2018年1月23日火曜日

本日関東地方は4年ぶりの大雪警報、もう皆さんご存知のように人それぞれの、この日いちにちの悲喜こもごもがあったに違いない。雪国の人から見ればこの程度の積雪ごときで首都圏の慌てようは「笑止千万、片腹痛いわ」となる。筆者も雪国の産出物なのでその気持ちはよくワカル。半面首都圏に居を構えて幾星霜、すでに我が身は都会のカラダになってしまい、雪が積もればスッテンコロリン、足元をすくわれることもある。

そー言えばこんなことがあった...。
山形の冬。僕は高校三年生、もうすぐ春になれば上京し晴れて東京の学生になる。そんなとき免許取りたての僕は果敢にもニッポンレンタカーでHONDAシビックを借りて、雪降る真っ白な街へ繰り出した。こんなに雪道が怖いものだとは思わなかった。自分が操縦する機械は己の意に反して暴れまくる。アクセルの加減では簡単にタイヤがスリップし、コーナーではケツを振る。自分の思い通りにならないことってこんなにも恐ろしくかつ、悔しいことなのかと思い知った。

そー言えばこんなことがあった...。
Queensが年間三冠達成のご褒美でディズニーランドへ。その日は宮崎台バーズTakahashiさんの葬儀の日でもあった。私は葬儀に参列しそのあと近くのカフェで熱いブラックコーヒーで暖をとる。窓外では真横に吹き殴る圧倒的な風雪が、心にぽっかり出来た空隙を埋めることはなく、むしろ痛ぶるように冷徹な威力を誇示していた。

そんな雪の思いに馳せながら、粛々と仕事に勤しんでいたんであった。
時間軸的に窓外の光景をiPhoneとNikonで活写したんである。その写真を数枚でブログる。
おお、降って来たぞ。

もっと降って来た。

更に降って来た。

ぎゅんぎゅん降って来た。

夜はしんしん降って来た。

マンションの管理人さんだったか。雪かきをしてくれていた。

しかし、そののちそれは全く無駄だったことを知る。

筆者は日中一件の仕事を終えて、別件の仕事にかかる前にセブンにアイコスマルボロを買いに外出した。大人になっても雪を見ればナンかうきうきしちゃうわけで、周囲を徘徊することに。
有馬川の橋からの一枚。川の中央に横断歩道がかかったみたい。(※iPhoneにて)

有馬神明神社に寄ってみた。ちょっと期待通りの「幽玄な」または「荘厳な」写真を撮れた。カラーも良いけれど、モノトーンに支配された神社の画というものは実に良いものである。


セブンの帰り路面をパシャリ。

筆者のマンションでは階下に降りるとよく、三人の小学生が遊んでいる光景を目にする。仲良しらしくいつもマンションの自転車置き場の前で遊んでいるのだった。この日筆者が行った時には見ず知らずのオッサンに「こんちは〜」と声をかけてくれた。筆者もこんな子どもが大好物である。「おお〜!デカいねえ〜」と笑顔で返してやった。
彼らは頬を真っ赤に染めながら、嬉々として大きな雪だるまを製作していたのだった。手を模して傘をブッさしていたのが笑えた。

夜になっても雪は降り止まず。
ことあるごとに窓を開けて写真を撮ってみる。お手軽にiPhoneではなくNikonの一眼レフで真下の街路灯を撮ってみる。黒ゴマのように見えるのは、宙に舞う雪片の影が路面に投影したもの。

