昨晩ブログを書いて、今日は若干寝坊しつつAMは仕事に突入。A社関係のPDFをプリントアウトして仔細に検証し、クライアントへの質疑をまとめる。気がつけばお昼近くじゃんか。ヤッベ、1時から試合だ。速攻でスパゲッティーを茹でて、お昼を食べてから行くとすっか。
丹念にネギを切り刻み(ラーメンに入れるネギの切り方とパスタのそれとは、微妙に違うのだ。パスタの場合は繊細でなければいけない。筆者のささやかなこだわりである)、準備万端、あと1分27秒で理想的なアルデンテになるわけだ。
腰に左手、右手に菜箸を持ち鍋をじいっと見つめていたら、iPhoneが鳴る。
「Tさん、今日スコアラー来ますよね?」
「うん、メシ食ってあとで行くよ」
「12時半から試合開始ですって!」と、Sone母から悲鳴に近い電話。
「はあ〜!マジかっ?」
時計を見ればもう猶予はないじゃないかっつーの!
アルデンテ間近の麺をざるにあけてそのまんま放置し、同時に素っ裸になって一気に着替えを済まし、りん(ワンコ)におやつをあげて家を飛び出し、バイクのエンジンに火を入れるまで、電話があってからその間10秒。悟空の瞬間移動並みの電光石火の早業で有馬ドームへ急行したんである。筆者の原チャリの後ろにはハリウッド映画並みに、スピード違反を取り締まる神奈川県警パトカー86台が追跡していたのは言うまでもない。
今日は今年から始まった、4年生以下の低学年チームによる宮前の公式戦である。
その大会のグランド提供チームにうちはなったのだった。第一試合はフレンズVSヤングホークス。Aチームでは全く歯が立たない相手ではあるけれど、うちの4年以下チームは昨年のオレンジボールの覇者という誇りがある。負けるわけにはいかない。
オレンジボールとほぼ同じルール適用で、コーチャーズBOXには大人コーチが入る。
1塁と3塁とでアイコンタクトを取っていた(かどうかは定かではないが)オトナフレンズコーチ。これも低学年大会ならではの光景だろう。
結果は13:0の圧勝である。たとえ4年以下とはいえヤング相手にコールド勝ちなんて、マンモスが地球をかろうじて闊歩していた氷河期以来の快挙である。ただ相手投手くんがなかなかストライクが入らず、棚ぼた的得点が多かったのは否めない。打ち勝ったという気にはなれないのだが、逆にうちのエースRuiの存在は光っていた。打者10人に4奪三振、被安打1である。
このあと怒濤の2試合があった。
まずは今年共にオレンジボール東京大会へ歩を進めた富士見台ウルフ。対するは宮前の数々の歴史を作ってきた向丘サンダース。サンダーススコアラーのTsudaさんと試合前ににっこり挨拶。ウルフには名将Ogasawaraさんが観戦にやってきていた。ウルフ先発はお孫さんのOgasawaraくん。0歳の頃から野球英才教育を受けてきたに違いないような「野球の申し子」。白熱の好ゲームであった。.....かどうかは、実のところ覚えてない。申し訳なし。宮前広報に変身したとたん、なかなかゲーム内容は見ていられないんである。
連盟から派遣されてきたウルフ出身Nishimuraさん、フレンズ出身のNishiharaさん。副事務局として宮前を支えるふたりである。Nishimuraさんと談笑していたら先日の拙ブログを読んで映画「最高の人生の見つけ方」をどうしても買ってでも観たくなった、でもTSUTAYA購入は高いとの話を聞いて、早速昼メシを買いに行くついでに近所のBOOKOFFへバイクを駆る。相変わらず神奈川県警が137台うしろにピタリとマークしてきた。BOOKOFFにあった!DVD950円である。セブンで冷やし中華+炙りたらこおにぎりと共に速攻買って帰り、Nishimuraさんへ届けた。
びっくりこいた。
デジカメをバックネット後ろのポールの上に設置している父がいた。これから手元のiPhoneへWi-FiかBluetoothでデータを飛ばして、そのiPhoneでカメラ画像を確認しながらシャッターを切ることが出来るのだそうだ。そんなアプリがあるとはビックリ。
3試合目はフォルコンズVSメイツ戦。AチームのFukumoto監督は今日は肩の力を抜いて5万の観衆の中でのんびり観戦と決め込んだようだ。
フォルコンズは打つわ打つわ、良い当たりをパカパカと。恐れ入った。侮れないものだ。というかどのチームも低学年チームとは思えないレベルにいつのまに到達しているようだ。宮前のレベルの底上げを目指してKasaharaさんが提唱したプランは間違っていないようだ。事務局は大変だが、ここは頑張ってほしい。
結果は8:1でフォルコンズの勝ち。別れ際F本さんが、「Tさん、上で会いましょうね」と不敵な笑いを浮かべていたのが気にかかる(^-^)/
最後に話は前後しちゃう。
1試合目のヤング戦。スコアをサブのOhmori父に任せて広報として後方にいた時。
グラサンをかけたヤングのお母さんが通り過ぎた。
ん?若い頃はパリコレか東京ガールズコレクションに出ていたのか?と思ってしまうほどの、香里奈も真っ青のスタイルを持つKitamatsu母であった。間違いなく8頭身はあるに違いない。ダンナもバリバリ野球をやっていたイケメンの夫妻で、1年生のKurenaがQueensにいるのである。Q繋がりである。
Kitamatsu母さんへあいさつ。例のQのケータイ待ち受けの件で。
「とんでもないです。私たちこそ本当にありがとうございました」
と、いつの間に用意していたのか、お礼の印だと言ってQのタオルをいただいた。またまた青天の霹靂サプライズであった。筆者こそ日頃Qにはスタジャンなどもらっていたりするので、その感謝の気持ちもあって待ち受け画面を作ったのであったのだが。
嬉しいオドロキであった。しかもさすがのQueens、厚手のスポーツタオルで素晴らしい品質と一見して分る代物。
「待ち受け」を作った筆者を「待ち受け」ていたのは、嬉しいサプライズであった。
Qのみんな、ありがとう(^-^)/
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2013年7月7日日曜日
もうすぐアルデンテ
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2013年7月6日土曜日
世界一小さな金の富士
富士山の世界文化遺産登録が確実になった。TV新聞を見てると空前の富士山ブーム到来みたいである。若干天の邪鬼の筆者、ちょっとした富士山狂想曲にちょっとなんだかなあ〜、みたいな感に陥る。富士山は太古の昔から富士山であって、世界遺産に登録されたからといって、富士山は太古の昔から富士山なんであり、やおら急に格が上がったわけではなく、富士山は太古の昔から富士山なんである。
昔から富士山は大好きだった。見ているだけで心の奥底が落ち着いてくるのはなぜだろうか。自分が日本人であることを再確認させてくれる、どうにも不思議な、かの富士山。昔週イチで鹿児島へ出張していた時、どういう航路の加減か知らぬけれど、富士山のほぼ真上を飛んで眼下に迫る富士山に感動したことがある。それ以来JALに予約を入れる時は往路は右側の席、復路は左側でリザーブ。真上を飛んだのはその一回きりであったけれど。しかし、今でも新幹線自由席に乗る時は同じく往路・復路で右側と左側を選んで座席を確保するんである。いつも窓際から富士を眺められるようにね。
はてここまでどんだけ「富士山」という単語を使ったんだろうか?
今日は米国A社の仕事の合間に、ウィスキーが切れたのでフレンズOBYanagisakiオヤジのいる酒専館ヤマダに行ってきた。年に数回しか行かないけれど、行く度にYオヤジがでっかい笑顔で迎えてくれる。このブログを書いている時のほとんどはナニガシカのウィスキーを傾けながらの執筆なんである。いわば筆者にとってブログのガソリンとも言えるもの。ウィスキーは水割りで飲んではいけない。日本酒を水割りで飲むバカはいないのと同じだ。ストレートかロックに限る。20代後半のころから「ウィスキーを水で割るなんて、ウィスキーに対して失礼だ」と同僚に豪語していた自分がちょっぴり恥ずかしいけれど。
購入したのはバランタインと、....。キリンの「富士山麓」
これが好きな理由は今どき50度の強いアルコール度数だ。それにヤマダではめちゃ格安で売っているわけで。更に今日手に取ったこいつには、特製グラスがついていたんである。ヤマダで買えば特典でもらえるのだ...(なんて、ここだけの話、実は今なら全国どこでも手に入る)
実はこのグラス、数年前にすでに手に入れている。キリンが昔に企画したオマケを引っ張り出して、このところの富士山ブームに乗っかった便乗商法であることは火を見るよりも明らかだ。それでも思わず手を伸ばしてしまうわけで。
このグラスはオマケだから安価な量産品であろうけれどデザインが秀逸である。
グラスの底が富士山の形に成形製造されているのだ。当時はプチ感動してしまったわけで。
今あらためてプリンターの上に置いてiPhoneで撮影してみる。
うぬぬ?ウィスキーを注いで光が当たると、赤富士ならぬ金の富士にその姿を変えていた。
これを眺めながらグラスを傾ける風情は決して悪くない。
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昔から富士山は大好きだった。見ているだけで心の奥底が落ち着いてくるのはなぜだろうか。自分が日本人であることを再確認させてくれる、どうにも不思議な、かの富士山。昔週イチで鹿児島へ出張していた時、どういう航路の加減か知らぬけれど、富士山のほぼ真上を飛んで眼下に迫る富士山に感動したことがある。それ以来JALに予約を入れる時は往路は右側の席、復路は左側でリザーブ。真上を飛んだのはその一回きりであったけれど。しかし、今でも新幹線自由席に乗る時は同じく往路・復路で右側と左側を選んで座席を確保するんである。いつも窓際から富士を眺められるようにね。
はてここまでどんだけ「富士山」という単語を使ったんだろうか?
