今日、このブログを書こうと写真の準備をしていたら、連盟のKasaharaさんからメールがあった。「今ブログ見たら、すごいじゃないのよ!「晴耕雨読」が「ぶろぐ村ランキング」で1位じゃん」って。全国の少年野球に関する登録ブログ、約500個のサイト中1位なんである。たぶんマメにアップすれば良いのだろうけれど、たまたまこのところ連日書いているせいか。「2,3日もすればどーせまた、すぐに落ちてきますよ〜(^-^)」と、返した。
このアクセス数もひとえに読者の皆さんに読んでいただけるからこそ。誰も読まなければ、とっくの大昔に育児放棄・閉鎖していたに違いない。
これは以前も書いたけれど、この少年野球「晴耕雨読」Blogを始めたきっかけは、2008年あたりに初めてGoogleアカウントを取得した時、有馬フレンズ公式HPが有名無実で更新する人がいなくなり、仕方なくチーム活性化になればとチームブログを担当することになった。更に当時はWeb関係がよく理解出来ずに、Google傘下のこのBloggerのページを適当にハイハイハイとクリックを繰り返していたら、いつのまに自分専用のブログが立ち上がってしまったんである。ブログを書くなんて全くそんな気はなかった。当初はチームの野球や筆者の個人話を、己の矮小な文章力も顧みず、畏れ多くも全世界に発信するなんて考えられなかった。それが今はどうしたことだろう、このテイタラクは。恥も外聞もなく駄文を弄(ろう)して垂れ流すハメに。
ここ2年ほどは好きで書くことと同時に少々「書かねばならぬ」的義務感を帯びてきている。所属有馬フレンズのコーチとして試合の話を書けば、少しでもチームの輪を築けるという思いから、また子どもたちの祖父母が地方に住んでいる場合、これを見れば孫の成長が手に取るようにわかるという効能もあるし。更に連盟20周年記念誌で知り合えたKasaharaさんを通して、いつの間に少女野球宮前Queensの広報部長になっちゃったりして。これは筆者とKさんが半ば冗談半分に架空の役職「Queens広報部長」なんて言っているうちに、いつのまにか本当になったものだ。Qに関わった話ならばぜひとも広報活動に勤(いそ)しみたいと思う。
更に先日こんなことがあった。
宮前少年野球連盟主催の大きな大会がある。開会式は仕事がなければ行くようにしている。宮前少年少女野球の甲子園とも呼ばれる第一公園ドームだ。このあいだも開会式前にバックネット裏に行き皆に挨拶してカメラを構えていた。式の間じゅう父母やコーチたちは遠慮してなかなかグランドに入れないのを尻目に、筆者はズカズカ土足で入り込み(土足は当たり前か)子どもたちのベストアングルを模索しながらうろうろしちゃうんである。
またネット裏の連盟本部へ戻る。はてな、でもこれでいいのか。
筆者はずっとフレンズの帽子をかぶりウロチョロ。ましてや聖域である連盟本部のパイプイスにどっかり腰掛けて...。知らない人が見たら「なんだコイツは。ヤクザみたいなグラサンなんかかけて」と。(註:筆者極端な眩しがりやさんで日差しが強い日はサングラスなしでは生きていけないのだ)
そんな筆者の思いを知ってか知らずか。連盟副会長でもあるKasaharaさんが後ろから事務局のNishimuraさんに声をかけてきた。
「ねえねえ、Nishimuraさ〜ん。Tさんのさあ、連盟の帽子を作ってあげて〜。連盟のこともブログで宣伝してくれてるからね」
命を受けたNishimuraさん、速攻ラジャー!Kさんの言葉を聞き終えるか終えぬうちにポケットからiPhone4Sを取り出し、すぐに鷺沼のグリーンスポーツへ電話。その間数十秒で発注完了。
先週の日曜、Nishimuraさんではない、フレンズ出身連盟事務局のNishiharaさんがわざわざその帽子をグランドに届けにきてくれた。
これを手にした筆者はまた一つ重責を担ってしまった、の感は否めないのだった。
下の写真左から。
40代のころYahoo!オークションで手に入れたAppleのキャップ。これの出品者はタイ在住の日本人の奥様でその後メル友にも発展。なんと偶然にも宮前鷺沼の出身であった。これ以上の奇遇ってあるんだろうか。若かりし日の良き想い出。
2番目はAppleがあまりに古くなってきたので、先日渋谷のキャップ専門店で購入したニューキャップ。イタリアの帽子専門ブランドで、なぜかアメリカの大学のロゴが冠してあるもの。ブランドはどうでもよく、ツバの先端部分に白いラインが入っているのがどうしても欲しくて探していたし、デザインがドンピシャであったから即買い。意外なことにツバの先端の切り口が白いのは滅多にないんである。
真ん中は前述の連盟からのプレゼント。帽子は軽いが担ってしまった責任は重いかも。フレンズQueens以外の連盟少年野球の広報も視野に入れねばならぬか。多少はそんな思いもあって、最近は他のチームの子どもの写真も掲載するようにしてるのではあるが。
ご存知全世界にその名を轟かす宮前の至宝、ニッポンの宝、AKBを凌駕して余りある我がMMQ48の美女軍団、野球サラブレッドの主将Himariが率いる宮前Queensのキャップ。これもKさんからいただいたものだ。氏のお下がりではあるが新品同様の高級品である。余談ではあるが、これも以前Qから贈られたジャンパー2種類は侍ニッポン「原Japan」の時のMizuno製品と全く同様の品であった。後日聞かされて2度ビツクリなんであった。
最後は30数年の歴史を誇る我が有馬フレンズ。
物持ちが良い筆者にとってこの帽子は何代目のものだろうか。16,7年フレンズをやっているにしては少ないはずだ。次にこれを買い替える時は自分はいくつになっているのだろうか。
ここで終わるかと思いきやグリコもびっくり、インド人もビックリのオマケなんである。
連盟の記念誌ロゴをとっ散らかったハードディスクで探していたら、こんなのが出てきた。20周年記念誌制作の時や東日本大震災のステッカーの時に作った、連盟所属21チームのロゴ集大成である。今年からは向丘キッズも加入して22になった。
しかし。
来年は暗雲漂う雲行きである。6年卒業後、数チームの選手人数が激減し存続が危ぶまれていると聞き及ぶ。フレンズは毎年その危機に瀕していながらなんとか存命しているけれど。
どうにか来年も全22チーム健在であって欲しいと願うのは、筆者だけではあるまい。宮前連盟の切なる願いでもある。
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祝!
返信削除1位、おめでとぅー!
匿名: Fぉるこんず F本
F本さん、コメントどーもです。
返信削除こんな時間まで起きてると、明日の監督業にさしさわるのでは?
ありがとうございます。正直ランキングにはあまりこだわってないんですが、しかしアクセス数が増えるのは喜ばしいことではありますね(^-^)