2009年9月5日土曜日

二度目のキセキはならず&コトバ...その7

本日秋季大会オープン戦、準決勝。
対するは『赤い暴走機関車※』野川レッドパワーズ。(※筆者命名)一度重量打線に火が付けば一路驀進、ダイヤモンドに敷かれた鉄路を鉄の塊が爆走。比して我がフレンズは?...三輪車をキコキコこぎながら、エラーという名の石炭をせっせとレッパに無償供給し、本塁に帰還したのは三輪車6号Kawaha、7号Otakeの2車両のみ。
結果は12:2の惨敗。過去に煮え湯を呑まされた感のあるレッパにしてみれば、やっと雪辱を果たしたというところか。キセキは2度ならず...。「柳澤の下にドジョウは2匹いなかった」
印象に残ったプレーをいくつか...
●後攻の1回の守備、立上がりに弱いフレンズは1本の安打だけなのに無死満塁で4失点。簡単に専門記号で書くとE+WP+FC+E+...。
●その裏の攻撃。Koutのライナー性の打球が左中間を鋭く切り裂く、大観衆で埋め尽くされたプールスタンドへのエンタイトルツーベースヒット!
●2回の守備。先頭打者四球とBKで二塁へ進み、次打者への初球をKenが暴投。すかさず三塁へスタートを切った走者を目の端にとらえた捕手Koutは、身を挺して捕球、振り向きざまに三塁Hiroへ...。間一髪タッチアウト!これと全く同じプレーが同じ走者で4回にもあった。ナイスプレーKout。
以上のように負けはしたものの、今回のベストプレイヤーはKout選手。
かなりマイレージが貯まったんじゃないかな?(^^)
ところで突然ですが書いてるうちに気づいたので、「コトバ...その7」
野球やその他のスポーツでの競技上の動作=Playのことをカタカナ表記すると「プレー」ですよね。これを「プレイ」と書くと何やらムフフ的オトナ的違った意味に見えてくる。(小生だけかも。分かる人には分かりますよね)浮気な遊び人は「プレーボーイ」とは書かず「プレイボーイ」と書くじゃないですか。しかしながら「プレーヤー」とは書かないで「プレイヤー」となる。他にも店舗の装飾などを「ディスプレー」とは書かず「ディスプレイ」...対して8×4やゴキジェットやAXEなどは「スプレイ」よりは「スプレー」がしっくりきます。
おっ、ちょっと待てよガサゴソ...。ほらね、AXE(アッ、クセエ〜じゃないよアックス)の缶の裏には「ボディスプレー」と書いてあった。(脱線するけど、この缶のバーコードデザインは秀逸!商品コンセプトと遊び心とビジュアルの三位一体の素晴らしいデザイン!)
どういう使い分けで「プレイ」と「プレー」に区別するのか不思議だが、感覚的に使い分けられちゃうニホンゴの奥深さ。主観が左右するだろうけど、やはりコトバって面白い。国語学者や英文学者に聞けばセオリーがあるんだろうけどね。
ところで突然ですが今日の日本対オランダは後半息切れ3:0の完敗....。
おっと、生ダラもいい加減このへんでやめとこう。ではまた!

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