今日は米国A社の仕事の合間に、ウィスキーが切れたのでフレンズOBYanagisakiオヤジのいる酒専館ヤマダに行ってきた。年に数回しか行かないけれど、行く度にYオヤジがでっかい笑顔で迎えてくれる。このブログを書いている時のほとんどはナニガシカのウィスキーを傾けながらの執筆なんである。いわば筆者にとってブログのガソリンとも言えるもの。ウィスキーは水割りで飲んではいけない。日本酒を水割りで飲むバカはいないのと同じだ。ストレートかロックに限る。20代後半のころから「ウィスキーを水で割るなんて、ウィスキーに対して失礼だ」と同僚に豪語していた自分がちょっぴり恥ずかしいけれど。
購入したのはバランタインと、....。キリンの「富士山麓」
これが好きな理由は今どき50度の強いアルコール度数だ。それにヤマダではめちゃ格安で売っているわけで。更に今日手に取ったこいつには、特製グラスがついていたんである。ヤマダで買えば特典でもらえるのだ...(なんて、ここだけの話、実は今なら全国どこでも手に入る)
実はこのグラス、数年前にすでに手に入れている。キリンが昔に企画したオマケを引っ張り出して、このところの富士山ブームに乗っかった便乗商法であることは火を見るよりも明らかだ。それでも思わず手を伸ばしてしまうわけで。
このグラスはオマケだから安価な量産品であろうけれどデザインが秀逸である。
グラスの底が富士山の形に成形製造されているのだ。当時はプチ感動してしまったわけで。
今あらためてプリンターの上に置いてiPhoneで撮影してみる。
うぬぬ?ウィスキーを注いで光が当たると、赤富士ならぬ金の富士にその姿を変えていた。
これを眺めながらグラスを傾ける風情は決して悪くない。
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2013年7月5日金曜日
言葉だけで伝えられること
仕事で少年野球に顔を出せない週末が続く。必然的結果として野球を離れて何やらくだらない話や映画の話や言葉尻を捉えた話をネタに、このブログは展開していくのであった。
今日もソレなんである。
先ほどTV番組に脚本家のジェームス・三木が出ていた。ご覧のかたもいらしたろうか。
言葉をよく知っているし、さすが希代のプレイボーイでもあり、話が面白いんである。
「憧れの女優からネクタイをもらった。これをネクタイ関係って言うんですよ」
オヤジギャグはこれだけにとどまらない。
「ちなみにYシャツをもらった場合は、Yシャツ行為をしたくなっちゃうんですよ」
オトコなら分りますね?
言葉の話ではある。
恵比寿で事務所をやっていたころ、終日ラジオをつけていた。J-WAVE創立の時期でもある。なんてオシャレなラジオ局が出来たんだろうと、高校時代文化放送の深夜番組セイヤングを聴いていた筆者には驚きだった。清木場がいた頃のデビューしたてのEXILEなんかも番組に来たりして。当時はまさか今のようなモンスターグループになるとは想像もできなかった。でもあの頃の草創期のEXILEの曲が筆者は一番好きだ。J-WAVEではやたら透明感のあるBGMが終日流れていた。DJではなくナビゲーターという位置づけで、日本語ペラペラの外国人ばかりが次々と語りかけてくる。クリス・ペプラー、ジョン・カビラなどはその代表格であった。彼らもここから有名になっていく。
ラジオには映像がない。「音」や「言葉」だけで全てを表現しなきゃなんである。
「おくりびと」の脚本家の小山薫堂がまだ、さほど一般的には有名ではなかったころ、週末J-WAVEで番組を持っていた。これを聴くのが好きだった。CM提供は「味の素」である。このCMを聴くのがまた楽しみだった。
何かを料理している音だけを流して「これは何を料理してる音か?」という問いかけに、ピンポンとかブッブーとかクイズ形式で楽しむCMである。
例えば「ジュワ〜、パチパチパチ....」という何かを油で揚げて実際料理している音。
「う〜ん、これは、鶏の、か、唐揚げっ!」と、解答者が言うと、
「ブッブー残念!」これは唐揚ではなく天ぷらを揚げている音でした〜...みたいに。
確かに唐揚と天ぷらでは微妙に音が違うんである。その理由もちゃんと解説していた。勉強になった。他にも鍋をふるって炒める音でも料理によってそれぞれ微妙に違うのである。
このCMはその年のラジオCM大賞を取った。
ラジオCMと言えば今日こんなCMを耳にした。
TVでは誰しも観たことがあるに違いない、「ダイワハウス」のコマーシャル。
「Dルーム」といったか、女優の上野樹里が出演しているやつ。
「すいませ〜ん...今度私一人暮らしすることになって...」
と、言って喫茶店に歴代の仮面ライダーたちを呼んで自宅の各部屋の警備を頼むアレである。
「アマゾンさんにはベランダを〜...」
「しかし我々は世界平和も守らねば」と仮面ライダー1号が途中毅然と言う。
「1号さんには....お風呂場を...」とハニカミながら上野樹里。
ライダー1号はそれを聞いて、まんざらでもない様子....なかなかの傑作だと思う、コレ。
好きなCMのひとつである。反して同じダイワハウスでも役所広司のバージョンはいただけない。全くソフトバンクのホワイト家族のパクリで、オリジナリティーがないからだ。
今日仕事中耳に入ってきたJ-WAVEのラジオCMは、このダイワハウスのラジオバージョンである。以下、記憶をたどって再現。(多少は筆者の補足あり)
電話のやりとりのCMのようだ。
トゥルトゥル〜♪
「はい、こちらダイワハウスDルーム、お客様窓口担当でございます」
おそらく20代後半かと思われる女性のお客さんが言う。
「あっ、あの〜ちょっと訊きたいんですけどぉ」
「はい、なんでございましょうか」
「おたくのダイワハウスのTVコマーシャルで、お風呂場を仮面ライダー1号が警備するって言ってますけど、あれ本当なんですかあ?」
「いえ、あれは飽くまでCMですので、実際にはそういう機能はございません。大変申し訳ございません」
「あ〜良かった。だって、なんか恥ずかしくって、おちおちゆっくりお風呂なんか入ってられないじゃん」
「はい、申し訳ございません。....他に何かお訊ききになりたいことはございませんか」
「あ、いや別に」
「ダイワハウスDルーム、お客様窓口担当工藤でございました。お電話ありがとうございました」
大笑いするほどではないけれど、なんだか心の隅がぷるぷるするように笑えるラジオCMであった。
TVやネットのように映像や画像を駆使して心を震わせるのではなく、「音」だけで人のココロに届くものを造れる人は本当にセンスのある人だと思う。音楽はその最たるものだ。
転じて小説やブログもそうだ。
画像や動画に頼らず、「言葉」だけで心に届く文章を書いてみたいと思う今日この頃の筆者なんであった。
100万年かかっても無理だろうなあ〜(^-^)/
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今日もソレなんである。
先ほどTV番組に脚本家のジェームス・三木が出ていた。ご覧のかたもいらしたろうか。
言葉をよく知っているし、さすが希代のプレイボーイでもあり、話が面白いんである。
「憧れの女優からネクタイをもらった。これをネクタイ関係って言うんですよ」
オヤジギャグはこれだけにとどまらない。
「ちなみにYシャツをもらった場合は、Yシャツ行為をしたくなっちゃうんですよ」
オトコなら分りますね?
