2013年5月5日日曜日

GW恒例レクの日

5月4日の朝はQueens美人妻たちの急襲を受けて、サプライズに嬉しくて少々舞い上がりぎみであった。すぐにブログアップして、午後はフレンズのGW恒例カレー大会とレク大会に出かける。家を出る際迷ったのだが、ええい、ままよと言わんばかりに、もらったQueensのVジャンパーを着用し颯爽とバイクにまたがり、有馬小ドームへ。
Takenakaオヤジが筆者に言う
「Tさん、モテるんですねえ。さっき、セブンイレブンの前をバイクで通ったら、Tさんが美女5,6人に囲まれてたのを見ちゃったんですよ〜」
5,6人じゃない、3人である。

カレーを食べながらオヤジたちと談笑。みんなこのジャンパーを目ざとく発見しては「スゲェ〜」「カッコいいよねえ〜」「高そう〜」と、ベタ褒め。母も「Tさんのポケットマネーでアタシたち母だけにおんなじフレンズジャンパー作ってよ〜」などと言われる始末。筆者、渾身の力を込めて思い切り自慢してやったのは言うまでもない。ロゴが素敵なのと、分厚い刺繍のワッペンがモノを言う。もちろん「Tessey」の金糸(きんし)のネームも光っていた。

あまりに母手作りのカレーがうまかったのでガッツリお替わりしたが、うっかりカレーを食っている写真は撮り損ねた。
今年から導入している、チームがメンタル面でもひとつになるための訓練というか、鍛錬というか、ゆっくり、しかしきちんとダイヤモンドを行進する練習。大会開会式もあるし。指導教官はなんと偶然、元自衛隊Sone父と元中国陸軍のTakenaka父、オヤジ二人。昨今の両国緊張ムードなんかはここではどこ吹く風、平和なニコニコ顔でさすがに堂に入った指導であった。仲良く体型も一緒だ。オチャメな母も一緒に参加する。

子ども、指導者、父、母、入り乱れての紅白試合開催。
絶好のブログネタにフレンズ広報でもある筆者、今度は撮り漏れのないようにレンズを向けシャッターを切りまくる。「やめとけ、やめとけ。撮りすぎるとあとで1枚をチョイスする時にもの凄く苦労するのを、おまえはまだわからんのかっつーの!」とココロの声がするのだけれど、ついついベストショットを撮るためにシャッター回数が増えてしまうのであった。
野郎どもならともかく、母たちを撮るのは気を使う。ヘン顔に写ったままブログ掲載はさすがに躊躇(ためら)われるからだ。もし仮に母たちの意にそぐわず、不本意な写真となっていたとしても、筆者は一切責任は負わない。写真の良さは技術や腕の確かさよりも、結局は被写体の良さが最後にものを言うからだ。なんとかフレンズ美女軍団のお許しを頂ける写真にはなったと思う。特筆はツーベースを放ってセカンドで満面の笑みをみせてくれたNishikawa母であった。「笑顔は世界を救う」というのが筆者の大震災以来の持論である。
オヤジ軍での特筆は、若い頃プロを目指し数球団のプロテストを受けたこともあるTomiokaオヤジだ。本気モードでセンターからのバックホーム返球を受けたことがあるが、あれを受けるのは素人にとっては「殺人凶器」である。鋭利なナイフを素手で受け止めるようなもの。地面と平行して定規で引いたような白球が、一瞬で一直線に本塁へ迫ってくる。グラブを持つ手がちぎれるほど痺れたが、何くわぬ顔をして平静を装うのに苦労した(^-^)
きっかけは昨年このブログを見てメールをもらい、ほどなく入部。今ではすっかり熱血少年野球オヤジと化している。もはや我が軍にはなくてはならないオヤジコーチの一人である。(2枚目赤シャツ)



先日来から何度か書いているのだが、代表のYanagisawaさんである。監督を退いてもなおフレンズの精神的支柱、フレンズの生き字引、野球一筋のおん歳70歳。(歳をバラすなと怒られそうだが)未だにバッティングピッチャーでキレのいい球は投げるし、ノックは天下一品だし。さらにこの打撃フォームを見てくれってんだい。若いお父さんたちに一歩も引けをとらない見本を見せつけてくれる。素晴らしいの一語。ただし負けず嫌いの一徹一本気な性格はおそらく死んでも治らないだろう。そこがまた良い(^-^)

このブログは一日遅れで書いている。さすがの連休、連日の連載に昨晩はこと切れてしまったからだ。タイムラグが発生する。ゆえに今日の練習試合対ウィングス戦ブログは....。没の可能性大。なぜなら明日から防犯大会開幕ゆえ、ニュースソースとしてはそちらを優先すべきだからである。

今日の最後は久々にやってきた、前監督フレンズ選手OBのSatohくんのノックである。(おいおい、いつ結婚すんだよ、というツッコミはぐっと飲み込んで)
子どもらに緊張感と集中力を途切れさせない指導とノックは相変わらず見事であった。それに呼応するかのように選手らもいつになくほぼノーミスでボールを追う。子らにはこの空気感とノックを受けた手の感触を忘れず、明日の大会に臨んでほしい。
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