2011年5月30日月曜日

ささやかな幸福


昨日の宿題の答え編から。
朝からK社長とN編集長と筆者とで連盟関係のメールの応酬。
ついでに宿題写真の解答が寄せられた。
「ウェディングケーキのてっぺんのキューピッドですかな?」
「今回はわかりました!キャンドルサービスのろうそくでしょ?」
「とうとう謎は解明されました。お色直しで着替えたあとのかんざしだったんですね」と来たもんだ。
.............。
これは難しいかもしれなかった、と今にして思う。バックに変なポール状のものがカブッて写っていたので、長い棒状のものを想像させてしまったかも。でも、全世界の女性ならおわかりですよね?
う〜む、やはり無理か。
解答と回答の違いなら賢明な読者ならワカリマスね。因に無理難題をスパッと解決することを快刀乱麻といいます。半分しか解決出来なかった場合は、解答「らんま1/2」と言います。

では回答編。
ブーケ・トス!


さて、何を隠そう今日5月30日は小生の誕生日なんであった。
僕もやっとオトナの仲間入り出来たようで嬉しい。43歳になったのである。
賢明な読者ならば僕が一生懸命ウソをついているのはすでにお分かりか?(^^)
配偶者からいただいたバースデイプレゼントは、マニアにはたまらん「JACKDANIEL'S」
筆者、ウィスキー界で一番好きなものは何かと問われれば、このジャックダニエルかワイルドターキーかバランタイン17年。30年物は香水を飲んでるようで、すでにウィスキーにあらず。今、垂涎のこいつをかっくらいながらブログ書いてます。
残された人生はあとわずか....というほどジジイではないつもりだけれど、その前に好きなダニエルを飲めるささやかな幸福に感謝。

東北美人

雨の日曜日、終日Macに向かいネットで調べものと、女子チームQueensのロゴ最終調整と、連盟ステッカーのデータ作成と、いろんな人とメールのやりとり。朝ぱんぱんのバリ3だった携帯のバッテリーは夕方にはもう一個のみ。夜の居眠りをはさんでようやくブログにたどり着いた...と思ったら、F1モナコGPの轟音がTVから鳴り響く。「セナプロマンセル」の時代には筆者も熱狂的にAM3:00でもTVにかじりついて観ていたのが懐かしい。
前回ブログの最後に無機的な写真を掲載し宿題を出したけれど、連盟のN編集長がスルドイ回答。「電車に関係あるナニカ」とのこと。正解は山形新幹線の天井を撮ったものでした。

甥の結婚式で郷里山形へ帰ったのは2週間前の土曜日。
東北は元気であった...などと被害の少ない山形のピンポイント滞在だけで、簡単には書いてはいけないけれど、少なくとも悲壮感に包まれた空気はなかったと思う。先日のブログの仙台のSさんのメールにもあったように、みんな前向きに少しずつ前進してるようで。

老いは40からやって来る。甥はもう40である。名古屋時代に20代で初婚に失敗し山形へ帰郷、その後IT企業に入り現在に至る。身内だから贔屓目に言うわけではないが、子どものころから優秀な子で、ボーイスカウトやサッカーでも活躍。きっと彼なら悪い人生にはならないだろうと思っていたけれど、今回お嫁さんをみてビツクリなんである。20代のお世辞抜きの超美人であった。行く末を心配して損しちゃった(^^)社内結婚で会社役員の挨拶にもあったが、社内でも1,2を争う美人で人気者というのもうなずける。そう聞いて周りの新婦友人の女子たちを観察すれば、確かに続く3番手4番手の美人がいるいる。
「色の白いは七難隠す」東北美人とよく言われるけど理由のひとつは雪国育ちの色白のことを言うのだろう。
小生がいたころの昔の山形はどんなに美人で化粧していても、どこかしら東北くさい田舎っぽさが感じられたものだが、今の子はなかなかどうして可愛いものである。何人かはそのまま連れて帰り、丸の内を闊歩させてやりたいくらいだ。
「フム、俺も頑張らねば」と、何を「頑張る」のか意味不明な気分を抱えつつ、日帰りの帰路につき車中の人となったのであった。
さて、ここでもうひとつ問題。この写真はなんでしょうか?
結婚式の話を書いたのでピンとくる人もいるでしょうね。
回答編は次回にて(^^)

