オムニバスという言葉を聞いたことはあっても、その意味をご存知の諸兄は決して多くないであろうか。知っている人はおそらく100人中1人以上99人以下であろう。(スンマセン、ここ笑うところですからね)
宮前少年野球の一日をオムニバス形式で1本にまとめようと思う。防犯大会3回戦はフレンズは2試合目で筆者はスコアラーの任を得て第一公園ドームへ単身乗り込んだんであった。今日はQueensの大きな大会とも重なったけれど、終日全試合4戦を観戦とまで行かずとも、写真でそこそこの記録をしたんである。いや違った4戦ではなくフレンズ以外の3戦であった。写真で150枚ほどの。なので、それらを連盟広報として少年少女たちの熱き戦いをほんのちょっぴりではあるけれど世界に発信しちゃうのだった。
1.鷺沼ヤングホークスVS白幡台イーグルス
今大会はフレンズと組み合わせのヤマが偶然隣同士だったために、筆者が行けばその前後にヤングが試合をしていることになる。ヤングAにはもちろんQ姫がいるわけで勢い彼女たちを中心に撮ることになる。筆者こうみえてもフレンズと連盟の広報のみならずQueensの広報部長も兼任しちゃっているのである。
3回まで0:0だった。筆者が到着して早々に左打者Ayakaがレフト線への二塁打を放ったのだった。そのまま本塁へ果敢なスライディングで貴重な先制点を挙げる突破口を切り開いたんである。その後もYは怒濤の攻めをみせて4得点。厳選17枚。
しかし5回裏Eの攻撃ではあわや同点または逆転かとも思われる攻めで3点と肉迫。
たまらずタイムをとるKurosu監督。対するイーグルス監督は老練の将Wadaさん。近年イーグルスを宮前のトップまで引っ張って来た人である。やはり市大会まで行くチームにはそれなりの強さを秘めていたんであった。
今年のヤング数戦を観た印象では、終盤追いつめられても最後には相手を突き放す底力を持っていたんであったけれど、この試合は逆に終盤守備面でも崩れ大量失点、下の写真のような結果となった。
2.向丘サンダースVS有馬フレンズ
これは筆者スコアラーゆえに写真はないことは自明の理なんである。
ダイジェスト版的にスポーツ新聞的に概略を記述するとこうなっちゃう。
「初回裏FはSの失策四球盗塁などで走者2,3塁とすると、3番Akiの絶妙なバットコントロールでライト打ちのタイムリーで2点を先制。その後二死を喫するも堅守を誇るSにしては珍しくまた失策で走者を出すと、Fの下位打線Gakuがバットを振り切り右中間を破るタイムリースリーベースで更に2点を追加、名門サンダースに初回いきなりの4点先制でこの試合幕が開いた」...なんてね。
しかしこのまま行くわけもなく、サンダース投手Yamadaくんの前に打線は沈黙。新聞的に書けば「兄Soraくんに続きサンダース軍に入団したYamadaくんは、そのDNAを遺憾なく発揮し、最近Bクラスから上を虎視眈々と窺(うかが)うように頭角を表して来たF打線を力でねじ伏せる力投を見せる」...なんてね。
結果は12:5でFの惨敗であった。四死球失策をまず減らさないと少年野球は上には行けない、という筆者の確固たる持論は今でも変えない。それを克服した上で初めて強豪と互角に渡り合える、ということである。時に自チームへの愛あるが故の辛辣な批評を書くこともあるのが少年野球「晴耕雨読」。
3.宮崎モンスターズVS有馬子ども会
4.花の台フラワーズVS野川レッドパワーズ
を、続いて書くには今晩は夜が更けてしまった。鉄腕アトムだって原子力エネルギーを供給しないとただのデクノボウになってしまうように、敏腕記者だってアルコールエネルギーを十分に供給してやらないとただのハゲノボウズになってしまうんである。
肩がこってきたのでもう少しだけアルコールエネルギーを体内に注入しつつ、この3+4の2戦は次回に譲りたいんである。
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