さて最初の様子と最後の状況だけは写真に収めた。この時はまだイチョウの落ち葉で地面は一面覆われていた。最後はすっからかんにキレイになったけれど、その写真はない。イチョウの落葉は風情があるけれど、雨に濡れたりするとジュルジュルヌルヌルと滑ったりしちゃうから、始末が悪い。
フルタイムで参加できる人、できない人で入り乱れ、第一は約8名ほど、第四は「鬼の第四倉庫管理部長」Yanagiさん中心に、SasakiさんNishimuraさんなどで対応。第四では年末恒例の「第四公園館長杯」なる大会があるためグリーンズ勢は第四担当となった。
例の連盟パーカーをこの日に第一で配付開始。厚手でモッタリとした重量感は着心地が良く、好評のようである。倉庫の廃棄処理は山のようにあった。これの産廃業者への運搬は満を持してYoshikawa号のキャデラック登場。リアを開けるとパンパンギューギューどころか、今にも爆発しそうなくらいの勢いであった。東京都の人口密度よりも高いことは疑う余地はなく、火を見るよりも明らかであった。断捨離って大事。
Qが12時で終わって筆者も参加。だいぶ片付いたようだった。イチョウの落ち葉を、おでかけですか?「レレレのおじさん」よろしく、竹ボーキでせっせと掃き清める。大中小のブルーシートを天日干しして、それの折り畳みは最後の4名で共同作業。全て倉庫に納めて完了したのは午後1時を回っていた。以前から筆者も懸念していた問題点が改めて浮上した。いくら全チームに整理整頓や所定の位置に仕舞うことを周知しても、不慣れなチームや経験浅い設営担当者には、なかなか基準通りに出来ないのも理解できる。一概に責めることはできないと思うのである。自分が逆の立場だったらと想定すれば容易に理解できること。
そー言えば...。筆者の息子がフレンズに入部して初めて第一の設営に朝6時に行った記憶が蘇る。当時は本部裏で使用する用具器具は今ほど多くなかったけれど、外野のネット張りは大変であった。冬に冷たい鉄筋の杭をハンマーで打ち込む作業は、地面が硬くてなかなか容易に打ち込めず、でも反面普段の日常では経験できない楽しさもあり、ずっこんばっこんキレイに打ち込めた時はそれなりの快感と達成感があったものである。知らないチームオヤジとの連帯感もあったりして。またネット倉庫は野良猫が住みついていたらしく、ニャンコのアンモニアおしっこ臭が強烈で、あれには閉口したものだった。もっとも筆者もニャンコを飼っていたので、比較的平気だったけれど...。もう27年前の話である。
筆者なりに倉庫のマップを簡単に作ってみた。GoogleMapを切り取り仕事の設計CADに取り込んで、サンダーバード1号〜5号みたいにナンバリング。
宮少連倉庫1号。以下各チーム設営の精鋭諸氏にはこんな感じに納めてほしい。まだTAがグランドで使っている用具がありそれらは未収納ではあるが。ちなみに右手前の「塩(えん)カル」はこの時期だけのモノ。
「5,4,3,2,1,...サンダーバーズ、ア、ゴー!」なんである。前述の懸念からこれらの写真をパネル化して各倉庫に掲示するささやかなプランも計画中。そのパネルを見れば誰でも所定の位置へ収納可能なように。第四公園は鬼の管理部長Yanagiさんの懸命な努力で、こんな風にキレイに蘇った。こちらもまだ全部の用具が入ってないようだが、断捨離も実行し誠に美しい限りである。理不尽なとんでもない収納をしちゃうと、管理部長は「怒髪天を突き」、全世界にカメハメ波を発射し、咆哮怒号を発するに違いない。
さて、今年も残りわずか。筆者的にはまだ船橋と鹿児島の案件仕事が溜まっており、年内はこれが最優先ではある。それが片付いたら今度は連盟名刺デザインがもう一発控えている。更に年賀状制作と大掃除が終わったら、年末年始のんびりやろうかなと画策しちゃっている年の瀬なのだった。その前に三十日(みそか)30日には連盟忘年会がある。
にほんブログ村
少年野球ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