2011年5月29日日曜日

ロゴがゴロゴロ

土曜は運動会、明日の日曜日はその予備日である。そのため練習はなし。大人には久しぶりの2連休ではある。だけど季節外れの台風到来、子どもたちは運動会も中止で明日も予報は傘マークが全国を埋め尽くしている。ナンテコッタである。

先日またまたハーレーライダーで所ジョージを師と仰ぐInoueコーチから、ツーリング先の写真が送られて来た。プラスチックのコンテナボックス2段積みには、「がんばれ東北・心のチカラ」ステッカーが。

家に帰ればこのところずっと、宮前記念誌プロジェクトの延長で震災復興支援の仕事で忙殺。ヘルメットに貼るステッカーのデザインとか...。ところが20チームにあともう1チームがあった。女子だけの「Queens」というチームである。まずはこれのロゴを制作。といってもスタジャンのワッペンからIllustratorというグラフィックソフトでトレースするのだけど、曲線が絡むと一朝一夕にはいかないわけで。連盟のKa社長とNi編集長から叱咤激励されて、ようやく一昨日完成。息つく間もなく昨晩はラフスケッチのまま放置していた、娘の夫が起こす会社のロゴを制作。今日やっとメール送付。これは直線ばかりなので楽に完成。
これらの2つのロゴはいずれこのブログで紹介しちゃおう。
またネタが増えたぞ。書くヒマがないだけである。
明日は連盟のQueensを含めた21のロゴを入れたステッカーのデザイン。
それにしても最近自分のまわりにロゴがゴロゴロしているんである。

ネタの引出しからもうひとつ。
先日山形の甥っ子の結婚式に行って来たことはちょっぴり書いた。
式の話もあるけれど、今日は帰りの山形新幹線での写真。
前の座席に付いている折りたたみ式の簡易テーブル。正しい使い方はこの上に駅弁と缶ビールを載せるためのものであることは、誰でも知っているアレである。時に帆立の貝柱とピスタチオと缶ビールを載せてもかまわない。ただし尻を乗せて座ったりするのは間違いである。
この簡易テーブルをコキッと止める部分をじっと見ていたら、オカッパ頭の女の子に見えてきた。たとえば「ちびまる子ちゃん」の「野口さん」のようだ。
くっくっくっくっ....(^^)


それでは問題。これは何でしょう?
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2011年5月26日木曜日

仙台からの手紙

Tさま
こんにちは。
K少年野球クラブのSです。

このたびは、心温まるメールをくださり、
ありがとうございました。

返信がすっかり遅れ、ご心配をおかけしましたが、
私たちのチームは全員無事です。

地震でノートパソコンの上に本棚が落下し、故障
していたのですが、なかなか修理に出せず、昨日
やっとメールチェックしたので、返信が遅くなり
ました。申し訳ありません。

私たちのチームの周辺の震災の影響は、家の中は
ぐちゃぐちゃ、外壁・内壁にヒビ多数、ブロック塀が
崩れ、瓦が雪崩のように落ち、ガラスが次々に割れ、
道路の陥没や湾曲は無数・・・
でも、沿岸部と違い津波の影響はなく、地盤もいい
ほうなので、他よりは随分よいようです。
ただ、実家が津波で流された方は数人いて、いまだ
ご両親が避難所生活されている方もいます。

3月11日から1週間ほど、チームのみんなと学校の
体育館で避難所の運営を手伝っていました。
部室からジャグやスポーツドリンクを提供し、日ごろ
作りなれたおにぎりを量産し、プールからトイレ用の
水をくみ・・・みなフル稼働でした。
こどもたちも買い出しで何キロも歩いたり、4時間半
ならんだり、いいトレーニングになりました。

野球はずっとお預けでしたが、4月9日からやっと
練習再開できるっ!!と思ったところ7日に余震・・・
親はまた片づけか・・・とがっくり、子どもは野球がまた
お預けとなり、がっくり・・・。
4月下旬から、やっと練習再開できました!!
ゴールデンウィークには仙台市の春季大会も開催され、
子どもたちは楽しそうに白球をおいかけていました。

