2025年7月28日月曜日

デザインと料理

 
昨日の日曜日、我らがボス、宮少連会長松井さんがTV出演したんである。こんな時はブログで告知してもリアルタイムのスピード感はインスタには勝てないと思い、インスタで当日すぐにアップしたのだが皆さんご覧になっただろうか。見逃した人はTVerもあるし。

会長のTV取材はこれが初めてではなく、昨年(?)とかも出ているわけで、いずれも川崎の有名なトマト農家としての取材だった。今回はテレ朝の「相葉マナブ」のワンコーナー。この番組初めて観た。連盟関係者なら知っているが、トマト農家なのに相反することを口走らなければ良いがと、内心ハラハラ...でもちょっと期待もあったりして観ていたのだった。ところが会長は冒頭で早々に画面からハケてしまい、代わりに息子さんが登場。ニコニコで楽しいキャラの息子さんが「これ農家あるあるなんですが、実は生のトマトは嫌い」の爆弾発言しちゃって、大笑いだった。実に親子のDNAを感じたものであった。これを「農家あるある」と言い切った息子さんに対して、出演者の一人が言い切った「俺たち相当な数の農家さんとロケしましたが、そんな農家あるある聞いたことないっすよ」...これでまた爆笑だった。松井会長の名言を思い出す。「トマトは●●るものではなく、●るものだ」

全体通して息子さんの奥様と、会長の奥様と亀ヶ谷夫人の女性三人がトマト料理を指南して番組は進む展開となった。亀ヶ谷さんのショップは第一公園から徒歩5分ほどのところにある。連盟関係者も時折利用するんである。

料理紹介の中で、「トマトの塩昆布あえ冷製パスタ」は今度やってみようと思うのだった。筆者TVなどで簡単なレシピに、ちょっとした工夫を凝らした料理とか見ると、すぐ試したくなる性癖の持ち主である。

数年前あるTV番組のコピーをYouTubeで見た。サンドイッチマン伊達氏が、素人の子どもが考えた「絶品塩ラーメン」を食べて、めちゃくちゃ旨そうだったんである。丼に塩+鶏がらスープを各小さじ一杯ずつ入れ、更に柚子胡椒を多めに投入し熱湯で溶く。そこに茹でた麺を入れ、黒胡椒をガリガリふりかける。たったこれだけでOK。以来筆者何度も作って食べている。実にあっさりなのに深くて美味いのである。もしかしたらこれに、水煮アサリと穂先メンマと多めの三つ葉をどっさり乗せればなお良いかもしれない。

近いうちに昼食に「トマトの塩昆布あえ冷製パスタ」を作ってみようと思う今日この頃なんであった。細かいレシピは失念しても構わない、適当に作りながら自分でアレンジしちゃうわけで。

昔から思うけれど、料理とデザインは、白紙の状態からいろんなアイテムを組み合わせて、何かを生み出すという観点でよく似ていると考えている。しかし決定的な違いがある。デザインは足し算した後に一旦完成後、余計な贅肉を削いでいきブラッシュアップできるが、料理は足し算はできるが、引き算が出来ない世界なんである。くれぐれも味が濃すぎないように心しなければいけない。

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2025年7月27日日曜日

「勝った!」の報がLINEに5連発

 昨日今日のグループLINEやネット情報に、たくさんの嬉しい「勝った!」の報が溢れていた。それらを全部ここで書くにはあまりに多くて混乱しちゃうほどである。とりも直さずまずは本題である少年野球から。

●秋季大会予選リーグ フォルコンズVSフレンズ

さて秋季大会も自主運営で各小学校グランドなどで続々と開催され、連盟ALL・LINEに結果報告がなされる今日この頃ではある。筆者は今日Fの試合にて第四へ。いつもの詳報ではなくざっくりといきたい。

