やっと春季大会ジュニアの部、決勝レッパVS花フラ戦である。ようやくロッキー山脈の麓に辿りついた気分...と昨日書いたけれど、これからこの山を登らねばだ。まるで4時間の長編映画「ダンス・ウィズ・ウルブス」のケビン・コスナーが、最後にアメリカ先住民族の妻を連れて、険しい雪山に登るラストシーンのようである。
と言っても既に日にちが経ってしまっているわけで。昨日の昼飯も思い出すのに苦労する筆者には、4日前の試合の記憶を鮮明に詳細に記述せよと言われるのは、円周率を40桁まで述べよと言われるのに等しい。したがって試合経緯は省き、写真の印象とおぼろな記憶で記載する本ブログなんである。※ちなみに以前は、試合から4日経過したらお蔵入りにしていたのだが。
球場に着くと1:1のイーブンだった。筆者がカメラを構えると2回表のRの攻撃はいつ果てるともしれない長い攻撃が始まったのだった。
Rジュニアには主将SatsukiとMiyuがいる。Queensなんである。二人とも大活躍だった。Noguchiジュニアくんも奮戦していた。
19番くんが見事な打撃でランニングホームラン。必死の激走でホームインし、ベンチで手荒い祝福を...。
ベンチで手荒い祝福を...受けたのも束の間、捕手からのアピールプレーで審判がああ無情の宣告。「バッターランナー、アウト!」ホームベースの踏み忘れである。写真にはないが確かに審判はベースを踏み忘れているところをしっかり見ていたんである。ちゃんとアピールしたHの捕手も立派であった。この回Rは大量9得点す。
2裏にはHも奮闘するも1点しか奪えず。本塁クロスプレーではこんなシーンも。拡大するとわかるけれど、走者の指があと1ミリ届かなかった。「三苫の1ミリ」の逆パターンであった。Q姫二人が同時にアウトのアピール。
3回にもRは猛攻のその手を緩めず6得点。前回の19番くん、またしても激走Part2。ホーム手前でHirano親方の大声が飛んだ「今度は踏めよ-----!」しっかりホームインしたのは言うまでもない。この時本部裏では皆大爆笑だった。ジュニアならではの楽しい場面であった。
試合は強豪Hを下しRの圧勝であった。Hジュニアたちも頑張った。前々々回ブログで掲載したが、特別に帽子投げのシーンを再度掲載。
粛々と閉会式の模様は写真にて。こーしてようやく春季大会は本大会もジュニアも無事幕を閉じたのだった。連日のブログアップの過酷な労働に耐え、筆者もやっと連盟広報の任を全うし、ロッキー山脈を下山の途につくのである。おっと、もう数日後には防犯大会ジャビットカップが始まっちゃうではないか。5月からは防犯大会だ。更なる宮前野球少年少女の奮闘を期待したい。
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