言葉の話ではある。
恵比寿で事務所をやっていたころ、終日ラジオをつけていた。J-WAVE創立の時期でもある。なんてオシャレなラジオ局が出来たんだろうと、高校時代文化放送の深夜番組セイヤングを聴いていた筆者には驚きだった。清木場がいた頃のデビューしたてのEXILEなんかも番組に来たりして。当時はまさか今のようなモンスターグループになるとは想像もできなかった。でもあの頃の草創期のEXILEの曲が筆者は一番好きだ。J-WAVEではやたら透明感のあるBGMが終日流れていた。DJではなくナビゲーターという位置づけで、日本語ペラペラの外国人ばかりが次々と語りかけてくる。クリス・ペプラー、ジョン・カビラなどはその代表格であった。彼らもここから有名になっていく。
ラジオには映像がない。「音」や「言葉」だけで全てを表現しなきゃなんである。
「おくりびと」の脚本家の小山薫堂がまだ、さほど一般的には有名ではなかったころ、週末J-WAVEで番組を持っていた。これを聴くのが好きだった。CM提供は「味の素」である。このCMを聴くのがまた楽しみだった。
何かを料理している音だけを流して「これは何を料理してる音か?」という問いかけに、ピンポンとかブッブーとかクイズ形式で楽しむCMである。
例えば「ジュワ〜、パチパチパチ....」という何かを油で揚げて実際料理している音。
「う〜ん、これは、鶏の、か、唐揚げっ!」と、解答者が言うと、
「ブッブー残念!」これは唐揚ではなく天ぷらを揚げている音でした〜...みたいに。
確かに唐揚と天ぷらでは微妙に音が違うんである。その理由もちゃんと解説していた。勉強になった。他にも鍋をふるって炒める音でも料理によってそれぞれ微妙に違うのである。
このCMはその年のラジオCM大賞を取った。
ラジオCMと言えば今日こんなCMを耳にした。
TVでは誰しも観たことがあるに違いない、「ダイワハウス」のコマーシャル。
「Dルーム」といったか、女優の上野樹里が出演しているやつ。
「すいませ〜ん...今度私一人暮らしすることになって...」
と、言って喫茶店に歴代の仮面ライダーたちを呼んで自宅の各部屋の警備を頼むアレである。
「アマゾンさんにはベランダを〜...」
「しかし我々は世界平和も守らねば」と仮面ライダー1号が途中毅然と言う。
「1号さんには....お風呂場を...」とハニカミながら上野樹里。
ライダー1号はそれを聞いて、まんざらでもない様子....なかなかの傑作だと思う、コレ。
好きなCMのひとつである。反して同じダイワハウスでも役所広司のバージョンはいただけない。全くソフトバンクのホワイト家族のパクリで、オリジナリティーがないからだ。
今日仕事中耳に入ってきたJ-WAVEのラジオCMは、このダイワハウスのラジオバージョンである。以下、記憶をたどって再現。(多少は筆者の補足あり)
電話のやりとりのCMのようだ。
トゥルトゥル〜♪
「はい、こちらダイワハウスDルーム、お客様窓口担当でございます」
おそらく20代後半かと思われる女性のお客さんが言う。
「あっ、あの〜ちょっと訊きたいんですけどぉ」
「はい、なんでございましょうか」
「おたくのダイワハウスのTVコマーシャルで、お風呂場を仮面ライダー1号が警備するって言ってますけど、あれ本当なんですかあ?」
「いえ、あれは飽くまでCMですので、実際にはそういう機能はございません。大変申し訳ございません」
「あ〜良かった。だって、なんか恥ずかしくって、おちおちゆっくりお風呂なんか入ってられないじゃん」
「はい、申し訳ございません。....他に何かお訊ききになりたいことはございませんか」
「あ、いや別に」
「ダイワハウスDルーム、お客様窓口担当工藤でございました。お電話ありがとうございました」
大笑いするほどではないけれど、なんだか心の隅がぷるぷるするように笑えるラジオCMであった。
TVやネットのように映像や画像を駆使して心を震わせるのではなく、「音」だけで人のココロに届くものを造れる人は本当にセンスのある人だと思う。音楽はその最たるものだ。
転じて小説やブログもそうだ。
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2013年7月3日水曜日
Close Your Eyes
「Close Your Eyes...」と言ってもビートルズではない。and I kiss You〜♪
ある映画のセリフである。そこそこ忙しいのだけれど、仕事の合間を縫って、あたかも高校生が学校のトイレで煙草を隠れて吸うみたいに、罪の意識がありつつも夜な夜なやっぱり映画を観てしまうのであった。
ジャック・ニコルスンとモーガン・フリーマン。これでピンときた方は通かな。この二人が共演して面白くないわけがない。結構数年前の映画だけれど、ずっと気になっていて先日TSUTAYAでネットオーダー。今日やっと観ることができた。シャイニングでの鬼気迫る演技とはまた違った、圧倒的な存在感のJニコルスンがいい。Mフリーマンの全編に流れるナレーションの抑制の利いた「普通のシブさ」は得難い。「Close Your Eyes....」
「最高の人生の見つけ方」
原題名は「The BUCKET LIST」=棺桶リスト。
自分が死ぬまでにやりたいことを、全て箇条書きにしてリストに書く。現実的でなくても良い。荒唐無稽でもかまわない。一種の自己暗示的なぐさめであって。
余命半年と宣言された超大富豪のJニコルスンと、普通の生涯を送ってきた自動車修理工のMフリーマンが偶然同じ病室で相部屋となった。余命いくばくもない短い時間の中で例の「リスト」を全て実践してやろうと、二人は富豪の自家用ジェットで世界中を旅していく....というお話。
豪快に遊ぶJニコルスンと、ささやかな望みを叶えるMフリーマンの対比がいい。互いに軽口を叩きながらも、啓蒙しあい真の友情に発展。
数々の希望を叶えた中で、筆者が感動したのはラスト近くで「世界一の美女とキスをする」というJニコルスンの希望が叶ったシーンだった。これを書いてはネタバラシになるゆえ書いていいものかどうか。どんな美女とキスしちゃったのか?やっぱり書かないでおこう。筆者の最近の個人的事情とオーバーラップしたせいもあり感涙、落しどころの妙を心得ている脚本家に脱帽であった。
さて先日「幸せへのキセキ」の映画評、というか拙い中学生的鑑賞文を書いたけれど、その中で印象に残ったセリフについてブログに書いたのであった。後日ブログを読んだフレンズのToyodaオヤジとグランドで映画話で意気投合。映画の中の何気ない劇中のセリフはオモシロイものである。有名なところでは...
「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている価値がない」
とか、
「昨日は何をしていたの?」
「昨日?そんな昔のことは覚えていない」
「明日はどうしているの?」
「明日?そんな遠い将来のことはわからない」...カサブランカのイングリッド・バーグマンとハンフリー・ボガード。映画通には有名すぎるセリフ。
「最高の人生の見つけ方」
ストーリーや映画の出来としてはともかく、ここにも面白いセリフがあった。
おそらく40代以上のオトコなら誰しもニンマリ共感するはず。
Jニコルスンが若くて優秀な男の秘書にドスの効いた声でこう言う。
「おい、ジジイの三箇条というのを知ってるか?」
「いえ」と秘書。
「じゃあ、教えてやろう」
1.トイレは頻繁。
2.勃(た)つうちは使え。
3.屁は止められん。
チョモランマでのラストシーンも良かった。
無理には奨めないけれど、良かったらどーぞ(^-^)/
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ある映画のセリフである。そこそこ忙しいのだけれど、仕事の合間を縫って、あたかも高校生が学校のトイレで煙草を隠れて吸うみたいに、罪の意識がありつつも夜な夜なやっぱり映画を観てしまうのであった。
ジャック・ニコルスンとモーガン・フリーマン。これでピンときた方は通かな。この二人が共演して面白くないわけがない。結構数年前の映画だけれど、ずっと気になっていて先日TSUTAYAでネットオーダー。今日やっと観ることができた。シャイニングでの鬼気迫る演技とはまた違った、圧倒的な存在感のJニコルスンがいい。Mフリーマンの全編に流れるナレーションの抑制の利いた「普通のシブさ」は得難い。「Close Your Eyes....」
「最高の人生の見つけ方」
原題名は「The BUCKET LIST」=棺桶リスト。
自分が死ぬまでにやりたいことを、全て箇条書きにしてリストに書く。現実的でなくても良い。荒唐無稽でもかまわない。一種の自己暗示的なぐさめであって。
余命半年と宣言された超大富豪のJニコルスンと、普通の生涯を送ってきた自動車修理工のMフリーマンが偶然同じ病室で相部屋となった。余命いくばくもない短い時間の中で例の「リスト」を全て実践してやろうと、二人は富豪の自家用ジェットで世界中を旅していく....というお話。
豪快に遊ぶJニコルスンと、ささやかな望みを叶えるMフリーマンの対比がいい。互いに軽口を叩きながらも、啓蒙しあい真の友情に発展。
数々の希望を叶えた中で、筆者が感動したのはラスト近くで「世界一の美女とキスをする」というJニコルスンの希望が叶ったシーンだった。これを書いてはネタバラシになるゆえ書いていいものかどうか。どんな美女とキスしちゃったのか?やっぱり書かないでおこう。筆者の最近の個人的事情とオーバーラップしたせいもあり感涙、落しどころの妙を心得ている脚本家に脱帽であった。
さて先日「幸せへのキセキ」の映画評、というか拙い中学生的鑑賞文を書いたけれど、その中で印象に残ったセリフについてブログに書いたのであった。後日ブログを読んだフレンズのToyodaオヤジとグランドで映画話で意気投合。映画の中の何気ない劇中のセリフはオモシロイものである。有名なところでは...
「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている価値がない」
とか、
「昨日は何をしていたの?」
「昨日?そんな昔のことは覚えていない」
「明日はどうしているの?」
「明日?そんな遠い将来のことはわからない」...カサブランカのイングリッド・バーグマンとハンフリー・ボガード。映画通には有名すぎるセリフ。
「最高の人生の見つけ方」
ストーリーや映画の出来としてはともかく、ここにも面白いセリフがあった。
おそらく40代以上のオトコなら誰しもニンマリ共感するはず。
Jニコルスンが若くて優秀な男の秘書にドスの効いた声でこう言う。
「おい、ジジイの三箇条というのを知ってるか?」
「いえ」と秘書。
「じゃあ、教えてやろう」
1.トイレは頻繁。
2.勃(た)つうちは使え。
3.屁は止められん。
チョモランマでのラストシーンも良かった。
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2013年7月1日月曜日
Queensケータイ待ち受け2013
土日仕事は珍しくないわけで、今日も藤沢遠征帯同ならず、いい天気の中屋内で相棒iMacとねんごろになり、午後は藤沢で心臓ばくばくスコアラーソロデビューしているOhmori父へ冷やかしのメールをし、図面データを無事クライアントへ送信、福岡の担当者へ電話一報を入れて、今日もどうにか仕事を終えたのであった。
さて今からフレンズへ行くには遅かりし内蔵助、しかし筆者の体内電池はかろうじてまだ余力がありそうだ。Tシャツをめくり腹を開けて体内電池残量を検知したらまだ43%もあるではないか。こんな時はアレをやるに限る。Qの広報と「2013Queens可愛い姫たちの携帯待ち受け画面制作実行委員会」の委員長を兼任する筆者、これをやらない手はないわけで。
やっと完成!
