昨日の日曜日、我らがボス、宮少連会長松井さんがTV出演したんである。こんな時はブログで告知してもリアルタイムのスピード感はインスタには勝てないと思い、インスタで当日すぐにアップしたのだが皆さんご覧になっただろうか。見逃した人はTVerもあるし。
会長のTV取材はこれが初めてではなく、昨年(?)とかも出ているわけで、いずれも川崎の有名なトマト農家としての取材だった。今回はテレ朝の「相葉マナブ」のワンコーナー。この番組初めて観た。連盟関係者なら知っているが、トマト農家なのに相反することを口走らなければ良いがと、内心ハラハラ...でもちょっと期待もあったりして観ていたのだった。ところが会長は冒頭で早々に画面からハケてしまい、代わりに息子さんが登場。ニコニコで楽しいキャラの息子さんが「これ農家あるあるなんですが、実は生のトマトは嫌い」の爆弾発言しちゃって、大笑いだった。実に親子のDNAを感じたものであった。これを「農家あるある」と言い切った息子さんに対して、出演者の一人が言い切った「俺たち相当な数の農家さんとロケしましたが、そんな農家あるある聞いたことないっすよ」...これでまた爆笑だった。松井会長の名言を思い出す。「トマトは●●るものではなく、●るものだ」
全体通して息子さんの奥様と、会長の奥様と亀ヶ谷夫人の女性三人がトマト料理を指南して番組は進む展開となった。亀ヶ谷さんのショップは第一公園から徒歩5分ほどのところにある。連盟関係者も時折利用するんである。
料理紹介の中で、「トマトの塩昆布あえ冷製パスタ」は今度やってみようと思うのだった。筆者TVなどで簡単なレシピに、ちょっとした工夫を凝らした料理とか見ると、すぐ試したくなる性癖の持ち主である。
数年前あるTV番組のコピーをYouTubeで見た。サンドイッチマン伊達氏が、素人の子どもが考えた「絶品塩ラーメン」を食べて、めちゃくちゃ旨そうだったんである。丼に塩+鶏がらスープを各小さじ一杯ずつ入れ、更に柚子胡椒を多めに投入し熱湯で溶く。そこに茹でた麺を入れ、黒胡椒をガリガリふりかける。たったこれだけでOK。以来筆者何度も作って食べている。実にあっさりなのに深くて美味いのである。もしかしたらこれに、水煮アサリと穂先メンマと多めの三つ葉をどっさり乗せればなお良いかもしれない。
近いうちに昼食に「トマトの塩昆布あえ冷製パスタ」を作ってみようと思う今日この頃なんであった。細かいレシピは失念しても構わない、適当に作りながら自分でアレンジしちゃうわけで。
昔から思うけれど、料理とデザインは、白紙の状態からいろんなアイテムを組み合わせて、何かを生み出すという観点でよく似ていると考えている。しかし決定的な違いがある。デザインは足し算した後に一旦完成後、余計な贅肉を削いでいきブラッシュアップできるが、料理は足し算はできるが、引き算が出来ない世界なんである。くれぐれも味が濃すぎないように心しなければいけない。

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