書けないのでコメント程度になっちゃう。なぜならこれを書いている今日は日曜、このあともう1本書く覚悟なんである。

VS川崎ニュースターズ戦である。空は秋らしいウロコ雲に柔らかく広がっていた。

とりあえずは打順に従ってスタメンを。更に守備のスナップも。

試合は序盤から川崎ペース。3裏で0：4。Qは失策あり、打線もTohkoが一人気を吐くも後が続かず、暗鬱なムードに。しかし4回驚異の4年生コンビSakiの三塁打にAinaの内野安打などで3点を返し3：4。Koshimizu総監も駆けつけ戦況を見守る。

しかしまた裏の川崎の攻撃では2失点し3：6とダブルスコア。Q公式戦では大勢のOG、OG家族が応援に来てくれるのが常だが、今回は中学高校などで色々予定があったらしく少なかった。それでもSachikoとEmmyが来てくれた。170cmになったSachikoは美人にますます磨きがかかり、溢れるエネルギーをスポーツで発散したくて仕方ないようだった。筆者は渋谷の私立女子高に通う彼女に悪いムシが寄ってこないかと心配で仕方がない。娘が女子高生だった時みたいな男親の気分である。

そーこーしてるうちに試合はなんとQが5回にAinaの長打などで4点奪取、一気に7：6と逆転に成功する展開となった。大いに湧き上がるQ軍団。今日のAinaは4の3、内2本の二塁打と大活躍だった。

最終回にも相手敵失四死球絡んで大量怒涛の7得点。下の写真はRanaがスクイズの場面。決して年に一度の奈良の大仏殿の煤払いをしちゃってるわけではない。

最終回川崎から猛追されるもなんとか逃げ切り、終わってみれば大逆転の14：9であった。思えば今季10名くらいで船出したQ軍。行手には暗雲立ち込める焦りがあった。けれど連盟や父母たちの努力で18名まで増えたことが何よりも嬉しい。そしてこの実りの秋、練習の成果が実りこの成績まで勝ち取ることができた。ベンチで破顔一笑、一番歓喜していたのはUeshimaコーチ。これまでQueensを夫婦で陰になり日向になり支えてきた苦労が報われたのだった。

勝っても負けても泣いちゃうQ姫たち。このシーンが次の日も見れるとは...。

この後またブログアップ。一旦筆を置き、入浴後再度執筆予定。

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