筆者のiPhone5の画面サイズを検証しこれに合わせて制作。アイデアソースは画面に浮かぶアプリのアイコン。姫(正確にには姫ではない。Queensだから女王である)たちの写真を、Apple風ボタンに埋め込み、名前を英文で載せる。更に下部にはこれまたApple風に鏡面逆さ画像に加工したQueensロゴを配置しちゃったんである。ちなみにその背景のグランドのホームベースの写真は、宮前野球の聖地第一公園ドームのそれだ。
このデザインでひとつ懸念される恐怖は、今年メンバーが21人に増えたらどうしようもなくなることであった。袋小路に追いつめられた鼠のように、にっちもさっちも、どうにもこうにもブルドッグなんである。
早速試験的に自分のiPhoneへ送信。写真フォルダに保存しロック画面に設定。iPhoneは画像の大きさを指先ひとつで自由に可変できるのだが、他のスマホはどうなんだろうか。
実はこれ、それぞれの子どものアイコンをタップすると、その子独自のアプリが起ち上がり、飛んだりはねたり、ファインプレーをしたりホームランを打ったりするゲームが出来るのだ...............わけないよね。そうなったらオモシロイのにね(^-^)
思わずトントンたたきたくなっちゃう。
「思わずボタンをたたいてしまいたくなるのは私だけでしょうか?」
と、あとからKitamatsu母やMochidaコーチなどからメールあり。
ガラケー(=ガラパゴスケータイ。うまいネーミングだ)の方には申し訳ない。スマホとは縦横の比率が違うので窮屈な待ち受けになるかもしれない。
iPhoneやスマホにはロック画面とホーム画面とがある。ちなみにフツーにアイコンが浮かんでるホーム画面に設定してみたら、アイコンだらけで訳がわからん画面になっちゃったぞ。アイコンを2,3個だけに集約して画面をスッキリさせる方法があるらしいので、待ち受け画像を優先にしたい父母たちには、是非試して欲しい(^-^)
ちなみに、以下はKasahara代表とQ関係者3名へ送ったメール文。
文中赤字の部分が、筆者の本来の制作意図である。
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さて今からフレンズへ行くには遅かりし内蔵助、しかし筆者の体内電池はかろうじてまだ余力がありそうだ。Tシャツをめくり腹を開けて体内電池残量を検知したらまだ43%もあるではないか。こんな時はアレをやるに限る。Qの広報と「2013Queens可愛い姫たちの携帯待ち受け画面制作実行委員会」の委員長を兼任する筆者、これをやらない手はないわけで。
やっと完成!
筆者のiPhone5の画面サイズを検証しこれに合わせて制作。アイデアソースは画面に浮かぶアプリのアイコン。姫(正確にには姫ではない。Queensだから女王である)たちの写真を、Apple風ボタンに埋め込み、名前を英文で載せる。更に下部にはこれまたApple風に鏡面逆さ画像に加工したQueensロゴを配置しちゃったんである。ちなみにその背景のグランドのホームベースの写真は、宮前野球の聖地第一公園ドームのそれだ。
このデザインでひとつ懸念される恐怖は、今年メンバーが21人に増えたらどうしようもなくなることであった。袋小路に追いつめられた鼠のように、にっちもさっちも、どうにもこうにもブルドッグなんである。
早速試験的に自分のiPhoneへ送信。写真フォルダに保存しロック画面に設定。iPhoneは画像の大きさを指先ひとつで自由に可変できるのだが、他のスマホはどうなんだろうか。
実はこれ、それぞれの子どものアイコンをタップすると、その子独自のアプリが起ち上がり、飛んだりはねたり、ファインプレーをしたりホームランを打ったりするゲームが出来るのだ...............わけないよね。そうなったらオモシロイのにね(^-^)
思わずトントンたたきたくなっちゃう。
「思わずボタンをたたいてしまいたくなるのは私だけでしょうか?」
と、あとからKitamatsu母やMochidaコーチなどからメールあり。
ガラケー(=ガラパゴスケータイ。うまいネーミングだ)の方には申し訳ない。スマホとは縦横の比率が違うので窮屈な待ち受けになるかもしれない。
iPhoneやスマホにはロック画面とホーム画面とがある。ちなみにフツーにアイコンが浮かんでるホーム画面に設定してみたら、アイコンだらけで訳がわからん画面になっちゃったぞ。アイコンを2,3個だけに集約して画面をスッキリさせる方法があるらしいので、待ち受け画像を優先にしたい父母たちには、是非試して欲しい(^-^)
ちなみに、以下はKasahara代表とQ関係者3名へ送ったメール文。
文中赤字の部分が、筆者の本来の制作意図である。
Kasaharaさん
Queens各位様
広報Tです。
お待たせしました。待ち受けを待ちくたびれたことと思いますが、やっと2013年版完成です(^-^)/
これはiPhone5に合わせて制作しました。他のスマホでもOKだと思います。図柄上、ロック画面には適してますが、ホーム画面には厳しいかなと思われます。(理由はブログ参照)>_<
また、ガラケーでも画面の縦横比サイズが違うのでスッキリ収まらないとは思いますが、おそらく大丈夫ではないかと思います。
一度本体に保存してから画面設定してみて下さい。
少し写真が小さくなりすぎたのは、私の不徳の致すところ、ご容赦あれm(_ _)m
また、無理に待ち受けにせずとも、子どもの将来の記念に持っていても良いでしょうね
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
これを誰に送れば良いのか分からないので、とりあえず、Yマネージャー、Kさん、Sさんに送ります。携帯連絡網とかで全員に配信してあげて下さいまし^_-☆
よろしくお願いします。
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2013年6月29日土曜日
胸襟を開いて
♪〜目ぇをつぶればぁ〜、キィ〜ミィ〜がいる〜♪
「目をつぶれば君がいる
友達と恋人の 境を決めた以上
もう泣くのも平気 よろしく哀愁」
...は、ご存知郷ひろみの名曲「よろしく哀愁」である。
カラオケのレパートリーの極端に少ない筆者の、困った時の最後の砦でもある。
でもって今日の筆者は...
「目をつぶれば眠くなる
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「目をつぶれば君がいる
友達と恋人の 境を決めた以上
もう泣くのも平気 よろしく哀愁」
...は、ご存知郷ひろみの名曲「よろしく哀愁」である。
カラオケのレパートリーの極端に少ない筆者の、困った時の最後の砦でもある。
でもって今日の筆者は...
「目をつぶれば眠くなる
仕事のスケジュールの 境が見えた以上
もう寝るのも平気 よろしく来週」
なんであった。
大阪から帰り疲労感と徒労感と焦燥感と睡眠不足の混沌の中で図面を描いてはいるが、眠いのなんのって、瞼に3Gの重力がかかったようだ。トムとジェリーのトムみたいに、瞼にマッチ棒でつっかえ棒をしてみるも、3Gの圧力には勝てずパキンと無惨にも断ち折れてしまうのである。
若い頃には2徹くらいなら平気であったけれど、今はいかんせん、認めたくはないが...やっぱり認めたくないわけで。「歳」という単語は使いたくない。ちなみに「孫」「ジイジ」という単語もこのブログや実生活でもほとんど使わない。Minamiにも絶対「ジイジ」とは呼ばせないように今から英才教育している。
じゃ、なんて呼ばせているかって?
「J」(ジェイ)である。JijiiのJであり川平慈英(カビラ・ジェイ)的なJ、畏れ多くもサッカー日本代表のJなんである。
なぜこだわるのか。「ジイジ」とか「おじいちゃん」なんて一言でも呼ばれたら、一気に浦島太郎よろしく老け込んでしまうのが怖いからなんである。俺はオッサンではあるけれどまだジジイじゃないぞと、自分で自分の襟を正しているわけで。
ああ、胸襟(きょうきん)を開いてスッキリしちゃった。
じゃ、なんて呼ばせているかって?
「J」(ジェイ)である。JijiiのJであり川平慈英(カビラ・ジェイ)的なJ、畏れ多くもサッカー日本代表のJなんである。
なぜこだわるのか。「ジイジ」とか「おじいちゃん」なんて一言でも呼ばれたら、一気に浦島太郎よろしく老け込んでしまうのが怖いからなんである。俺はオッサンではあるけれどまだジジイじゃないぞと、自分で自分の襟を正しているわけで。
ああ、胸襟(きょうきん)を開いてスッキリしちゃった。
少しはトンネルの先が見えてきたものの、依然台風の勢力は衰えず、予断を許さない現況なんである。日曜にフレンズ遠征へ帯同出来るか否か、ビミョーな今日このごろ、なう。
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2013年6月26日水曜日
右か左か
エスカレーターに乗ろうとした。疲れてはいたが若干急いでいたので本能的に右へ寄り、歩いて登ろうとした。
ん?
前の人が微動だにせず、一向に進もうとしない。先をよく見れば、鈴なりに皆が大人しく固まっている。
ん、ん?
左側を見たらスッカスカのガランガランである。
ん、ん、ん?