初回FA無得点のあとその裏FRは早速打線が繋がり4点を先制する。

主審は連盟からOhtsukaさん。他1,2,3塁審は両軍から父たちが担う。

なかなかFRの投手を攻略できないFA打線、反してFRは更に2回裏猛攻を再開。トップからの打線は6番まで一人のDBを挟んで二塁打3連続を含む5本の長短打で一挙5点を追加し、0:9と試合を大方決定づける展開となった。

最後はこの日3の3となるTerukiのタイムリーで0:10xのコールドで幕となった。

さてこのブログ執筆はいつもは、1ブログ投稿執筆画面+2写真フォルダ画面+3スコアシート画面の3画面を広げて書くんであるが、今回はこれに加えて+4バルセロナVSヴィッセル神戸のサッカーフレンドマッチのDAZNライブ中継画面も開いて書いている。サッカーファン以外は知らないと思うが、今回ちょっとした国際的な契約不履行事件があって、窮地を救ったのは楽天三木谷氏だった。三木谷さんの株は爆上がりとなったんである。筆者的には昨年の三苫薫ブライトンのジャパンツアー観戦が懐かしい。三苫薫の去就についてはまた別の機会に。バルセロナじゃなくもしブライトンだったら、ブログは明日に追いやって完全にライブだけに集中していたに違いない。それにしても4画面を広げてサッカー中継を観ながら少年野球ブログを書くなんて、ナポレオン・ボナパルトかアルベルト・アインシュタインになった気分である。

さて、冒頭の「勝った!」の件。

まずはレッパの子ども会川崎市本大会@等々力、まずは危なげなく「勝った!」の報が連盟役員LINEに飛び込む。更に大師での岩井杯連合宮前クラブの「勝った!」が続く。しかもスコアは両試合ともに7:0の完封勝利。更に高校球児となったフレンズ39期OBの青藍泰斗のTsukasaが栃木県大会決勝で、あの作新学院を倒し見事優勝、甲子園の切符を手にした。これも「勝った!」の知らせがフレンズOB・LINEへ届いた。更におお!何と言うことでしょう、筆者が第4にいるとき、西東京大会にてフレンズOB、Hideakiの日大三高が準決勝同点で迎えた9回裏、劇的サヨナラ2ランで勝って、最後の決勝戦に進出し「勝った!」なんである。火曜の決勝に勝てばフレンズOB二人同時に甲子園となるわけで。二人とも筆者がフレンズ在籍の頃の子どもたちなので、なんとも実に感慨深いものがある。第四でのF試合中、Hideakiの試合結果を知らせにきたNakamura母は、もう感無量で目には溢れんばかりの涙を浮かべて興奮の極みだった。すでに大阪のホテルを一週間予約したらしい(?)フレンズ出身者が甲子園に行ったのは、これで5,6人(?)になるはず。今日の秋季リーグFも含めて「勝った!」を数えれば、実に5個にも上る快挙であった。特にフレンズOB・LINEはTsukasa、Hideakiへ「おめでとう!」の嵐でお祭り状態だった。

最後にフレンズOB・LINEに上がったHideakiの先の準々決勝でのホームランのYahoo!ニュース画像と、昔山中湖合宿当時の大飯(おおめし)を食らう小学生当時の写真(※出典Natsuki母)を転載。比較対象すれば、また楽し。(^-^)

※宮少連松井会長のTV出演のブログも加筆するつもりだったが、次回に譲りたい。

2025年7月25日金曜日

盆踊り大会と全国大会

 有馬中央公園の伐採された切り株に、セミの抜け殻ふたつ。てっぺんには妙な蜂のようなまたはデカい蚊のような、変な虫も俺と対峙してじっとみていた。

ここで何度か書いているけれど、筆者はフリーランスで終日Macに向かって仕事をしているので、運動不足は否めないわけで。昔エコノミー症候群的な症状が出て大いに焦ったことがある。それ以来真夏の炎天下でも極寒の冬でも、1時間くらいの外出を心がけている。それでも全然歩行距離は足りない。仕事が忙しい時はつい、2日間ほどこもりきりになると、ややもすると足がむくんで酷いことになるんである。運動不足だけが原因ではないようだ。当然加齢による血流の停滞や、新陳代謝の低下や、タバコや飲酒の生活習慣も重なってのことだろう。昨日ネットで調べてみた。年齢性別から始まり細かな症状や生活習慣、既往症、服用している薬など、詳細で膨大な質問事項に回答すると、最後に推定される病名がはじき出される。筆者は肝硬変、エコノミー症候群、または糖尿病の疑いあり、とのことだった。ちょっと自覚しているだけに、...やんなきゃ良かった。

