2020年6月28日日曜日

待ちに待った試合

さて、今日私が書きたいのは...。
ではなかった。さて、土曜のQ+Fのブログである。AMは第四公園にてQueens練習である。相変わらず中学高校の部活がないせいもあって、OGたちがわんさと来てくれた。そのOG家族らも参集し、もう現役選手の数を圧倒的に凌駕しちゃってる。Mochidaコーチの愛娘であり黄金期の主将Himariも。梅雨時のこの時季にグランドにパッと華やかな花が咲いたように見える。キャッチャー出身でしっかり現役Meiにコーチしてくれていた。
ひーちゃんだけでなく、現役に混じりOGたちがグランドで跳躍していると、第四の花壇の百花繚乱の花のように、実に素敵な光景になるのであった。
いつものことだが、Queensに行くとなぜか、ささくれ立ったココロの角がやんわりと丸くなるのが不思議である。


午後からは長沢ドングリーズ枠の時間と次のフレンズ枠を合体し、練習試合プラス合同練習となった。最初に連盟からタイムスケジュール割り振りを見た時には、時間が近接するチームは是非合同にした方が、互いに効率よく長く活動ができるのでそうすべきだと思ったのだった。
今年からはフレンズに対して、長老の域に入ったであろう筆者ではあるが、思っていてもチームに意見を具申することは控えることにしている。ここ数年のいろんな思いが交錯して筆者なりに熟慮黙考したスタンスである。よほどのことがあれば意見するけれど。形式上は意図的に画策しスコアラーを外れて広報部長となり、今まで担って来たマグネット制作や年間成績表制作なども全て事務局へ委譲した。昔と今は違う、チームも自分も。今年の40周年記念誌制作は、実はフレンズと自分の集大成として制作し、ひとつの区切りとしたものだった。

ドングリーズVSフレンズ。ああ、試合は何ヶ月ぶりだろうか。記念式典後2月にグリーンカップ1試合やった以来か?。こんなに試合から遠ざかったシーズンはない。震災時などは別としておそらく全てのスポーツがそうだろうと思う。主審はHatanoさん。試合途中ダブルマスク=マスクの下にマスクをしてることを訊くと、なるべく大声のジャッジは控えてるがやはり息苦しいとのことだった。

試合は圧倒的ペースでFが加点する展開。敵失も多かったが、Fの「目の覚めるような打球」や「左中間を深々と破る長打」などのヒットは数少ないけれど、ブランクが長かった割にはそれなりに評価できる内容だった。

Fの今季のマウンドはKohnoshinとShuntoか。他にもまだ候補はいる。捕手とのバランスを見ながら今後は固定されていくだろうか。Kohnoshinの球は重く、Shuntoのそれは鋭くキレがあるように感じた。いずれにせよコントロールの安定は今後の課題だろう。

4ヶ月ぶりのスコアラーでこの試合展開はキツイわ〜とグッタリのAyumuオヤジ。
コロナダイエットで劇的スリムになって、第二のモテキ到来だと色めくNatsukiちゃん。
その夫婦の子5年生のHaru。いやはやどーしたものだろう。昨年から兄のHiroと体型がどんどん似て来たんである。チームでは誰しもそう感じてるはず。偉大な兄が大好きな弟Haruが、まるで双子のようだった。第二のモテキを迎えた母なっちゃんのように、もうちょいスリムになった方がいいかもしれない。
一念発起、過去の膨大なファイルの中から2013年の兄Hiroの5年生時の写真を探してみた。あの頃はまだ一眼レフではなくコンパクトカメラだった。ピタリ一致する写真がなかったが、なんとか同じアングルの画を並べてみる。同じ5年時でも打席の構えは兄(青枠)の方が完成されているのが明らか。

更にこれ。
たまたまファーストにカメラを向けてHaruに焦点を合わせた時だった。痛烈なライナー打球が一塁線を襲った。ファインダーの中で躍動するHiro、瞬時にシャッターを切った。見事キャッチ。フレンズからは拍手喝采であった。

回を追うごとに加点し大差でFの勝利。まずは上々の滑り出し。しかし大量得点のことは一旦記憶から外し、次に向かって努力しよう。今季Fよりも強い相手は宮前にわんさといるのだから。でも自信を持つ、勢いをつけるという意味ではいい練習試合だったと思う。

ドングリーズにはQ戦士でもある女子Kuko、Mikoがいる。ファーストセカンドの双子コンビ。Queensもフレンズも、そして宮前少年野球が本格始動するのはもう間もなく。(と信じたい。東京の感染者数が気になるが。今日はとうとう60名に達した)
6月に言うのも妙だが、今年も宮前少年野球を4649なんである。

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