2012年9月19日水曜日

オトナもコドモも楽し

またしても長〜いブログなんである。覚悟されたし。
それにしても少女野球宮前Queensの体験会・BBQ大会なんである。
日曜午前には毎年恒例の「体験会」が開催された。昨年名誉あるQueensの広報部長に就任した筆者としては、ぜひとも取材せねばならぬ一大イベントなのだ。

少女野球及びジュニアチームの甲子園、第四公園のバックネット裏をひこひこ歩いて通り、Qの母たちにご挨拶「おはようございます!」みなさんの素敵なにっこり笑顔で出迎えていただいた。ベンチから目を転じれば...やってるやってる、Koshimizu監督が。早速NikonP100を取り出し挨拶に。古武士のようなサムライの風貌とは裏腹に、刀の替わりにC球を手にして少女たちに優しく指導していた。1,2,3,4....人数を数えればなんと驚きの7人もいるではないか!7人のサムライ少女たちも一生懸命ボールを追っていた。
小ブログ効果は望むべくもないのは承知の上であったが、やはりチラシ配付が功を奏したらしい。是非入団して続けてほしいと切に願うのは筆者はもとより、Qの指導者の面々に違いあるまい。


片やグランドの別のスペースでは現役Qの姫たちがレギュラー陣と小さい子とに分かれ、黙々と(時々笑顔で)、外野ノックを受けていた。うちの少年フレンズにはない柔らかな空気感がまたいい。男子のピリリとした空気感も好きだけれど。
監督はじめ、28番Mochidaコーチ、お兄ちゃんコーチのノックも柔らかい。
女の子の指導に対しては男子に教えるのとはまた違った難しさがあるはずだ。
ふと思い出した。筆者の娘が6年の時の山中湖合宿。上級生選手たちを3塁に立たせて、当時Yanagisawa監督の一人ひとりに地を這うような猛ノック。しかし女子である娘の時には心無しか男子に比べほんの少し緩めだった。「Yanagisawaさん、いいですよ、手加減しないでガンガンやっちゃって下さい」と筆者。Yanagisawa監督「顔に傷つけて嫁に行けなくなったら、俺の責任だ」なんてジョークを言い合いながら笑ったものである。


昼前にオレンジボール大会のスコアラーでフレンズに帰還し職務遂行。(前回ブログ参照)
でもっていきなり時空を飛び越えて、午後はまた第四のBBQ大会へ。

BBQ?
もちろん「バーベキュー」の略称であることは、テナガザルでも錦鯉でもアメリカンバイソンでも知っているわけで。
BBQ?「ちびまる子ちゃん」のテーマソングを歌っていたのはBBQueenである。
BBQ?「BaseBallQueens」我がQueensの略称でもあるのか(^^)/
屋外でやるBBQと生ビール。かつてこれほどの「飲+食の黄金のコンビ」があったであろうか?「ざる蕎麦と熱燗」も素敵だが、やはりここは「BBQと生ビール」に軍配を挙げたい。「飲+食のコラボの金字塔」なんである。
去年に続き楽しいひとときであった。筆者もかつては父コーチだったからこういう時の陰の準備の大変さはわかっているつもりだが、改めて父母たちに感謝したい。ありがとう、お疲れさま...。

Qの子たち、OBの中学生、体験で来た子、そのどれでもない子...。立場関係なくみんな笑顔で打ち解けて、楽しそうだった。通りすがりのノラ猫でも招きかねないオール・ウェルカム。Kasahara代表の人徳の成せる技なんであろうと思う。
それぞれの思い思いのピースサイン。

最後にK代表+30+29+28で記念撮影。親たちはカメラを持ってきている人は少ない。子ども時代の記念にどうぞ、なんである。これはフレンズで写真を撮りまくり、ブログに載せている筆者のポリシーでもあるわけで。単に写真が好きで撮っているだけではないんである。

一気にまた時空を飛ぶんである。
夜の2次会は近くの自治会館で。例によって垣根を越えてオヤジどもの大宴会。数人の子らや母たちも別室というか、廊下というかあちこちで地べたに座り笑い声は絶えない。5年連合のAbeさんYamamotoさんTakahashiさんやアリコYakabeさんOhtakeさんたちも時間差攻撃でスライド参戦。いっそう場は盛り上がる。


どういう話の流れか知らないが、突然K代表が自前のサングラスをかけだした。
サンダースMatsuiさんのグラサンもかけてみる。ならばと筆者のスポーツグラスもかけさしてパシャリ。
筆者はファッションでサングラスをしているんではないんである。目が光に極端に弱く、ましてや夏の日差しには滅法弱いのだ。目を開けていられないんである。
この写真を編集して思った。俺は室内ではかけないようにしよっと、ね(^^)
Queensで女子野球をやってみようと思っている子へ。
この人全然怖くないからね。おねだりすれば何でも買ってくれる優しいオジサンだから。
Q代表の肩書きの他に数多(あまた)の肩書きを持っているのであるが「アイスおじさん」の異名も持つKasaharaさんであった。

このあとSaitoh本部長のスナックマコトが深夜に開店したのは言うまでもない。

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