沿岸部のチームはまだ野球できないところがたくさん
あります。
Tさんたちのように野球道具を送ってくださる方が
全国にいらっしゃって、道具は届き始めているようで、
時々ニュースで映像を見ますが、子どもたちのキラキラ
した顔がわたしたちの心も温かくしてくれます。
野球っていいな、野球人っていいな、と思ってます。

でも、学校は避難所、野球場は震災ゴミ置き場や
自衛隊の拠点、またはがれきの山・・・
野球できる場所がないチームはまだまだ多いです。
はやく思う存分野球させてあげたいです。

私たちの周辺は随分復旧し、日常生活ももとに
戻り始めています。
しかし、気仙沼はまだライフラインが途絶えている
ところもあるようです。
T高校の避難所は閉所したと聞いています。
5月中旬から多くの学校で入学式・始業式をしている
ようですが、T高校はどうだったのでしょうか?
しばらく大変な高校生活になるかと思いますが、
早く野球できる環境が整って、甲子園を目指せると
いいですね・・・

「がんばれ東北」のマークありがとうございます。
知り合いにおくってみんなでがんばります!

なんだか思い浮かぶままダラダラ書いてしまい
申し訳ありません・・・
そして、本当にありがとうございます。
Tさんたち全国の野球人に感謝の気持ちで
いっぱいです。

追伸
パソコンはハードも損傷し、データの復旧ができず、
Tさんにいただいたスコア集計のデータも消えて
しまいました。
お手数ですが、再度お送りいただければ幸いです。
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ほぼ1ヶ月前にこのブログで紹介した私から仙台の野球少年母へのメール。
その返信が返ってきました。
私がこの拙いブログでまたコメントするのもはばかれるほど、逆に勇気をもらいました。
下手なコメントは無用ですね。
昨日私からSさんに返信。
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Sさま

前回メールをさせていただき、ちょうど一ヶ月。ご返信がないのは、パソコンが被害をこうむり使えないのか、またはよほど被災の度合いが大きかったのか、あるいはそんな気になれずに無気力な状態にあるのか、それとも...。
失礼で勝手なメールを差し上げたのではと、後悔しはじめていたところでした。
とにかくご無事で良かったです。

実はご覧になったかどうかわかりませんが、こちらから送った前回の私のメール文を実名を伏せて編集し、小生のブログで掲載しました。(すみません)
しばらくしてブログを読んだ周囲の関係者に「仙台のかたから返事は来たの?」と、みな心配してました。これで皆も安心することと思います。
小生ブログは1日アクセス40〜50人くらいのちっぽけなものですが、一応全国の方が見てくれてます。
東北の「希望の光」と「現実の厳しさ」が、Sさんの文章に見事に表現されていて、今回のこのSさんのメールも掲載させていただきたいのですが、いかがでしょうか?
もし無理なようでしたら掲載しません。もちろん実名や固有名詞などは編集します。ご返事いただけたら嬉しいです。

こちら宮前区少年野球連盟の震災復興支援活動も進んでおります。また、例の「心のチカラ」のデザインをステッカーにして、今年いっぱい全21チームのヘルメットに貼ろうという計画もあり、これから私がデザインするところです。

チームOBの子はやっとT高校へ入学出来て、寮生活を送っているとのこと。先日こちらへ一泊どまりで帰ってきてチームの代表やコーチに挨拶して、おととい日曜にまたK市へ戻りました。とても元気だったようです。

TVなどで「逆に東北の人から元気をもらった」などの報道がありますが、まさにSさんのメールで私も元気をいただきました。
本当にありがとうございました。
これからまだまだ大変だと想像します。どうか身体にお気をつけて頑張って下さい。
Sさんご家族、チームの子どもたち、東北の方たちのご健康をお祈りします。

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本日またSさんから返信あり。メール文転載に快諾をいただいた。
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Tさま
おはようございます。
早速ファイルをお送りくださりありがとうございました。
今年は試合が少ないとはいえ、しっかりまとめて
いかなければ・・・

T高校の子も元気に学校生活を送れているとの
こと、本当によかったです。
高校野球の春季大会は開催されませんでしたが、
夏は開催されますので、元気な高校球児の姿を
楽しみにしています。