久々に「エフェクト効果」で撮ってみる。白黒の世界を「ミニチュア効果」のエフェクトすればどんな風に写るんだろうか。

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2018年1月22日月曜日

期待の「光」

土曜はQueensに顔を出した。自宅を出る前に準備していたらグラブをどこかで忘れちゃったらしく、どこにもないではないか。仕方なく第一公園でのQの練習では素手で球拾いをやったのだった。普段子らには「道具を大事にしろよ」と言ってるオトナとしては、いかにも肩身の狭い思いであった。物忘れは決して年のせいではなく、若いころでも山手線の電車の網棚に鞄を置き忘れて東京駅まで取りに行ったことは数度、東急田園都市線の網棚に鞄を置き忘れて長津田まで取りに行ったこともあった。あの時はサラリーマン時代の30代、会社の忘年会の幹事をやっていた時で、こともあろうに鞄には皆から集めた会費の札束が入っていたんである。長津田駅でまるっと保管されていた鞄を取り戻したときは泣きたくなったものである。日本人の道徳観に今さらながら感謝なんであった。
但し仕事ではかつて一度も「物忘れ」的な失態を犯したことはないのであしからず。どの業界においても仕事の「品質と納期」だけは最低限守るのがプロの絶対的資質である。

さてさて、今日日曜はフレンズの練習であった。風もない穏やかな陽気の一日、絶好の練習日和。午前は西有馬ドーム。近隣から新6年の体験練習の子が来た。素晴らしい選手だった。まだ正式入部ではないのでここではつまびらかには出来ないけれど、是非入部して欲しいものだ。親御さんと話したらこの「晴耕雨読」も毎回読んでいただいてるとのこと。親御さんもとても感じの良い方で、是非今年の全国大会制覇に力を貸していただきたいものである(^-^)

午後は有馬小ドームへ移動。今度はまた近隣から別の体験希望の子が参戦。練習風景を見れば一目瞭然、これまた素晴らしい。こちらも細かいことはまだ書けないのだが、昨年末から何度か体験に来てくれて、満を持して今年から正式入部してくれたTsukasaを始め、フレンズには今ちょっとしたウェーブが起きている。もし体験の彼らがみんな入部してくれたら今年のフレンズのレギュラーメンバー地図は大きく様変わりするはずで、もちろんそれは大いに喜ばしいことである。まるで荒漠としたサハラ砂漠にナイアガラの滝が出現し、大きなうねりとなってオアシスを形成するみたいに。現選手はこれに刺激を受け切磋琢磨しシノギを削って欲しい。それがチーム全体のチカラの底上げに繋がるはずである。

グラブが倉庫に保管されて見つかったので、久々に子らに混じってバッティング練習の守備位置に入った。腰を痛めたり、肩を壊したりして全く投げれない時期が数年ごとにやってくるんであるが、今日は調子良くボールに絡むことが出来たことが嬉しい。動くたびに左の腰の筋肉が固まりかける予感がありながらも、だましだましながら軽く汗をかくくらいに動けたのだった。今の若いお父さんたちに負けないくらい、現役オヤジだった当時の華麗なフィールディングを見せることが出来なくなったことがちょっぴり悔しいのだが。山中湖合宿の時に外野ノックをダイビングキャッチしたり、有馬小プールにホームランをぶち込んだことや、代表に憧れて練習でピンポイントの外野ノックを打っていたことも、今となっては父母の誰も信じまい。でもそれが歳を取るということだ。

練習終盤、そろそろ陽が陰り始めて気温も下がって来た。グランドでは薄着の練習着で子らが元気良くバッティング練習をやっていた。子どもってなんであんなに寒さに強いのだろうか。オトナが彼らと同じ薄着でいたら速攻凍死しちゃうだろう。ナポレオンのロシア遠征で大量のフランス軍兵士が凍死したようにバタバタと。もしフレンズ軍のKohnoshinがナポレオンに加担していたらきっと独りでロシアを制覇していたはずだ。ランニングシャツ一丁の小さな怪獣は口から火を吐き、厳寒のモスクワを壊滅状態に陥落したに違いない。寒さに強い子って、ヤツらは超人である。