おお〜ここは大阪であった。エスカレーターのマナーは東京とは反対だということを思い出した。郷に入れば郷に従えである。
最悪の出張であった。
夕方の6時にホテルにチェックイン、8時に仲間の設計屋さんと打ち合わせを兼ねて晩飯、9時にクライアントと合流打ち合わせ、10時に総勢8名で現場入り、サハラ砂漠のような広大な店内をくまなく調査(詳しいことは書けない)、終ったのは朝の5時。その間休憩で座ったのは10分のみ。ほぼ徹夜で8時間ずっと立ちっぱなし歩きっぱなしであった。
外は雨。傘はない。
ホテルに戻り2時間死んだように眠る。今は新幹線で東京方面へ戻る途中に車中でブログ。戻ればすぐに図面化せねば…。
新横浜まで少し眠ろう。
起きれるかな?東京まで寝過ごして、折り返し運転に気づかず、やっと目を覚ましたら、また大阪だったりして(; ̄ェ ̄)
ん?
前の人が微動だにせず、一向に進もうとしない。先をよく見れば、鈴なりに皆が大人しく固まっている。
ん、ん?
左側を見たらスッカスカのガランガランである。
ん、ん、ん?
おお〜ここは大阪であった。エスカレーターのマナーは東京とは反対だということを思い出した。郷に入れば郷に従えである。
最悪の出張であった。
夕方の6時にホテルにチェックイン、8時に仲間の設計屋さんと打ち合わせを兼ねて晩飯、9時にクライアントと合流打ち合わせ、10時に総勢8名で現場入り、サハラ砂漠のような広大な店内をくまなく調査(詳しいことは書けない)、終ったのは朝の5時。その間休憩で座ったのは10分のみ。ほぼ徹夜で8時間ずっと立ちっぱなし歩きっぱなしであった。
外は雨。傘はない。
ホテルに戻り2時間死んだように眠る。今は新幹線で東京方面へ戻る途中に車中でブログ。戻ればすぐに図面化せねば…。
新横浜まで少し眠ろう。
起きれるかな?東京まで寝過ごして、折り返し運転に気づかず、やっと目を覚ましたら、また大阪だったりして(; ̄ェ ̄)
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2013年6月24日月曜日
慢性点欠病
何を隠そう、筆者には深刻な持病がある。恥ずかしい病気なのであまり大声では言えないのだが、人には内緒にしておいてほしい。
病名は....「慢性金欠病」である。
翻(ひるがえ)ってうちのチームは「慢性点欠病」
なにしろ点が取れない。病気の原因はもちろん打てないからだ。相手投手が超小学生級の豪腕ピッチャーならともかく、普段のバッティング練習と同じかまたはそれより遅い球のボールでも、試合になると打てないことが多々ある。「練習で出来ないことは試合ではもっと出来ない」弥生時代から連錦として言われ続けている格言だ。試合前の相手投手の投球練習を観察して「ん、このピッチャーなら今日はイケるかも」なんて甘い夢を子らはなかなか叶えてくれない。期待を裏切るスキルは高く、抜群の才能を発揮しちゃうんである。
22日土曜はこのところ頻繁に試合を組んでいる宮崎台バーズ戦。前回は終盤やっと盛り返したものの6:3のダブルスコアでの負け。まあまあそれなりではあったけれど。
試合開始後遠くの空に妙な雲が立ち上がっていた。夜中に気がついてみたらタイタニックの目の前に現れた巨大な氷山のような。
Bは3回まで毎回得点の計4点。まだまだ諦める点差じゃない。がしかし、Fはいまだ無安打。1,2本でもヒットがあれば4回以降に望みを繋げられるのだったが。
12:0のコールド。なんで?ヒットはわずかにBenのツーベースとMamoruの内野安打の2本のみ。普段の練習では結構鋭い打球を飛ばしたりもするのだが、その確率が低いのだろう。強豪ともなれば練習のフリーバッティングではいい当たりを連発するものだ。うちの選手と我々指導陣のアタマに塗れば、たちまちヒット連発するような薬が発明されたら、臨時に部費を増額してでも購入したい。
話は前後しちゃう。試合前にQueensにも新しく入部したバーズのYumiちゃんに会うのが楽しみだったのだが、足のケガで来れず残念だった。学校に行くにも大変な思いをして通ってるらしい。監督のOgawaさんもYumi母も「せっかくQueensに入れてもらったのに、とたんにケガして全くQにも行けず、本当にQに申し訳なくて...」と、異口同音に言っていた。母にはQの待ち受け画面のための写真を送ってほしいと頼んだ。
AのあとはBの試合。うちはAでレギュラーを張っている低学年の子が何人もいる。将来を見据えれば未来への大変な財産である。昨年のオレンジボール宮前大会の覇者でもある。結果は6:4の勝ち。4失点も味方失策やPBや内野安打の間の失点などが主だ。権謀術数を駆使して圧倒的な打力で失った4点ではない。
Bの試合はOgawa監督自らに「真ん中の面(メン)」をかぶっていただいた。
試合途中から雨がぎゃんぎゃん激しく降り出して、おいおいおい、マジかよ?ってなったけれど、試合中断までには至らず。最後には虹も出ちゃったりして。
Bの試合中はメンバーから外れた子たちが、雲梯(うんてい)に連なってピーチクパーチク賑やかな光景。Birdsだけに、「止まり木に止まった小鳥たち」のようだった(^-^)/
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病名は....「慢性金欠病」である。
翻(ひるがえ)ってうちのチームは「慢性点欠病」
なにしろ点が取れない。病気の原因はもちろん打てないからだ。相手投手が超小学生級の豪腕ピッチャーならともかく、普段のバッティング練習と同じかまたはそれより遅い球のボールでも、試合になると打てないことが多々ある。「練習で出来ないことは試合ではもっと出来ない」弥生時代から連錦として言われ続けている格言だ。試合前の相手投手の投球練習を観察して「ん、このピッチャーなら今日はイケるかも」なんて甘い夢を子らはなかなか叶えてくれない。期待を裏切るスキルは高く、抜群の才能を発揮しちゃうんである。
22日土曜はこのところ頻繁に試合を組んでいる宮崎台バーズ戦。前回は終盤やっと盛り返したものの6:3のダブルスコアでの負け。まあまあそれなりではあったけれど。
試合開始後遠くの空に妙な雲が立ち上がっていた。夜中に気がついてみたらタイタニックの目の前に現れた巨大な氷山のような。
Bは3回まで毎回得点の計4点。まだまだ諦める点差じゃない。がしかし、Fはいまだ無安打。1,2本でもヒットがあれば4回以降に望みを繋げられるのだったが。
12:0のコールド。なんで?ヒットはわずかにBenのツーベースとMamoruの内野安打の2本のみ。普段の練習では結構鋭い打球を飛ばしたりもするのだが、その確率が低いのだろう。強豪ともなれば練習のフリーバッティングではいい当たりを連発するものだ。うちの選手と我々指導陣のアタマに塗れば、たちまちヒット連発するような薬が発明されたら、臨時に部費を増額してでも購入したい。
話は前後しちゃう。試合前にQueensにも新しく入部したバーズのYumiちゃんに会うのが楽しみだったのだが、足のケガで来れず残念だった。学校に行くにも大変な思いをして通ってるらしい。監督のOgawaさんもYumi母も「せっかくQueensに入れてもらったのに、とたんにケガして全くQにも行けず、本当にQに申し訳なくて...」と、異口同音に言っていた。母にはQの待ち受け画面のための写真を送ってほしいと頼んだ。
AのあとはBの試合。うちはAでレギュラーを張っている低学年の子が何人もいる。将来を見据えれば未来への大変な財産である。昨年のオレンジボール宮前大会の覇者でもある。結果は6:4の勝ち。4失点も味方失策やPBや内野安打の間の失点などが主だ。権謀術数を駆使して圧倒的な打力で失った4点ではない。
Bの試合はOgawa監督自らに「真ん中の面(メン)」をかぶっていただいた。
試合途中から雨がぎゃんぎゃん激しく降り出して、おいおいおい、マジかよ?ってなったけれど、試合中断までには至らず。最後には虹も出ちゃったりして。
Bの試合中はメンバーから外れた子たちが、雲梯(うんてい)に連なってピーチクパーチク賑やかな光景。Birdsだけに、「止まり木に止まった小鳥たち」のようだった(^-^)/
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2013年6月22日土曜日
Queens感謝のしるし
先日仕事が忙しいと書いた。あのときは福岡の物件と東京雪谷の物件とA社の物件とが錯綜していたからであった。ところが前の二つの仕事はフェードアウトしつつあり、収束に向かっていて、かつ、A社のスケジュールが変更につぐ変更で伸び伸びになっているんである。ぽこんっと、時間が空いてしまった。道を歩いていたらフタがないマンホールに気づかず、すとっと下に落下しちゃったように。
ブログに仕事の話はあまり書かない。吹けば飛ぶようなちっぽけな個人事業主とはいえ、コンプライアンスやらガバナンスやら守秘義務やらの遵守、その他いろいろあるからだ。A社の仕事もしかり。しかし、このA社は筆者にとっては特別なんである。東京のN社経由の依頼ではあるが、このA社とは、米国の企業資産価値がつい最近まで世界No.1のあのA社である。その日本でのショップの設計の仕事である。先日は横浜の物件をちょこっとだけやったばかりだ。今回はスケジュールが少し空いたものの、来週大阪への現場出張の運びにもなった。A社に心酔している筆者には最高の巡り合わせとも言えるわけで。貧乏平民男が、美しく若き王女に恋をして花束を持参で王宮に赴くようなものだ。
