前回ブログでも書いたように、お蔵入りさせるには惜しいと思われるネタがデスクトップ冷蔵庫に保存されており、今回は一気に二つのネタを解凍し蘇生させ「晴耕雨読」のまな板に載せるのである。一週間はとうに経っているので「賞味期限」は過ぎたけれど、ラベルを見たら「消費期限」はまだ大丈夫なんであった。時間が過ぎてから二つ同時に掲載するのは、あたかも客の入らない地方の映画館で、大昔の怪獣映画二本抱き合わせで上映するみたいである。「ゴジラ対モスラ」と「ガメラ対ギャオス」の豪華二本立てなんである。
まずは桜咲く頃、だいぶ前のQueens第一公園での練習試合。相手は闘将Abe監督、またの名を「連合艦隊司令長官」率いる松風スラッガーズ。筆者がプロデューサーなら戦争映画で中井貴一あたりと兄弟役で共演させたいくらいである。
筆者がグランドへ赴いた時にはQのAkaneが母体チームの松風打線をきりきり舞いさせていたらしい。以下Q全員の写真は撮ったのだけれど、全部掲載は無理なので良く撮れたものだけに限定して掲載。
ここへなんとHimariが来ていたんである。有馬中学を卒業して晴れて某東京の某青山の某学院高校に進学し、入学までの春休みを満喫しちゃう期間なんであった。HimariとはLINEで繋がっていてタイムLINEの動画制作苦労話などをして盛り上がった。あの動画を見たらこの子は天才かと思っちゃうほどの多才で才色兼備、天真爛漫Qレジェンドの2013年主将なんである。
硬式女子野球オール京急仕込みの安定した捕手姿のHimari。会長と談笑するMochida親子。久々Mochida母と会ったら、会長とビミョーにシャツがカブっていた。
この日は本当に地球の公転が好転したらしく荒天ではなく好天で、空も澄んで高天であった。桜の花びらが舞い散る頃だった。グランドの地表付近でローアングルで撮ると、花びらがころころひらひら、陽光を反射して煌(きら)めきながら転がってゆく。まるで大地にジルコニアか真珠をバケツでばらまいたように。
Qライオンズ杯前の練習試合。勝敗はともかく両チームともに健闘したんであった。
映画館「晴耕雨読館」、上映一本目最後のエンディングロールでオマケなんである。
監督Abeちゃんを撮ったカット。さて下の二枚の間違い探しなんである。間違いは一個だけ。賢明な読者諸賢にはもちろんすぐに気づかれるであろう。答が分かった人は次回どこかで筆者に会った時に、そっと耳打ちして欲しい。
正解者にはもれなく筆者からハグをプレゼントしちゃうんである。
※Abeちゃんのノックバットがヒント。
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ロードショウ二本目はどーでしょう?
5月5日はフレンズで恒例のカレー大会と記録会が行われた。これも毎年ブログに書いているけれど、この各家庭のカレーを楽しむのが筆者大好きなんである。世の一般的なお父さんはほとんど配偶者の作るカレーを食ってその一生を終えることになるのが一般的だ。しかし人生の中でフレンズのいろんな家庭の味を味わうことが出来るのは、「人生は一度きり」という観点からしてみれば、実に楽しいことである。だから筆者は毎年フレンズ母が作る何種類ものカレーを交互に味わうのが好きなんである。十数年食べてきてみんなうまかった。それに各家庭でおかずを一品持ち寄るのも慣習となった。(Qの新年会でも同じだ)
この場を借りて(子ども、父、コーチも代表して)、筆者から母たちへ「ありがとう。ごちそうさま」でした。
このあと記録会と親子野球大会となった。
親も子も全員を撮ったけれど一本目と同じく写真掲載は厳選した数枚のみ。しかし写真がもったいないのでそれぞれの親子や父母の写真は、Nikonのストレージサービスにアップさせてフレンズ関係者だけにLINEでURLを送ったんである。昔はこのやり方をフレンズやQueensでもよくやったのだが、ブログを書いて更にNikonにアップするのが煩雑でここ数年はやっていなかったんであった。久々に共有ファイルストレージを活用したのだった。
以下、普段ブログに載らない小さい子などを中心に掲載。
遠投記録。子どものあとに父母もみなでやったんである。中でもOBコーチのKazuの遠投は圧巻であった。ホームからセンター方向へ投げるんであるけれど、白球はぎゅんぎゅんきゅるきゅる青空を切り裂いて飛行し、計測不能の歴代最長不倒距離を記録。東京ドームで例えればおそらくSECOMのミスターの看板を越えて天幕を突き破り、丸ノ内線の改札口まで到達したほどに違いない。
対してGakuのおばあちゃん。若いっ!頭が下がるほどアグレッシブで元気なんである。Kazuとの年齢差やいかほどであろうか。
運動会お父さんあるある、なんである。Toyodaオヤジがバッターで二塁を陥れようと激走するも直前で脚がもつれて転倒、「ヒザ神」という芸人がいるが彼は「秘技ヒザスライディング」でセーフなんであった。その昔筆者も息子がまだ小さいころに西有馬小での町内運動会の「お父さんリレー競技」に参加したのだが、最終コーナーを曲がりきれずに、衆人環視のもと大転倒しちゃったことがある。気持ちは前に行くのに、脚はマンガのように空回りしてもつれてコケてしまった。
Toyodaオヤジの周りの子どもたちが苦笑しているのが秀逸な一枚となった。ヒザに月のクレーターほどの大きな穴が開いたのは言うまでもない。母たちも爆笑であった。
円陣を組んでエンジンをかけ、規制を無視して奇声をあげる母チームのオンナたち。監督はいわずもがなNatsuki母。監督兼天性のチームのムードメーカーなんである。
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さて客電が灯って「晴耕雨読館」は明るくなった。
今回のQとFの「晴耕雨読」的二本立てロードショウはどーでしょう?
小説「月に雨降る」は次回分は書きあがっているものの、その次の展開に逡巡しており停滞ぎみなんである。
冷蔵庫にはもう2個ほどネタが保管されている。
次はどれを解凍しよっか?
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