そんな中、レフト外野の日だまりを見つけてプールのネットを背に、Kanedaさんと話しながら打撃練習を見つめていた。
筆者は心の中で「今日は写真は撮ってないし、ブログは20行くらいの文章だけで軽く書いておしまいにするか。楽で良いけど、なんかネタないかな」と心中思っていたんである。ならばせめてあのキレイな夕陽でもiPhoneで撮っておこうかとか、全面ペンキで塗装替えし生まれ変わった倉庫を撮ってブログネタにしちゃうかとか、思っていた矢先であった。

「ぐわらきーーーーん!」

本塁方向からバットが火を噴く咆哮(ほうこう)が聞こえたかと思った瞬間、瞬く間に筆者らのプールへ向かって白球が唸りをあげて飛翔してきたのだった。ライナー性の見事なホームランは、目の前1メートル先のネット上を通過し外野席へ着弾したのだった。その時筆者の目にはボールの縫い目(エンボスだけど)まではっきり見えたくらいであった。
すぐにホームランボールを拾いに行き、母らのいる本塁方向へ行った。筆者は誰が打ったか知らなかったんである。
「誰打ったの?」
「Riko、Riko!」
「ええ〜Riko!?」
今年新6年のRikoはフレンズに入って野球を始めてまだ半年くらいだろうか。女子ながら足が速いのと男子を凌駕するガッツあるプレーと天真爛漫な笑顔とでチームに新風を巻き起こし、昨年のお別れ会では名誉ある「Yanagisawa代表特別賞」を受賞した逸材なんであった。昨日のQueensでもSashiki母から「是非Queensへ」と熱きラブコールをもらっていたんである。今年の主将ゆりっちと幼稚園が同じで、二人の兄も有馬中野球部で同僚、更にカープ女子でも親子共通している。筆者も入部以来ちょっとカープファン繋がりやQueensがらみもあって特別な目線で見守ってきたんであった。

練習でホームランを打っても普段はそんなことしないが、今日は特別に記念のホームランボールを進呈することにした。ブルーに塗装したばかりの倉庫の屋根を直撃したボールには、生々しく青いペンキ痕が付着し、それもまた良い記念になるはずだ。筆者わくわくしながらその場でマジックで書入れた。
「祝 ホームラン A.Riko 2018.01.21 有馬小」
すかさずNatsuki母がスマホでカシャリ、速攻フレンズLINEにアップ。
今日は写真を全く撮らなかったけれど、この一枚がいつもの何十枚分にも匹敵する、価値あるものとなった。
新人くんたちへの期待や女子のRikoの晴れやかな笑顔で、ナニか今年のフレンズに新たな清々しい「光」が見えてきた一日であった。

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2018年1月19日金曜日

アイコス入手顛末記

電子タバコに変えてから今日までの顛末記なんである。ほぼ一ヶ月前の12月に電子タバコに変えた。しばらくは「ハイブリッド喫煙法」つまり、マルボロのヒートスティックと、本物タバコ、エコーの併用で過ごしていたんである。これが徐々にマルボロが大勢を占めるように意図的に持って行き、最後は100%移行に成功しちゃったのだった。移行すると元の本物に戻れないと言うけれど、筆者はもともとヘビースモーカーを自認しかつ、味の強い嗜好のタバコばかり吸っていたので、物足りないからたまに本物を吸えば安心するのだった。

しかし、筆者がAmazonで購入した電子タバコはアイコスのマルボロタバコも吸える互換品ブランドなんである。製品には「Z-TOP」とだけ刻印されているが、パッケージにも取り扱い説明書にも一切メーカー名が書いてないし保証書なんて全く添付されてない。でもアイコスの半額以下だったし、Amazonユーザーコメントもかなり良好、好意的である。最初はまあまあ良かったんであるが、連続吸いは出来るものの、棒状の製品でバッテリー内蔵小型なので6,7本で充電しなきゃであるし、だんだん吸ってもガツンと来なくなり頻繁に内部を掃除しないと全く機能しなくなるのだった。熱が伝導するセラミック(?)の棒が、煤で真っ黒になりちょっとやそっとでは除去できなくなった。ヤスリで軽く削る毎日。もうこのへんで筆者は暗澹たる未来を想像出来てしまったのだった。早晩こりゃ壊れるなと。そして...。