いつも大体行く場所は2,3カ所の公園と決まっていて、メインは有馬中央公園である。今年も夏の名物「有馬盆踊り大会」が迫ってきた。今月20日日曜朝第一公園へ行く前に撮った写真。盆踊りの櫓が建設開始の日だった。20日(日曜)

翌日の散歩にも撮った。空調機付き作業着を着た職人たちが、和気藹々と手慣れた手順で鋼管パイプをカランコロン、黙々と組み上げる。21日(月曜)

櫓の上に切り妻の屋根も上棟された。22日(火曜)

水曜は仕事でパス。今は浅草の老舗ホテル改装と、品川インターシティー飲食店、船橋の結婚相談所の3件設計が同時進行中。翌日は提灯や出店のテントも設置。24日(木曜)

そして今日金曜である。気温は35度、クラクラするくらいの炎天下を足を引き摺りながら公園へ。ルーティンのひと通りのストレッチをやって広場に目を向けると、出店(でみせ)の出店者などが準備をしていた。そーなんである。今日と明日の二日間が盆踊り大会である。これを書いている今が盆踊りの真っ最中なわけで。夕方浴衣を着た家族連れが公園へ行く姿があった。地元の子供達にとっては楽しい夏休みの始まりだ。進路が変わって顔を見なくなった中高生にとっては、久々に旧知を温める同窓会的な出会いもある。

さてもう一発。今朝のタウンニュースの記事に宮少連関連が2題掲載。今週のTNは珍しくいつもの倍の8ページ構成。まずは会長杯優勝のレッパの記事。レッパが余裕で逃げ切るかと思われた終盤、モンタの素晴らしい猛追が記憶に新しい。

ページを繰(く)ると今度はQueens、YuiとShihoの写真がドドンと目に飛び込んできた。女子学童野球、神奈川代表YAMAYURIのセレクションに通った二人である。8ページ構成だけあって、しっかりと深掘りした内容で書かれている。今大会は8月に岡山倉敷で全国大会が開催される。神奈川代表レッパのプライドジャパンと共に、この女子野球Queensの二人も神奈川代表として是非頑張って、小学生最後の夏を全力で楽しんできてほしい。

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2025年7月21日月曜日

ひまわりも微笑む 夏本番

 ひまわり全開であった。夏の象徴、シンボル オブ サマーなんである。野球に向かう前に近所のコイツを活写。フレンズは毎年この時期土日月で山中湖合宿に行っている。あの頃が懐かしい。合宿での数々の体験は、子どもだけじゃなく大人にとっても素晴らしい記憶となって胸に刻まれ、今でも行って良かったと思う。

さて本日は城南信用金庫杯争奪 宮少連会長杯、長きにわたる戦いを経ていよいよ決勝戦となった。対戦カードはBチームと言えどやはりこの2チームがあいまみえたわけで。ザクザク割愛したのに写真めちゃ多し。

●会長杯決勝 モンタVSレッパ

初回表Mは無得点、対してR幸先よく2点先制す。2表のMは得点圏に走者を進めるもやはり無得点。

更にRは攻撃の手を緩めず3点追加し、序盤で有利なリードの展開となった。この試合RのA監督Tsukamotoさんが観戦。まだ大きな舞台での激戦の重責を担っているわけだが、普段の激務にに比べたら今日はBの試合観戦なわけで、おそらくワイキキビーチを見下ろすハワイのコンドミニアムで、トロピカルドリンク片手に観戦するような気分に違いない。