さて、そんなわけで激務を覚悟していたにもかかわらず時間が空いちゃったんである。
こんな時、自営業者は幸せだ。サラリーマンなら時間が空いてヒマになっても仕事をするフリをして会社で終日過ごさねばならない。日中少しの時間を獲得した筆者はナニをするか?...普段からやらねばと思っていた頭の中に山積している「仕事」をひとつずつ潰しにかかるのである。例えば...宮前Queensの携帯待ち受け画面の制作のミッションだった。
今年のQの待ち受けはどうしようか?ふと見るとA社のiPhoneが手元におとなしく鎮座していた。ホーム画面にはアプリのアイコンがぷるぷる浮かんでいる。以前にサッカーW杯本戦出場を祈願して付けたadidasのストラップもQのカラー赤色に輝いていた。その横では同じくQと同じブルーがザックジャパンの「サムライブルー」と重なって....。
おお〜、デザインの神が降臨。これに決めた。仕事用のノートに1分くらいでアイディアスケッチを描いてみる。名付けて「iPhone風ホーム画面のパロディー的Queens待ち受け画面」なのだ。
それからは怒濤の勢いで、アドビPhotoShopを使って一気呵成にMacを操る。キーボードをカタカタ、マウスをシュルシュル、頭の中ではTV番組ガリレオの福山のエレキギターのリズムが響いていた。♪♪♪
ある程度先が見えたところで、いきなり休止しちゃう。「お楽しみはこれからだ」
また時間が出来た時に制作再開するとする。これを配信された時のQの子たちや父母、指導者の輝く笑顔が見てみたい。
今回個人にまつわる幸不幸の由無し事がいろいろあったことで、Qのみんなには激励や祝福の言葉をもらい、心から感謝しているわけで。せめてもの感謝のしるしとして筆者に出来ることでお返しが出来ればいいなと思った。
サワリだけ公開しちゃう。
ちょっとだけよ〜(^-^)/
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ブログに仕事の話はあまり書かない。吹けば飛ぶようなちっぽけな個人事業主とはいえ、コンプライアンスやらガバナンスやら守秘義務やらの遵守、その他いろいろあるからだ。A社の仕事もしかり。しかし、このA社は筆者にとっては特別なんである。東京のN社経由の依頼ではあるが、このA社とは、米国の企業資産価値がつい最近まで世界No.1のあのA社である。その日本でのショップの設計の仕事である。先日は横浜の物件をちょこっとだけやったばかりだ。今回はスケジュールが少し空いたものの、来週大阪への現場出張の運びにもなった。A社に心酔している筆者には最高の巡り合わせとも言えるわけで。貧乏平民男が、美しく若き王女に恋をして花束を持参で王宮に赴くようなものだ。
さて、そんなわけで激務を覚悟していたにもかかわらず時間が空いちゃったんである。
こんな時、自営業者は幸せだ。サラリーマンなら時間が空いてヒマになっても仕事をするフリをして会社で終日過ごさねばならない。日中少しの時間を獲得した筆者はナニをするか?...普段からやらねばと思っていた頭の中に山積している「仕事」をひとつずつ潰しにかかるのである。例えば...宮前Queensの携帯待ち受け画面の制作のミッションだった。
今年のQの待ち受けはどうしようか?ふと見るとA社のiPhoneが手元におとなしく鎮座していた。ホーム画面にはアプリのアイコンがぷるぷる浮かんでいる。以前にサッカーW杯本戦出場を祈願して付けたadidasのストラップもQのカラー赤色に輝いていた。その横では同じくQと同じブルーがザックジャパンの「サムライブルー」と重なって....。
おお〜、デザインの神が降臨。これに決めた。仕事用のノートに1分くらいでアイディアスケッチを描いてみる。名付けて「iPhone風ホーム画面のパロディー的Queens待ち受け画面」なのだ。
それからは怒濤の勢いで、アドビPhotoShopを使って一気呵成にMacを操る。キーボードをカタカタ、マウスをシュルシュル、頭の中ではTV番組ガリレオの福山のエレキギターのリズムが響いていた。♪♪♪
ある程度先が見えたところで、いきなり休止しちゃう。「お楽しみはこれからだ」
また時間が出来た時に制作再開するとする。これを配信された時のQの子たちや父母、指導者の輝く笑顔が見てみたい。
今回個人にまつわる幸不幸の由無し事がいろいろあったことで、Qのみんなには激励や祝福の言葉をもらい、心から感謝しているわけで。せめてもの感謝のしるしとして筆者に出来ることでお返しが出来ればいいなと思った。
サワリだけ公開しちゃう。
ちょっとだけよ〜(^-^)/
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2013年6月20日木曜日
女の勘
「女の勘は鋭い」
...と太古の大昔から言われているのは、男性読者諸氏ならば、少なからず肯定してしまう格言であろう。特に女がその生まれ持った類い稀なる才能を発揮するのは、ダンナなりカレシなりが、微かに石鹸の匂いを身にまとい朝帰りした時などだ。または洗濯の際、Yシャツの胸元にうっすらとファンデーションの跡が残っていたりした時に。更に言えば、普段男が自分では買わないセンスのネクタイを洋服ダンスの中に発見した時だ。ここで断っておきたいのだが、これらの例は筆者の実体験に基づく話ではない。小説家が想像でストーリーを構築するように、体験せずともこの程度の類例を列挙するのは筆者にとっては朝メシ前なんである。....いやホント、マジ。....あっいや、そりゃあ多少は脚色というか、事実を歪曲しての演出というか、事実と妄想の境界線ギリギリの表現というか、そのへんのことは想像にお任せしたいんである。身に覚えのある男性諸氏ならばご理解頂けるであろう。反して、この記述で一気に100万の女性ファンを失った感は否めない筆者なんである。
こんなふうにバカを書かなければやってられない昨日であった。
愛犬りん。
横浜の動物専門医療センターで麻酔、CTスキャン、検査検証、その結果電話あり。手術をするかどうか。獣医師としては当然手術を勧める。おそらく儲け主義的商業的見地からの思惑ではなく、純粋に動物医療の見地からであろうと思う。全て配偶者が対応。配偶者はすでに決めていた、可哀想すぎて手術はさせたくないと。自宅治療の道を選択した。私は違う。本当にりんのためを思えば心を鬼にして手術に臨むべきだ。確かに手術を選択しても全快の確証はないけれど、最高重度の症状レベル5においては、確率と可能性を論理的に検証すれば圧倒的に選択の余地はないのだ。
女の勘。それは太陽神を崇める古代ギリシャローマ時代のごとく、筆者も敬意を表するし逆立ちしても彼女らには敵わない時がある。しかし時に、女はともすると感情に流されやすく視野を自ら狭くして判断を大きく誤ることがあるのも事実だ。結果良ければ「女の勘」は賞賛され、結果が悪ければそれは「やはり女は感情に流され易い動物」となる。
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...と太古の大昔から言われているのは、男性読者諸氏ならば、少なからず肯定してしまう格言であろう。特に女がその生まれ持った類い稀なる才能を発揮するのは、ダンナなりカレシなりが、微かに石鹸の匂いを身にまとい朝帰りした時などだ。または洗濯の際、Yシャツの胸元にうっすらとファンデーションの跡が残っていたりした時に。更に言えば、普段男が自分では買わないセンスのネクタイを洋服ダンスの中に発見した時だ。ここで断っておきたいのだが、これらの例は筆者の実体験に基づく話ではない。小説家が想像でストーリーを構築するように、体験せずともこの程度の類例を列挙するのは筆者にとっては朝メシ前なんである。....いやホント、マジ。....あっいや、そりゃあ多少は脚色というか、事実を歪曲しての演出というか、事実と妄想の境界線ギリギリの表現というか、そのへんのことは想像にお任せしたいんである。身に覚えのある男性諸氏ならばご理解頂けるであろう。反して、この記述で一気に100万の女性ファンを失った感は否めない筆者なんである。
こんなふうにバカを書かなければやってられない昨日であった。
愛犬りん。
横浜の動物専門医療センターで麻酔、CTスキャン、検査検証、その結果電話あり。手術をするかどうか。獣医師としては当然手術を勧める。おそらく儲け主義的商業的見地からの思惑ではなく、純粋に動物医療の見地からであろうと思う。全て配偶者が対応。配偶者はすでに決めていた、可哀想すぎて手術はさせたくないと。自宅治療の道を選択した。私は違う。本当にりんのためを思えば心を鬼にして手術に臨むべきだ。確かに手術を選択しても全快の確証はないけれど、最高重度の症状レベル5においては、確率と可能性を論理的に検証すれば圧倒的に選択の余地はないのだ。
女の勘。それは太陽神を崇める古代ギリシャローマ時代のごとく、筆者も敬意を表するし逆立ちしても彼女らには敵わない時がある。しかし時に、女はともすると感情に流されやすく視野を自ら狭くして判断を大きく誤ることがあるのも事実だ。結果良ければ「女の勘」は賞賛され、結果が悪ければそれは「やはり女は感情に流され易い動物」となる。
