卒業PART2、「僕らの卒業」なんである。今日も終日仕事だったけれど、こればかりはリアルタイムでまだネタに体温があるうちに書かねばいけない。
昨年全国大会まで登り詰めたフレンズナインの6年生たちが、卒業を迎えた。
久々にフレンズグループLINE(37名)が朝から盛大に鳴りっぱなしだった。卒業式の前に数人の写真がアップされた。
「会社起ち上げられそう!」とKちゃんからコメント。全く小学生でベンチャー企業を起ち上げる日もそう遠くないのかもしれない。「Hajime社長!」(中央貫禄満点の子)と追随するコメントも入ったりした。
仕事中に式後にもワンサカ写真が入ってきた。
まずは母たちの写真。卒部以降めっきり会わなくなった有馬美女軍団母たちだ。
お〜、なかなかどーして、みんなイイ女っぷりじゃありませんかっつーの。決してやましい気持ちではなく、実に良い表情をしている。普段見ないスカート姿は良いものである。
式典中に彼女達の胸に去来したものは、子を産んでから今日までの成長の過程が、走馬灯のように巡ってきたに違いない。
Akaneちゃん、なんか痩せたか?無理もない、ダンナに苦労させられてるからなあ〜(^-^)
オヤジどもも実にイイ男たちであった。心なしかイケメンオヤジに見えるのは筆者だけではないだろう。但し、「馬子にも衣装」の反対で、普段から会社でスーツを着てるのと、そうでないのとで着こなしにビミョウな差を感じてしまう。でもやはり皆良い顔をしてカッコいいと思った。サラリーマンの戦闘服はスーツである。因に筆者のそれはジャケットにジーンズ、ノータイである。フリーの設計者がネクタイを締めていたんでは、逆にクライアントに不信感を抱かれるではないか。「コイツに仕事を任せて大丈夫だろうか?」と。
子らの写真もアップされた。
ちょっと見ないうちに茶のジャケットを着たKyohのヤツ、「必殺ペコちゃん投法」の可愛い男の子から、少し大人っぽくイイ男になったな。中学行ったらモテちゃうから覚悟しとけよ。
波止場で船のロープを止めるコンクリートに片足を乗せてニヒルに笑ってみせる、石原裕次郎の若い頃を彷彿とさせちゃう、と思うのは筆者だけ......かもしれないが。おしゃれな見立てのスタイリストは母Kに違いない。
最後にアップされたのは、謝恩会だろうか?深夜にフレンズLINEで問いかけたが反応無し。ちょっと悲しいぞ。きっと飲み会で大騒ぎ、それどころではないのだろうか。フレンズ以外の女子生徒なども写っているのでSNSに勝手に載せることに躊躇したけれど、よほどのことがない限り、筆者が陪審員裁判にかけられて死刑を宣告されることはあるまいて。
これで全員ではないだろうけれど、有馬小は極端に生徒数が少ない学校なんである。そんな少年野球チームでも全国大会ベスト16まで行ったのだから、他のチームの子どもら、指導者も少数であっても諦めずに頑張って欲しい。
少子化の嵐吹き荒れる中、殊(こと)に有馬小は顕著だ。
それでも彼ら彼女らには大きく羽ばたいてくれることを切に願う。
高く 強く
優しく しなやかに
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