仕方がないとはいえ、野球以外の大会もかなり中止と
なってしまい、小学6年生や中高の3年生は本当に
かわいそうです。

さて、ブログ拝見しました。Tさんたちの活動に
感激しました。

私たちも有志やPTA、スポ少などで支援物資を募って
ましたが、マンパワーってすごいですよね。
どんな形にせよ、私たちも復興へむけた活動は
続けていきたいと思いました。

ブログへの使用の件ですが、あんなつたないメールで
よければ是非お使いください。

沿岸部とこの辺では全く状況は違いますが、被災地
はみなさんの温かい心を感じながら、みな確実に
前に進んでいます!!

本当にありがとうございます。
-----------------------------------------------------------
※以上仙台のSさんの許諾を得てメールほぼ全文を転載。
固有名詞の編集、太字変換と文責は筆者。

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2011年5月22日日曜日

ベンチを抜けて角度を変えて...

先週上作延ノンキーズさんとBチームの試合をやった。ウチは打ちも打ったり、走り放題、点数取り放題の試合展開。それがよほど悔しかったのか?今回は兄貴分のAチームの面々がリベンジにやって来た。まるで弟のケンカの仇(カタキ)を取りに来たお兄ちゃんである。(これは筆者の想像ではあるけれどね)

いつもは捕手の主将Nabeが、去年少し投げた以来のピッチャー登板。替わりに捕手は若干キャッチングに難ありの感がある普段はライトのTaguchi。いつもはキャッチャーをやっていて、四球連発の投手陣にイラつくこともあるNabeにはいい経験になるだろうとの予測どおり、初回から打者6人に対し3四球を与える。ストライクを投げるって簡単だけど難しいだろう?

結果は9:6で負け。
安打数での比較=4本:8本でフレンズ。しかし...
四死球+失策数では=8個:15個でこちらもフレンズ。
つまり相手の倍のヒットを打ちながらも、相手の倍の四死球エラーを与えていれば負けちゃうのである。うちは今打線が成長してきている実感があるだけに、あとはこの投手の制球力と、いかにしてエラーの数を減らすかが大命題なんである。少年野球ではまず四死球と失策を減らせばなんとかなるというのが筆者の持論。もちろん強豪チームにはこれだけでは勝てないけれど、少なくとも互角以上に戦うにはこのテーマは絶対なんである。
これは大昔から声高に筆者は言い続けてきたんである。どんだけ大昔かというと、ジュラ紀かカンブリア紀あたりからだ。ん?白亜紀だったかな。昔すぎてあまり憶えてない。

後半はスコアラーから広報班カメラマンに変身。スーパーサブスコアラーInoueMitsuさんが来ていて、手持ち無沙汰そうだったのでその座を譲った。「Miっちゃん、スコアやる?リハビリのために...じゃない、ダイエットのために」
俺はなんて心優しいヤツなんだろうと思いつつ、NikonP100を肩にグランドの四方からレンズを向けてみた。いろんな角度からファインダーをのぞいてみると、ベンチに座っているだけでは分らないものが見えてくることが、経験上知っているので楽しいのである。
いつもはベンチでスコアラーやりながらの写真撮影なので、アングルが固定されてしまいマンネリ化しちゃっている。今日はいろんな角度から撮ったので写真も多彩に。そのぶん多才な筆者の仕事量も多量に。


さて午後はグランドを移動しBチームの練習へ合流。「挟殺プレー」をやっていた。ほとんど鬼ごっこの延長だ。我々コーチは今は仏の目で見ているけれど、成長するにつれ数年後は鬼のような形相になるんだろうな。

オマケ。今日の筆者のベストショットがある。コレだあぁぁぁぁ〜。
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2011年5月21日土曜日

たとえ負けても

暑かったですねえ、今日は。ビールがうまい季節を実感する今日このごろではある。真冬の超寒い季節には最初の乾杯だけをビールにし、あとはそそくさと熱燗を注文したりするけど、この時季にはビールで何杯もイケそうだ。
鷺沼ヤングホークスさんとの練習試合。このブログで過去何度も登場している盟友チームである。率いるはご存知名将Kurosu監督。宮前区でも「名物監督」のひとりであろう。「ご存知」と言っても全国の読者には知る由もなく(^^)。2002年ドラフト一位でヤクルト入団した高井雄平選手の小学校時代の監督である。ちなみにこの小学校の一年上にタレントのベッキーがいた。