更にこの記述で一気に1000万の女性ファンを失った感は否めない筆者なんであるが。
今日は仕事の合間をみてはキュンキュン鳴くりんと添い寝をする。腰と後ろ脚が麻痺し自力では立ち上がれない、きついコルセットを巻いた彼女が、なんと儚(はかな)げで愛おしいことだろう。瞳の奥をのぞくと何かを訴えているように思えてならない。CTスキャンは体を透視することは出来るが、瞳の奥で語りかけるものを解析は出来まい。
どうか、どうか、俺のほうが間違っていたと、女の勘が勝(まさ)っていたと、思いたい。
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2013年6月19日水曜日
やはり急転直下
こんなに嬉しいことが続いて良いものだろうか?幸福の反動、リバウンドでこのあと何か怖いことが待っているのでは?と実は本当に思っていたのだった。この1,2ヶ月の嬉しいことはブログに書いてきたけれど、半面個人的な辛いことは書いてない。書けないことだってあるわけで。
筆者も配偶者も動物が大好きだ。結婚して以来、シマリス、亀、スッポン、猫が2匹、犬と生活を共にしてきた。今は愛犬「りん」と一緒だ。筆者はアリクイでもアルパカでもダンゴ虫でもミドリムシでも蛇でも好きだ。ただしお笑い芸人よろしく蛇を首に巻き付けてピースサインをしてみろと言われれば、少なからず躊躇(ちゅうちょ)するに違いないが、でも愛らしいと思う。マンションの5階でも年に2,3回は蜘蛛が部屋に出没する。家蜘蛛ではあるけれど。仕事中にヤツが壁をしゅらしゅら徘徊していたら、いつもこう言う。
「おっす!また来たなあ。良かったら今晩ウチへ泊まってけば?」と。
但し例外はあるものだ。唯一おぞましくて生理的に受け付けないのは、「ブリゴキ」である。なぜゴキブリと書かずにブリゴキなのかって?「ゴキブリ」と書いた瞬間からうしろから冷や水を浴びせられたようにぞっとするからだ。それを少しでも緩和させるために「ブリゴキ」と表記するんである。
動物やペットに興味ない方、または動物嫌いな人には理解できないだろう。よく言われるフレーズだけれど、一緒に生活している彼ら彼女らは、自分の子どもと同等の家族なんである。誤解を恐れず言えばある意味においてはそれ以上の存在だ。
幸せな時間の余韻に浸っている間もなく、昨日りんの様子がおかしくなった。
詳細は省きたいけれど、ミニチュアダックスの宿命「ヘルニア」の再発である。
もともと純血種以外の、ニンゲンの勝手な思惑で近代に作られた犬は、大体多くの犬の命の犠牲の上に生まれている。いろんな掛け合わせでいろんな種を勝手にニンゲンが商業的思惑で作ってきたものだ。よく耳にする人気の犬種のほとんだがそうだろう。チワワなどを始めダックスフンドもミニチュアダックスもそのご多分に漏れない。無理な掛け合わせで作った犬(猫)はすぐに死んでしまうのだそうだ。近代欧米の暴挙的種の変容、DNAの操作に他ならない。
とは言え、可愛いものは仕方がない。昨日今日と近所の動物病院で検査した。
突然のヘルニア再発で明日大きな動物専門病院でCTスキャン検査、その結果次第では即、手術...。
いたたまれずに、普段懇意にしている連盟副会長のKasaharaさんにメール。同じミニチュアダックスのShindyちゃんがいて、去年ヘルニアで手術をしているのだった。その後の経過もある程度知ってはいたが、今日何度かメールと電話で情報交換。術後絶望の淵から奇跡的にShindyちゃんを救ったのは、夫妻の彼女への愛情とリハビリ復帰へのたゆまぬ尽力のおかげであった。経験者ならではの貴重なアドバイスをもらった。
「一生寝たきり」などの悪い結果もおおいにあるのだけれど、今は希望を持って明日の検査結果を待ちたい。仕事で筆者は行けないのだが、それが歯がゆい...。
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筆者も配偶者も動物が大好きだ。結婚して以来、シマリス、亀、スッポン、猫が2匹、犬と生活を共にしてきた。今は愛犬「りん」と一緒だ。筆者はアリクイでもアルパカでもダンゴ虫でもミドリムシでも蛇でも好きだ。ただしお笑い芸人よろしく蛇を首に巻き付けてピースサインをしてみろと言われれば、少なからず躊躇(ちゅうちょ)するに違いないが、でも愛らしいと思う。マンションの5階でも年に2,3回は蜘蛛が部屋に出没する。家蜘蛛ではあるけれど。仕事中にヤツが壁をしゅらしゅら徘徊していたら、いつもこう言う。
「おっす!また来たなあ。良かったら今晩ウチへ泊まってけば?」と。
但し例外はあるものだ。唯一おぞましくて生理的に受け付けないのは、「ブリゴキ」である。なぜゴキブリと書かずにブリゴキなのかって?「ゴキブリ」と書いた瞬間からうしろから冷や水を浴びせられたようにぞっとするからだ。それを少しでも緩和させるために「ブリゴキ」と表記するんである。
動物やペットに興味ない方、または動物嫌いな人には理解できないだろう。よく言われるフレーズだけれど、一緒に生活している彼ら彼女らは、自分の子どもと同等の家族なんである。誤解を恐れず言えばある意味においてはそれ以上の存在だ。
幸せな時間の余韻に浸っている間もなく、昨日りんの様子がおかしくなった。
詳細は省きたいけれど、ミニチュアダックスの宿命「ヘルニア」の再発である。
もともと純血種以外の、ニンゲンの勝手な思惑で近代に作られた犬は、大体多くの犬の命の犠牲の上に生まれている。いろんな掛け合わせでいろんな種を勝手にニンゲンが商業的思惑で作ってきたものだ。よく耳にする人気の犬種のほとんだがそうだろう。チワワなどを始めダックスフンドもミニチュアダックスもそのご多分に漏れない。無理な掛け合わせで作った犬(猫)はすぐに死んでしまうのだそうだ。近代欧米の暴挙的種の変容、DNAの操作に他ならない。
とは言え、可愛いものは仕方がない。昨日今日と近所の動物病院で検査した。
突然のヘルニア再発で明日大きな動物専門病院でCTスキャン検査、その結果次第では即、手術...。
いたたまれずに、普段懇意にしている連盟副会長のKasaharaさんにメール。同じミニチュアダックスのShindyちゃんがいて、去年ヘルニアで手術をしているのだった。その後の経過もある程度知ってはいたが、今日何度かメールと電話で情報交換。術後絶望の淵から奇跡的にShindyちゃんを救ったのは、夫妻の彼女への愛情とリハビリ復帰へのたゆまぬ尽力のおかげであった。経験者ならではの貴重なアドバイスをもらった。
「一生寝たきり」などの悪い結果もおおいにあるのだけれど、今は希望を持って明日の検査結果を待ちたい。仕事で筆者は行けないのだが、それが歯がゆい...。
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2013年6月16日日曜日
幸福のリバウンド?
6月16日は息子の誕生日である。三軒茶屋方面に住む彼には例年おめでとうのメールを入れるのが常だ。楽天グリーティングからバースデイカードを送信クリック、よしっと...。
とたんに「ピンポ〜ン」。わんこの「りん」が人が違ったようにオンオン吠えまくる。ピンポンが鳴ると気違いのように吠えるのだ。宅配便であった。
送り主は息子夫婦。こういうことの苦手な息子に代わって、しっかり者で可愛い新婚の嫁さんから父の日のプレゼントだった。伝票には彼女の手書きで名前が書いてある。T.Mami。名字が旧姓のMからTなんである。こんな何気ない字面を見て妙に感動してしまう。改めていきなり娘が一人増えた感慨にふけるわけで。
中身は以前から今年も一着買おうと思っていた短パンであった。しかもポール・スミス!
俺にはもったいなさすぎぞ(^-^)超〜嬉しい。
このところバカのようにブログが家族ネタになってしまい、全くもって恥じ入るばかりだ。息子の結婚、Minamiの退院、娘が次女を出産、おめでたい話ばかりでかなり食傷ぎみの読者が多いに違いない。申し訳なしm(_ _)m
娘の次女出産のブログを書いたら、早速QueensKasaharaさん始め、Qの母たちからもコメントやメールをいただいた。お気遣いありがとう。申し訳なくていっそ朝露のごとく消え入りたい気持ちでいっぱい。
こんなにおめでたいこと続きだと、逆にその反動があるんではと、なんだか恐ろしくもある今日この頃なんである。
仕事はまだ当分忙しいのでブログアップ更新は予断を許さない状況ではあるけれど、自分を騙しだまし、スキあらば書いていこうと思うのであった(^-^)/
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とたんに「ピンポ〜ン」。わんこの「りん」が人が違ったようにオンオン吠えまくる。ピンポンが鳴ると気違いのように吠えるのだ。宅配便であった。
送り主は息子夫婦。こういうことの苦手な息子に代わって、しっかり者で可愛い新婚の嫁さんから父の日のプレゼントだった。伝票には彼女の手書きで名前が書いてある。T.Mami。名字が旧姓のMからTなんである。こんな何気ない字面を見て妙に感動してしまう。改めていきなり娘が一人増えた感慨にふけるわけで。
中身は以前から今年も一着買おうと思っていた短パンであった。しかもポール・スミス!