先週壊れちゃったんである。周囲の塗装が剥げ落ち、キャップもまともにセット出来なくなり、味も辛くていがらっぽくなり、致命傷はフル充電後スイッチを起動しても全く加熱しなくなった。何度やってもダメ。交換するっきゃないか。Amazonを検索すると、購入後30日以内でないと返品交換はダメよとのこと。35日は過ぎていた。これでは腹の虫が収まらないので、ならば販売元に直接連絡交渉しようと調べてみたら、こんにゃろめ、メイドインChinaで会社住所は香港なんであった。住所の英文を見ただけでどっと疲れた。日頃から極力あちら方面の製品は買わないよいうにしているが、それを100%履行するのは絶対無理である。世の中には知らないうちに中国製が溢れかえっているから、純国産だけで生活するのはまず困難である。信頼出来るブランドやメーカーの製品がメイドインChinaなら、まだある程度は信頼できるものの、今回は全くうかつであった。注意を怠った筆者が悪いと思うことにする。改めてAmazonを見ると全く同じ製品をブランド名を変えていろんな商社が輸入販売していたのだった。もしかしたらモノが「当たりハズレ」の「ハズレ」だったのかもしれないが、大金をドブに捨てたようなもので高い授業料ではあった。こんにゃろめ、である。

その後、再度ネットで様々な情報をかき集めた。アイコスの1社独占だった牙城を切り崩す勢力のグロー、満を持してJTが出したプルームテック。この三者の様々な特徴を比べたんであった。値段や使い勝手やランニングコストでは後発2社が圧倒的有利。しかしなんである。グローもプルームテックもガツン系からほど遠く、たぶん筆者には向いてないだろうと思った。グローの大きなケースを持って吸うのは嫌だしあの細いスティックはタバコのような気がしない。紙パックのジュースにストローを差して飲んでいるみたいと揶揄されるのもワカル。プルームテックはもう論外。タバコではなく液状のカプセルを気化させて吸うらしく、そもそもタバコ感が全くなく機械をくわえて吸うのも嫌だった。フルーツフレーバーで女性に圧倒的人気らしい。因にうちのフレンズ29番と30番はアイコスを経験後、今はこの二つのブランドを愛用している。

アイコスに決めたのだった。ポケモンGO風に言えば「相棒はキミに決めた!」
先日浜松町のクライアントへ打合に行った時、駅前の喫煙所に寄ったところ、昼時もあって20人くらいいたけれど、7割くらいが電子タバコだった。この電子タバコは人よりもカッコいいスマホを所持したがるように、スタイルから電子タバコに変える人もいるのではないか。ガラケー時代からスマホに移行した時に、スマホを持っているとなんかカッコいい感じがしたみたいに。IDカードをぶら下げた若いサラリーマンが、つま先がとんがった革靴にスリムなスーツでちょいワル風ヒゲをはやし、頭髪ツンツン立たせてポケットからアイコスとかを出すのは、もはやステイタスなんであろうと思う。

アイコスは以前ほど入手困難ではなくなった。近くのセブンに行けば4箱も置いてあった。おし、買おうじゃないのよ。しかし調べてみるとアイコスHPからユーザー登録しクーポン券を手に入れると、なんと¥3000引きになっちゃうわけで。ところがこれが面倒なんであった。特にセブンは最初定価で払って購入後、ナナコカードに2000円がキャッシュバックされて、後日アイコスサイドから更に郵送で1000円戻って来るというもの。これって安く買った気がしないんである。もっと調べると他のコンビニでも同じ¥3000引きでその場で安く出来る。ファミマが一番簡単なようだ。