かつてのフレンズにも神奈川県大会優勝や、あと一歩で全国大会出場などの輝かしい黄金期があった。とても幸せなことにその頃筆者の息子が在籍していたので、毎週末は嵐のような幸福感にひたっていた。年間通じてほとんど負けたためしがないのである。当時から強かったヤングホークスとは盟友であり、肩を並べるライバルでもあったわけで。だから余計にぶざまな試合はしたくない。たとえ練習試合であっても。
結果は惨憺たるもの。力の差は分っていたけれど内容が悪い。決して点差ほどの安打は打たれてないのだが。
詳細は書けないけれど、例えばスコアブックから投手成績を見ると登板3人のものが偶然にもみな同じ結果である。投球回「2.2.2」打者「11.10.13」などだが、投球数「64.64.69」四死球「6.6.6」には唖然である。仲が良いにもほどがある。スコアラーや監督コーチならこの数字がどんな試合内容だったかは概ね想像出来るであろうというもの。
また今年のチームは「個」の打線がつながった時は結構それなりのゲームが出来るのだけど、今回は「和」「チーム力」の脆弱性を露呈したようなところがあった。何よりそれが残念でならない。
試合後Kurosuさんと一服。私「今年うちがあの強豪ブルーアローズに勝ったのは、幻じゃなかったことを証明したかったんですけどねえ」と言ったらKurosuさんはドスンと笑っていた。
たとえ負けても相手に対して失礼な試合をしてはいけない。
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2011年5月17日火曜日

Bは楽し(^^)/

日曜Bチームのブログは「近日中公開迫る」と言っておきながら、その舌の根も乾かぬうちにもう書いちゃうんである。しかも今日また会社とは別ルートから図面仕事の依頼がありFAXとメールが届いているにもかかわらずだ。
なぜか。試合に関する記事というものは鮮度が一番だから。すぐに書かないと読み手も書き手もどんどん読む意欲、書く意欲が低下しちゃうんである。ほんとは他にやらなきゃいけないことが山積でも、とりあえず書いてしまわないとケツの座りが悪いというもの。3週間前にイチローがマルチヒットを記録した試合を、今朝の新聞に掲載するのは、3週間前から常温で放置していたマグロを鮨ネタで出すようなもの。赤身が黒身に変身、なんて。

というわけで日曜のBチームの試合だ。
前回も書いたけれど、Bの大会で優勝するようなチームならともかく、下級生中心の小さい子のチームの場合、驚天動地・奇想天外・予想外に想定外のプレーが多いから面白いのは間違い無し。勝負する野球として見てはいけない。子どもが野球を好きになるその過程と瞳の輝きをみるべき。同じBでも5年生中心の強いチームになれば話は俄然違ってくるけど。昨日の試合は初回先頭打者から連打連打また連打。打者一巡二巡終わってみれば点数は覚えてないけれど、天文学的な相当な点差がついていたと思う。小さい子中心の軍団にしては打力は立派なものだ。Bとして大会登録し正式な試合に臨めばレベルが全然違うので、ボロ負けするのは火を見るよりも明らかだけど、素直にこのチビスケパワーは頼もしく嬉しいもの。相手も上作延ノンキーズのチビスケ中心のチーム。中でもお姉さんふうの女の子選手が小さい子のカバーにグランド狭しと動き回っていたのが印象的だった。また、親たちの応援参加もどこからともなくワラワラと湧いてきて、ギャラリー席は満杯。これも嬉しい限りである。
小生はスコアラーをパスし、サブスコアラーのInoueMitsuボスに任せて、もっぱら写真班に徹した。この写真はブログ用に解像度を低く抑えているけど、原本はA4サイズで印刷用に別保存してある。いずれチームの家庭にメール配信するためにね。
Aチームはまだまだ先が長いからいずれ作るとしようか。
それにしても予想通りスコアブックは余白なくビッシリ。
スコアラーやんなくて良かった(^^)
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