今日土曜は予想通り、全ての野球の過密スケジュールが雨で崩壊、白紙に戻ったのだった。いや、白紙ならば如何様にも画策できるが、宮前連盟は残り少ないスケジュールの中、手を替え品を替え、錯綜するあらゆる予定を想定しリスケに奔走したのだった。白紙ではなく、真っ黒に汚れたホワイトボードに新しい予定を模索し、なんとか策定しているわけで。連盟担当には頭が下がる思いである。
筆者は、秋季トーナメントとQueensジャビットの雨の中止は87%確信していたので、日中は設計の図面仕事、後半は記念誌データの最終チェックに費やした。ツマミに冷やしトマトサラダにオリジナルタルタルソースを手作りし、レモン缶チューハイをグビリとやりながらだったのは、土曜夕方の当然の帰結である。ちなみに...ステテコ姿で畳に横になり、高校野球を観ながら枝豆を頬張り冷えたビールをグビリとやるのは、ニッポンのオッサンの正しい夏の過ごし方である。できればその横に蚊取り線香と団扇があれば、最高の絵になるわけで。
さて。数週間前ある懐かしい人から連絡があった。フレンズ2015年、高円宮賜杯全国大会へ行った時のメンバー、Yuiの父、Tagamiさんからであった。簡単に言えば、テレビ東京の番組で「スポーツウォッチャー」に出ることになったので、局側から要求されている、小学生当時の写真を提供してもらえないかというものだった。もちろん快諾し2015年フレンズの「晴耕雨読」写真フォルダから選択し、Tagamiさんに送ったのだった。当時の膨大な写真から数枚を送り、後のチョイスはTagamiさんへ委託。あの当時の熱く懐かしい「一瞬の夏」が脳裏に蘇る。当時を知る宮前関係者なら、おお、あのTagamiか!と合点がいくはずだ。当時は宮前随一のスラッガーだった。大球場をものともせず柵越えホームランを量産したYuiだった。真面目で誠実な野球が大好きな少年だった。
今日テレビ東京のその番組を観た。強豪校にも弱小校にも、トップに選ばれた選手もそれに漏れた選手も、人それぞれ悲喜こもごもだ。胸に手を当てれば我々大人の人生にも当てはまるわけで。なんか、ちょっと、目頭が熱くなっちゃう今日この頃なのだった。
以下、一気にTV画面を撮影した画像を掲載。ここに掲載するのは、コロナでとんとご無沙汰になったYanagisawa代表と、Kaneda顧問にも彼の今を観て欲しかったからである。
出典はもちろんテレビ東京「スポーツウォッチャー」(2021年8/14放映)
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