サンダースVSフレンズの試合のあとは、モンタVSアリコなんである。
3.宮崎モンスターズVS有馬子ども会
初回からモンタが先制し点が入ったのもつかのま、その裏すかさずアリコも反撃し1回表裏終わって3:3のタイ。いったいどーしたことでしょう。この日の第一試合はヤングが4点入れればイーグルスもすぐに3点返し、第二試合ではフレンズが4点先制すれば次の回であっという間にサンダースが5得点で、この試合も初回で3:3の拮抗した展開に。実はこのあとの第四試合も2回終了時点で1:1の伯仲したゲームなんであった。
この日は5月の好天でネット裏の本部席には大勢の連盟役員、事務局が詰めていたんである。ただSohma会長、Kurihara副会長、Sasaki局長はこのあとQueensの大会に出かけて行った、境川遊水池ドームへ。境川...うーむ、一昨年を想い出しちゃうではないか。もちろん一生記憶に残る良い想い出である。
この次の試合でも触れることになるけれど、モンタの一塁手Teramotoくんは今季宮前でも屈指の速球派投手になるはずであった。その恵まれた体躯は中学生級のものであり、素晴らしい選手であることは間違いない。一番速い球を投げる投手は誰か?と周りの数人に訊いてみたら、Taramotoくんを推す人もいたんである。モンタ監督はちょいワルオヤジ系Kohnoさん。
初回こそ3:3の互角だったけれど、2回以降はモンタが大量得点を重ねて結果は下の写真の通りであった。
4.花の台フラワーズVS野川レッドパワーズ
花フラもレッパも宮前ではたいへん歴史のあるチームである。特にレッパは区内でも群を抜いてその歴史は古く半世紀にも及ぶものである。先に書いたように序盤は1:1の拮抗した幕開けとなった。
中盤から投手戦の様相を呈して来た。それもそのはず、前述のように宮前屈指の速球派投手ではTeramotoくんに加えこのふたつのチームの選手の名が挙がっていた。花フラHagiwaraくんとレッパIshiiくんであった。更にはサンダースYamadaくん、筆者的にはフレンズShohmaもその末席に入れてもらいたいと思う。(※これは飽くまでも極地的に周囲に訊いたものであり、その評価は個人差があることをお察しいただきたい。日本中にネット投票を呼びかけたわけではないから、他の選手は安心して腕に磨きをかけて欲しい。名前の挙がってない選手はそれは筆者の取材不足と早合点であり、不徳の致すところである)
試合は点差の開いた3試合と違い、まさに実力伯仲の素晴らしいゲームであった。同点のまま迎えた終盤6回に花フラがやっと3点加点すると、これで目が覚めたのかその裏すかさずレッパも2点を返し猛追肉迫。
しかし試合は7回までもつれ込んだが結果はレッパの最後のチカラ及ばず、花フラの勝ちとなったのだった。
しかし両チームともに素晴らしい試合であった。
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