アキバで打合。福岡のホテル改装の件。また土日の野球は仕事で潰れそうだ。帰宅後急ぎ、KanedaコーチとOhmori父にメール。「明日の試合、スコアラーお願いできますか」Kaneda師匠から快諾のメール返信。なんとか急場をしのげた。
仕事以外にもフレンズ仕事がある。(※ブログに書いていいのかどうか迷ったけれど)
大きな大会にはプロのカメラマンが来て各チームの集合写真を撮ってくれる。後日額入りの大きな写真が送られてくるわけだ。これをチーム内で購入希望者を募り、一枚数千円、額入りにすると更にいくらかアップで販売しているわけで。全国の少年野球関係読者ならワカリマスネ。商取引としては真っ当な値段なんであるが、やはり庶民にはちと高い。でも我が子と親両方の想い出として欲しい気持ちもある。さて、どうするか。
大昔からこういう方法を用いてきた。人類創世記の太古の昔から。たぶんこんなチームも全国に多くいると思う。
このサンプル額をデジカメで撮影し、それを家庭のプリンターで出力、チームの希望者に配付という大技である。撮影時に額のガラスの反射があるのでこれがなかなかうまくいかない。しかし筆者は特別なテクニックを習得しちゃっているんである。10MBくらいの大容量で撮影し、MacのPhotoshopで加工、更にオリジナルのフレンズロゴやキャラクターなどを配置して画像を制作。余白のバックには会場となった東京の人工芝グランドの風景を背景に。待てよ、ここまで出来るなら最初からフツーに自分で撮った集合写真に文字入れしてデザインして作っちゃえばいいじゃんてか。...だよね(^-^)
このサンプルのほうは年末の「送る会」などで6年生とかにあげちゃうのである。そんなチームも多いだろう。
ここで大問題。プリンターの大バカ野郎なんである。グラフィックソフトとプリンターとパソコンモニターの総合的バランスがうまくないと、出力した時に微妙に色が変化して、想定外の結果に愕然とするわけで。今回はフレンズカラーの「濃紺」がしっくりこない。何度も設定を変えてやってみたが結果は変わらず。ブルーが強すぎビビッドすぎるんである。妥協して配付してもたぶん素人目にはあまりわからないかも知れぬけれど、やはり自分が気分が悪い。写真高画質の高価な用紙が紙くずの山を築く。
泣き面に蜂。拍車をかけるように今度はプリンターのカートリッジが調子が悪いときたもんだ。今や純正インクカートリッジよりも、いわゆるサードパーティー製の安い詰め替えインクが主流だ。ネットで見れば1,2年前の純正よりも恐ろしく安くなっている。ここ数年高性能プリンターでもバカみたいに安い価格になっているのは、ユーザーに購入後のインクカートリッジをバカみたいに高く売って儲けようとの戦略からである。また純正にはそれなりにしっかりした技術をつぎ込んでいるからでもある。仕事でバンバン使う筆者もこれの愛用者ではある。しかしこの「濃紺」が出ない。手を変え品を変えなんとか色がうまく合い始めて量産体制に入ったら、今度はインク切れで後半とんでもない色になったり。
どうにかこうにか、11枚出力完了。疲れた。
これをAmazonで購入した額に1個だけ入れてみる。ほっほう、いいじゃんか。
希望数11個制作したら、ほぼ材料原価に近い格安で日曜には皆に提供出来るかもだ(^-^)
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