2021年10月23日土曜日

ギックリ腰、またお前かよ

 あらまあ、なんと不思議な写真。一塁塁審の足元に妙にデカいボールが落ちているではないか。これはいったい...。

前回ブログ冒頭でも掲載した「Tohkoの右足投球術」の写真の偶然の妙。続いてこれはQの河川敷での試合中偶然撮れたもので、家に帰ってからMacで気づいた。Tohkoが投げる瞬間遠景で撮ったのであった。ほら。

それでも奇妙感はまだ払拭できないアナタ。貴兄は鋭い観察眼の持ち主である。試合中、関係ないところで空中に浮いてるもう一個のボールなんである。奇異に思うのが当然。試合球は投手の手の中だ。なぜだろーなぜかしら。答えのヒントは右下のテントの脚付近に写ってる選手である。

さて、ワタクシごとである。ここ1,2週間ずっと記念誌仕事や細かい依頼の図面仕事でずっと座り続けた日が続いた。このMacと格闘し座り続ける生活はもう十年以上もやっているので平気なのだが、運動不足解消のため一日一回は短いウォーキング(散歩)を続けている。しかしこのところ雨だったり仕事が急ぎだったりして二日間家から出なかったことがある。出たのは朝のゴミ出しくらいだ。二日出ないというのは何年ぶりか。少し腰が重く感じた。これに輪を加えて、その数日後もまた二日間出なかった。次の日にかなり腰が重くなった。いやーな予感...。このせいかどーかはわからないけれど、一昨日朝起きると腰が重い、どころか上半身は宙に浮いてるのに、下半身は地球にめり込んでいるかと思うほど、重いんであった。仕事してるとどんどん腰が重くなった。椅子から立ち上がる時が一番しんどい。今まで辛うじて繋ぎ止めていた上半身と腰の間の糸がプツンと切れてしまったかのよう。仕事の合間にトイレに行くのは一大事業である。社運を賭けた新規事業を任された事業統括本部長のような気分だ。机に手をついて両腕で全体重を持ち上げてやっと立つ。底無し沼から這い上がる子鹿になった気分だ。腰は真っ直ぐにならず、しばらく時間を要してから徐々に楽になり、壁に掴まりながらヨタヨタとやっと歩けるようになるんである。生まれたての子鹿になったような気分だ。椅子に座るとフツーに戻るけれど、また立ち上がる時は全力でケツを椅子から引き剥がすように苦労し、腰に激痛が走ることの繰り返し。一人のおっさんが地球の引力と戦っているわけで。従来使っていた整形外科のコルセットでは物足りず、Amazonでガッツリ形のコルセットを購入し今に至るも、回復の兆しはまだ見えぬ。

昨年腰椎狭窄症になって、コロナが日本に忍び寄ってきた頃になんとか社会復帰したが、今回はあれではなく完全なギックリ腰であった。これは過去40代50代にも何度もやらかしており、ギックリはクセになるのは百も承知だが、程があるって言うものだ。ギックリ腰も休み休み言えってんだバーロー、こちとら江戸っ子だいってんでぇ。...じゃないか。クシャミをする一瞬前は底なし沼にロープが切れたバンジージャンプをするくらいの覚悟がいる。ギックリの経験ある人は分かると思う。

今週土日は記念誌に全集中。連盟的にはシスジャビ本大会、第四オレンジ、河川敷トスベースが目白押しなんであるが、記念誌委員会も延期にして、筆者が直接作るページに向き合うんである。大方のページは制作、校正、修正の繰り返しを経て少し先が見えてきた。11月中頃までの辛抱である。ギックリはいつまで辛抱すればいいのだろうか。

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