昼メシ兼ねて近所のファミマを徹底的に廻ったんである。4店舗バイクで廻った。うち1店舗は全く扱ってなく、3店舗は置いてあったけれど全部白しかなかった。筆者はもう肺も腹の中も真っ黒なので白は自分を偽るような気がする。黒(正確にはネイビー)でないとダメである。いまや真っ黒じゃないのは頭頂部くらいしかない。
最後に東有馬のファミマに行ってなかったら諦めて、セブンで買おうと思いバイクをブロロロロ...。
レジのキレイな20代のお姉さんに訊いたら、黒(ネイビー)が4個もちゃんとあったんである。取り置きは出来ないけれど、すぐに売れることはないですよ、と言ってくれた。ここでもグローのほうが優勢らしく、グローは売り切れだった。

すぐに帰宅し仕事のメールと電話をした。夕方から仕事に戻れば来週の提出には間に合うだろう。アイコスは先日すでにユーザー登録は済ませてあった。(登録には免許証の画像を送信しなきゃである。とんでもない個人情報である)すぐにアイコスHPにアクセスしクーポンのシリアルナンバーをメールとサイトを往復しなんとか受け取る。もう一度ファミマへ急行。ふぁみナントカの機械でシリアルを入力し印刷、それを持ってレジへ。またあの子がニッコリ顔で待っていた。
どーにかゲットしたんであった。しかしコレもメーカー説明通りに長くもっても約1年の寿命。ブレードランナーのレプリカントの寿命4年よりも短いのである。もっと進歩したものが出来ることを願いたいものである。

これで終わらないのが「晴耕雨読」ブログ。
定価10,980円を3000円引きで7,980円で手に入れた。Tポイントカードにもポイントが貯まって行くわけで。加えてファミマではたまたまキャンペーンサービス中なんであった。商品購入金額に応じてクジが引けるアレである。筆者はセブンで年に数回ジュースや缶コーヒーなどが1,2本当たるけれど、飲みたくないから冷蔵庫に放置しちゃうことが多いんであるが、この日のファミマでは金額が張ったので、キレイなお姉さんに「18枚引いて下さい」と言われたんである。期待せずにごっそり引きまくった。その結果なんとこんだけのアルコール類が当たったんである。350mlやロング缶の発泡酒、チューハイ、カクテル、甘酒などその個数、12個、レシートを見れば金額にして2635円ぶん、ゲットしちゃったのだった。アイコスよりもこっちのほうが驚いてしまったのだった。

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2018年1月17日水曜日

練習に真摯に向き合うこと

ブログ本編の前に。
文章ばかり書いているせいか、日々筆者の頭の中には「言葉」が渦巻いているんである。朝起きて浮かんで、トイレに行って浮かんで、飯を食って浮かんで、仕事をして浮かんで、TVを見て浮かんで...。但し、浮かんでは消えてしまうんである。おそらく浮かんだ言葉を全部メモっていたら、それだけで一日終わっちゃうに違いない。それにメモっている間にも浮かんでは消えていくわけで。
但し、もの凄くくだらないダジャレ的言葉ばかりである。名言はなく迷言がほとんどだ。先日浮かんだのは韓国の「ピョンチャン(平昌)オリンピック」の話題をTVで観ていた時だった。瞬時に浮かんだのがコレ。ピョンチャンで金メダルを取ったら「ピョンチャンのチャンピオン」ではないか。かなり高度なダジャレなんであった。「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」的な。

さて、本編。先日日曜はフレンズ2018年壮行会なんであった。
写真中心にて。代表挨拶、Kaneda顧問が欠席のため審判のKumadaさんが乾盃の発声。「パンカ〜イ」なんである。


