2021年5月30日日曜日

連盟と連綿

 さて恒例写真クイズ。この写真はなんだろう、何かしら?決して昭和の古いカメラで撮った写真ではない。右端で短い脚を折り曲げてしゃがんでいるのは筆者。

これだけでは難問なのでヒント的次の写真。第一公園と思しき画像であるが一塁側に高いネットがそびえているではないか。実に不可思議。更に両端上部に銀色の金属的な文様が...。ピンときた人は多いはず。答えは最後に。

さて本日土曜は雨天による学校運動会などの延期によって、今日が防犯大会最終日なんであった。本来なら本大会3位決定戦、ジュニア決勝、本大会決勝の模様を連盟広報として粛々とお伝えすべきであるが、如何せん気がついてみれば爆睡しちゃって、今に至るわけで。しかしながら蘇生した今はせめて閉会式の模様だけ先にブログアップ、時系列は逆転するけれどお許しあれ的な土曜の晩、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

というわけで試合結果から広報。

第1試合:本大会の部
3位決定戦
サンダース 2 - 9x リトグリ
第2試合:ジュニアの部
決勝戦
イーグルス 10 - 7 ウルフ
第3試合:本大会の部
決勝戦
ウルフ 7 - 1 メイツ

本大会3位は今季大躍進のグリーンズ。涙を飲んだサンダースもよくぞここまで頑張った。※以降全ての表彰の写真を撮るものの掲載は一部のみでご勘弁。

数時間ののちジュニアと本大会の部の決勝後の閉会式。東京新聞新ご担当のSugawaraさんにボイレコで取材を受ける主将たち。ジュニア優勝と準優勝、同本大会。

防犯大会会長Sasakiさん、宮少連会長Matsuiさん、東京新聞Sugawaraさん。

点景。

本部席の運営メンバーが操作する投球数カウンター。今、連盟30th記念誌に挿入するカットを撮っているわけで。

おっと偶然春のイタズラな風が舞い込んで、白いフレアスカートの裾がフワリとめくれ、すらりとした「1本」の脚が見えちゃった。オトコならワクドキしちゃう場面である。

恒例集合写真。正式なカットは「スマホ連写パフォーマンス」でお馴染み、HP担当のFujisawaカメラマンの力作を連盟HPでどーぞ。

さて最後に冒頭クイズの答え。聡明な宮前少年少女野球諸君は分かったと思うけれど。

優勝カップに映り込んだ光景であった。鏡面なので風景が反転し、一塁側に本来の三塁側の防球ネットが存在しているんである。3枚目の写真がオリジナルである。

試合の模様はまた次回ブログとしたい。

オマケ。

iPhoneでも撮った。帰宅後Mac27インチ5Kレティーナディスプレイで拡大して検証していたらこんな発見が。短冊の左端に平成8年度フレンズ優勝の文字を確認した後、右隣には平成9年度菅生サンダースの名称。懐かしい。昔は向丘ではなく菅生サンダースであった。更にその右。平成17年度のグリーンズ。

おやおや?リトルグリーンズではなく「リトルグリーズ」になっていたのだった。カップに付着したサビや金属腐食、経年劣化変色はむしろ、途方もない歴史を感じさせるもので、筆者は決して嫌いではない。連盟は今年30周年となるが、それを遥かに凌駕する、歴史のあるカップを連盟は連綿と受け継いでいるのである。

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