3回とうとうMが牙を剥いた。打線が繋がり長短打で一気3点を返し3:5と2点差にまで詰め寄る。しかしMの主将くんはチャンスで申告敬遠で打たせてもらえず。(この日2回あった)RのB専任監督Hiranoさんは白い顎髭をバッサリ剃って仙人監督ではなくなったようだ。

3裏のR軍も本領発揮、打棒が止まらず大量5点を追加し3:11と大量リードとなる。このカードAチームでも何度も見てきたが、Mにしては「らしからぬ」試合展開となった。ここまで差がつくとは誰が想像しただろうか。松本潤はMJだが、R主将くんはGJ、ギャオスJrである。見事な三塁打を放つ。

この展開を想像したものはいないが、最終回Mの粘りも誰も予想しなかったに違いない。最終回Mは怒涛の追撃に転じる。猛追、猛爆、猛攻の嵐で最後の粘りと怪物くんの意地を見せてくれた。実に6得点し9:11まで追い上げたんである。5年生以下のBチームの試合ということをつい忘れちゃうくらいの内容だった。

しかし序盤の大差がものを言い、Mの驚異の粘り虚しく、勝利の女神はR軍に微笑んだのだった。

下の写真は攻守交代時に本部バックネットの地面スレスレからiPhoneで撮影。見たことないアングルである。

引き続き閉会式をサクサクと。今大会は城南信用金庫さんに協賛いただいている。集合写真は宮前平支店に掲載されるそうだ。

ではでは恒例行進と集合写真を。

さて本来ならここでもう電池切れ・燃料切れでギブアップなんであるが、この後秋季大会3試合がスタート。せめて最初の序盤だけでもと居残り取材続行とした。

●秋季大会 ワイルダースVSグリーンサンダース

初回Wは無得点。審判は真ん中縦審を連盟、横審1,3塁をチーム父からとなった。人材ストック豊富な宮少連審判部だが、流石に月曜祝日は人が集まらないこともある。今でこそほとんどの大会は連盟審判部で仕切ることができるようになったが、筆者が現役父の頃はフツーに大会の塁審をやっていたものだった。フレンズの審判を父でやる時「どこやる?」と聞かれた時は2塁か3塁が好きだった。今日の1塁はYui父Arimuraさん。連盟審判部でもある。

裏のGS攻撃も仲良く点は入らず。

2回裏のGS、ようやく2点を先制する。近年人数不足から2チーム合同が増え珍しくなくなったが、なかなかどうして、上位に食い込まんばかりのチカラを持って、奮闘している姿が印象に残る。このグリサンや白神などがそうである。銀行統合に話を振るが、三菱UFJや三井住友など両行の名称を残す銀行もあるが、第一銀行と勧業銀行が一緒になって第一勧銀、更に富士銀行と日本興業が加わって、最終的に「みずほ銀行」と一気に名称を刷新した例もある。果たして少年野球チームやいかに。二つのチームが一緒になって新名称が誕生するのだろうか。実に難問である。お互いに選手人数が増えてまた単独で活動できる日が来れば一番良いのだが。

さてここで筆者はトンズラを決め込む。炎天下の老体の疲労度もさることながら、たくさんの試合を撮るとその分ブログに書かねばならず、その方の精神的負担が危惧されるのである。ブログは2,3試合が限度と、ここで何度か公言しているわけで。申し訳なし、赤カブを駆って帰路につくのだった。

てゆー割に性懲りも無くもう一発なんである。

近所の公園では有馬町会主催の夏祭りのヤグラが組まれていた。毎年恒例である。昨日の朝、今日の朝、今日の午後のヤグラ構築工事である。この盆踊り大会は結構大規模で毎年盛況である。有馬町会所属アリコ軍にとっては資金調達の大事なイベントでもある。おそらく他の数チームも似たようなイベントを抱えているはずだ。筆者は選挙と同じで息子娘が大きくなってからはとんと行かなくなったけれど。それぞれの地域でその地域に根ざした行事やイベントがあることは実に素晴らしいことだと思う。

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