どこのチームでもお馴染み、選手の今年の抱負を述べるコーナー。最初は写真掲載枚数を減らすために6年生の4枚だけに絞ったのだった。が、しかし、全員の子らの写真を眺めているうち、やはり全員載せようと翻意したんである。これが今年のフレンズ選手名鑑2018年版なんである。
主将Shoh始め6年生。筆者が言葉で野球指導出来るとしたら、チームメンバー全員にこの言葉を言いたい。
「自分に甘えるな。野球がうまくなりたければ、まず目の前の日々の練習と真摯(しんし)に向き合え」と。真摯という言葉は真剣と言い換えてもあながち間違いではないが、少しニュアンスが違う。これを子どもに理解させること自体が難しいけれど。


5年以下。今年のフレンズが上を目指すためには、この5年生の成長なしには語れない。筆者の息子や現監督Itohが6年だった頃、高円宮賜杯神奈川県大会決勝まで行き、年間チーム勝率が9割4分の黄金時代を築けた一因は、当時の5年生がたいへん優秀だったからでもある。

マエルコメ坊や、Kenzoh。


「美少女戦士セーラームーン」が実写版で映画化されているが、筆者が監督ならこのフレンズ姫を起用するだろう。フレンズ美少女戦士Anju。



日本は今言わずもがな、冬である。にもかかわらずハワイを放浪する山下清がいた。小さな怪獣、Kohnoshin。

小さな怪獣2号、Shunto。


昨季の6年生がメシを食いに来た。もうすぐ中学生、私服を着るとおお、なんかちょっぴりオトナになったなあ、と感慨深いのもである。

このあとそれぞれの親たちが立って挨拶。これも掲載したいのだけれどまた20枚の写真が延々続いちゃう。断腸の思いで断念。そのかわりNikonの写真ストレージサイトにアップして、フレンズLINEで見てもらうことに。イケメンと美人妻の多いフレンズファミリーを全世界に自慢したいのだが、今回は見送りとした。

主将の親であり最後のフレンズ年となる28番ヨッシーことOhshiroオヤジが熱く語る。長年のフレンズへの貢献度は計り知れない。小生の小説「月に雨降る」のモデルにしたオヤジでもある。

今年の母マネージャーの重責を背負って立つのは、のんちゃんことNozomi母。
話は逸れるが、今日近所のスーパーLIFEで買い物をしていたら、斜め後ろから何やら熱い視線を感じたんである。じっとして動かない。筆者は背後の雰囲気で若い女性の「気」を感じ取った。「ははあん、俺のファンの女の子でサインを欲しがっているんだな」と思い、振り返ってみると主将の妹、幼稚園児のサッキーが、クリクリした目でニンマリ笑って立っていたのだった。確かに若い女の子には違いなかった。買い物中のんちゃん母娘(おやこ)と偶然遭遇したのだった。

コーチからの言葉。スコアラーMitsuyo、29番Shohta、監督Itohから。


テーブルを遊撃する。これがフレンズ美人妻軍団。「は〜い、写真撮るよ。美人妻はこっち向いて〜」と言ったら一斉に全員こっち向いたわけで(^-^)
それと、愛すべき我がオヤジコーチ軍団。


子どものテーブルで腕相撲が始まったらしい。瞬時にカメラを取って出動、119番の消防士みたいに。こういうときは良い写真が撮れるわけで。
撮ったときは気づかなかったけれど、帰宅してMacで大きく見たら、腕相撲の奥でKazukiがカメラ目線でこっちをガン見していた。思わずめっちゃ笑った。

さて宴もたけなわ、なんである。最後は三本締めで集合写真。ここ夢庵では二人のフレンズ選手の姉がバイトしている。彼女に頼んで撮ってもらった。
皆、良い笑顔だ。チーム一枚岩の一助になった良き宴会であった。

このあと筆者も含めて二次会に流れ、皆で熱く語り合い、時に爆笑し、気がつけば午前様になり、翌日はチョイ二日酔いであった。その楽しい写真を数枚アップしておしまいなんである。

今年も有馬フレンズをよろしくお願い致します。


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