2010年7月18日日曜日

快晴!快勝!快哉!






太陽の照りつける影の濃さが真夏の到来を意味し、
太陽が描いている影の長さが正午の到来を告げる。



これから夏本番というのにもう秋季大会である。梅雨も明け高校野球地方予選も真っ盛り。開会式、選手宣誓。第二試合AM11:55審判が試合開始をコール。
「プレイボール!」
大会初日抜けるような青空の下、素晴らしい勝利をものにした。
対戦相手は野川レッドパワーズ。古豪であり強豪打線でもある。結果は...なんと9:2の5回コールド勝ち。今日は全員野球で頑張ったことと、久々に打ち勝ったことが大きいと思う。以下ナインの印象を記したい。


1.Muroi=トップの打席で三振を喫するものの(ハラ痛えか?)、次打席では見事ツーベース2打点。
2.Ohtake=三遊間は一番エラーの多いポジション。なぜなら強い打球が多く飛んで来るから失策の確率も多くなる。遊撃手のOhtakeは今日は無失策、4回にはダメ押しのダメ押し8点目の得点。
3.Nabe=チームでも1,2番のバットスピードのスイングでライト線を襲う二塁打。
4.Hiroto=主将のバットが火を噴いた。二遊間を真っ二つのやはりツーベース1打点。試合前のファウルカップ騒動には焦ったぜ(^^)
5.Kawahara=苦手なマウンドの盛り上がりも今日は苦にしない。エースとしての安定感。自責点1のアッパレピッチング。スクイズも見事決めた。
6.Oto=左打者Otoが振り抜いたバットはレフト線を破る強烈な二塁打。打点1を挙げた。
7.Ohsumi=チーム1のモテ男。誰が呼んだかバット職人Ohsumi。今日は圧巻バント犠打2本と右中間の二塁打。
8.......
9.Mitsuki=ヒットこそなかったものの、でも全打席出塁したよと言う本人の前向きな捉え方がいい。相手を引き離す3点目の本塁を踏み得点。
この他ベンチの控え選手も大きな声が出てたぞ。
さて今日のベストプレイヤー賞は...8番のInoue。
普段目立たない子だが、コーチの言うことを真面目に聞き、ひたむきに努力する姿は大人たちみんなが知っているぞ。その彼が今日は爆発した。
8.Inoue=1打席目右中間を抜く2塁打。2打席目は今度は左中間の2塁打。
最終回の5回裏の攻撃。スコアは8:2でウチの大量6点差リード。あと1点取れば7点差でコールド。時間は1時間28分経過。こんな楽しい気分で時計を確認するのは久しぶり。先に紹介したOhsumiがツーベースで出塁。ノーアウト2塁、打席はInoue。時間切れでゲームセットより、コールドゲームで試合終了のほうがいいに決まってる。打てよInoue!
ボールカウントワンツーからの4球目を叩き、見事二遊間を抜き9点目を挙げ、7点差のコールド!!よくやったぞInoue選手。3打数3安打打点1得点1の大活躍。
勝ったことに対してベンチと応援席から歓声が聞こえたが、私はスコアラーとしてひとりのコーチとして別の意味合いでココロで快哉を叫んだのだった。



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