俺にはもったいなさすぎぞ(^-^)超〜嬉しい。
このところバカのようにブログが家族ネタになってしまい、全くもって恥じ入るばかりだ。息子の結婚、Minamiの退院、娘が次女を出産、おめでたい話ばかりでかなり食傷ぎみの読者が多いに違いない。申し訳なしm(_ _)m
娘の次女出産のブログを書いたら、早速QueensKasaharaさん始め、Qの母たちからもコメントやメールをいただいた。お気遣いありがとう。申し訳なくていっそ朝露のごとく消え入りたい気持ちでいっぱい。
こんなにおめでたいこと続きだと、逆にその反動があるんではと、なんだか恐ろしくもある今日この頃なんである。
仕事はまだ当分忙しいのでブログアップ更新は予断を許さない状況ではあるけれど、自分を騙しだまし、スキあらば書いていこうと思うのであった(^-^)/
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ちいさな妹、おおきな生
6月12日(水)AM。
娘がMinamiを連れて出産準備のため実家であるうちへ来て、2,3日が過ぎた。今日はだいぶお腹を重そうにして、立ち上がるのも億劫な感じ。Minamiはといえば朝の起き抜けから、いきなりアンパンマンDVDを観たいとわがまま放題。いつものように一日が始まった。筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。
6月12日(水)PM。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。トイレに立った時、配偶者がベランダでMinamiとシャボン玉をふくらませているのを発見。すかさずNikonP100で激写。まるで「ちびまるこちゃん」のたまちゃんのパパみたいに。
6月12日(水)夜。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。A3の図面資料をばすんばすんと机に叩き付け整えて、今日はおしまい。すでにオンナ3人は部屋を暗くして寝ている。少し余力があったのと、NPBの記者会見TVニュースに激高しアドレナリンが沸騰しちゃって、思わずブログを殴り書き。書き終わったあと、ふと思った。
娘はもう二人目の出産だから、ちゃんといざという時の入院用グッズを用意してるんだろうな?アレって子どもが生まれる予感というのは、オンナには確実にわかるものなんだろうか?....おし、明日訊いてみようっと。
6月12日(水)深夜。
ブログアップのあと何杯めかのオンザロックの氷を取りに仕事部屋を抜け出し、暗い中をオンナたちを起こさぬよう忍び足で冷蔵庫にたどり着く。
ズッポ〜、ガラガラガラ、グラスに氷を5,6個カリンコリン....。
ん?何やら暗い部屋で娘のiPhoneの光が揺らめいている。誰かと会話しているようだ。ダンナかな?
産気づいて病院へ電話していたらしい。今から行きますと。それからは速攻であった。すぐにタクシー会社へ電話し(こんな時ペーパードライバーの筆者は情けないわけで)、わずか15分くらいで家を出る。配偶者が付き添いで、筆者はMinamiの面倒があるので居残る。小さな子というのはいったん寝たらテコでも目を覚まさないから楽だ。
一応娘のダンナに電話を入れておく。今、病院へ向かったよと。
Minamiと添い寝した。自分の人指しゆびをMinamiの手のひらに載せてみる。
小さな子というのは、どうしてこんなに手が小さいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなにほっぺたが柔らかいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなに寝顔が素敵なのだろう。
今頃娘はどうしているのだろう....。
6月13日(木)AM2:00
うとうとしかけた頃、配偶者からの電話で筆者のiPhoneの着信音が暗闇に響いた。
母子ともに元気。小さなMinamiにもっとちいさな妹ができた瞬間だった。
ご報告までに。
土日も仕事でこんな時間。今日土曜は秋季大会パンフ広告を手渡すために外へ出た以外はずっと部屋にこもりきり。高津ドジャース杯にも行けなかった。明日も強豪との対戦だが雨で中止だろう。今、外は雨だ。
冷蔵庫に忍び寄ってもう一杯のオンザロックを作るために、このブログの筆を置く筆者である。
※大袈裟でおこがましいけれど、この記事はこのブログを読んでいる偉大なる全ての「母」に捧げたい。
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娘がMinamiを連れて出産準備のため実家であるうちへ来て、2,3日が過ぎた。今日はだいぶお腹を重そうにして、立ち上がるのも億劫な感じ。Minamiはといえば朝の起き抜けから、いきなりアンパンマンDVDを観たいとわがまま放題。いつものように一日が始まった。筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。
6月12日(水)PM。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。トイレに立った時、配偶者がベランダでMinamiとシャボン玉をふくらませているのを発見。すかさずNikonP100で激写。まるで「ちびまるこちゃん」のたまちゃんのパパみたいに。
6月12日(水)夜。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。A3の図面資料をばすんばすんと机に叩き付け整えて、今日はおしまい。すでにオンナ3人は部屋を暗くして寝ている。少し余力があったのと、NPBの記者会見TVニュースに激高しアドレナリンが沸騰しちゃって、思わずブログを殴り書き。書き終わったあと、ふと思った。
娘はもう二人目の出産だから、ちゃんといざという時の入院用グッズを用意してるんだろうな?アレって子どもが生まれる予感というのは、オンナには確実にわかるものなんだろうか?....おし、明日訊いてみようっと。
6月12日(水)深夜。
ブログアップのあと何杯めかのオンザロックの氷を取りに仕事部屋を抜け出し、暗い中をオンナたちを起こさぬよう忍び足で冷蔵庫にたどり着く。
ズッポ〜、ガラガラガラ、グラスに氷を5,6個カリンコリン....。
ん?何やら暗い部屋で娘のiPhoneの光が揺らめいている。誰かと会話しているようだ。ダンナかな?
産気づいて病院へ電話していたらしい。今から行きますと。それからは速攻であった。すぐにタクシー会社へ電話し(こんな時ペーパードライバーの筆者は情けないわけで)、わずか15分くらいで家を出る。配偶者が付き添いで、筆者はMinamiの面倒があるので居残る。小さな子というのはいったん寝たらテコでも目を覚まさないから楽だ。
一応娘のダンナに電話を入れておく。今、病院へ向かったよと。
Minamiと添い寝した。自分の人指しゆびをMinamiの手のひらに載せてみる。
小さな子というのは、どうしてこんなに手が小さいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなにほっぺたが柔らかいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなに寝顔が素敵なのだろう。
今頃娘はどうしているのだろう....。
6月13日(木)AM2:00
うとうとしかけた頃、配偶者からの電話で筆者のiPhoneの着信音が暗闇に響いた。
母子ともに元気。小さなMinamiにもっとちいさな妹ができた瞬間だった。
ご報告までに。
土日も仕事でこんな時間。今日土曜は秋季大会パンフ広告を手渡すために外へ出た以外はずっと部屋にこもりきり。高津ドジャース杯にも行けなかった。明日も強豪との対戦だが雨で中止だろう。今、外は雨だ。
冷蔵庫に忍び寄ってもう一杯のオンザロックを作るために、このブログの筆を置く筆者である。
※大袈裟でおこがましいけれど、この記事はこのブログを読んでいる偉大なる全ての「母」に捧げたい。
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2013年6月12日水曜日
傲慢傲岸厚顔無恥
野球における投手というポジションは他の野手に比べて格段に過酷であると思う。頭の中のコンピューターとフィジカルのポテンシャルが完全合致した時に、最高のパフォーマンスを発揮するものだと思う。
相手打者の成績とクセ、アウトカウントとボールカウント、走者の有無と何塁に何人いるか、更には回は今何回で点差はいくつか....これらの情報を瞬時に頭で判断し、次に投げる1球を決める。捕手もその代役となることも多いだろう。これくらいは野球経験のない筆者でもワカル。その際に、もし去年と違うやたら飛ぶボールを使用していると理解していれば、配給が全然違ってくるわけだ。ここは長打だけは絶対打たれてはならない場面、ましてやホームランなんか論外とか。これくらいはたかが少年野球コーチの筆者でもワカル。
何をか言わんや。もうお分かりですね?
今日のニュースで世間を揺るがせている、プロ野球で使用しているいわゆる「統一球」の硬球が、選手に何も告知されずに「秘密裏」のうちに「飛ぶボール」に変えられていたという驚愕の報道。さんざんTV新聞で言われているので、繰り返しの記事は書かない。筆者的目線から記事を書くならば...。
記者から「進退問題」を問われたNPBのKコミッショナーの記者会見。やや憤然とした表情でこう言った「遺憾だとは思うが私は悪いことをした認識はない、不祥事を起こしたわけではない」と。どんだけ分ってない人なんだろうか。更に今回初めて知ったことであるが、あのボールにKコミッショナーの直筆サインが入っているのには単純に驚いた。公認球であることの証として入れたものだろうが、それにしてもどんだけ自己顕示欲の塊なのか、何の意味があるのだろう。もし周囲の取り巻きが担ぎ上げた結果容認したのだとしても、もし筆者なら絶対認めない。あるネットニュースによれば、ボールを握るたびにあの直筆サインを見ると気分が悪くなる選手すらいるのだそうだ。
選手とファンをないがしろにし、「ファンを裏切った」との報道にはNPBサイドは予想外であろうが、その「予想外」をどうして「想定内」に出来ず、リスクマネジメント出来なかったのか。これくらいはたかがちっぽけな個人事業主の筆者でもワカル。
翻って筆者。N社とT社の仕事は結局N社だけの仕事になった。明日夕方からお台場で打合、来週半ばまで缶詰的仕事になりそうだ。どんだけ缶詰的かと言えば、人気作家が出版社が用意した神楽坂の旅館に連日泊まり込みで、締め切りまで小説原稿を書くくらい缶詰的なんである。あっ、金曜は新橋の現場にも行かねばネバダなんであった。
だから、今日くらいは風呂に入ったら久々に映画DVDを観ちゃおうと楽しみにしていたんであったが、このニュースに憤懣(ふんまん)やるかたなし、義憤にかられた勢いでブログってしまった。
おかげでDVDをTSUTYAへ返却するのは、まだ先になりそう。
TSUTAYAさん、俺のせいじゃないからね、文句があるならNPBへ抗議してくれ。
んんん?
なんのことはない、筆者も責任転嫁しちゃってるではないか(^-^)/
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相手打者の成績とクセ、アウトカウントとボールカウント、走者の有無と何塁に何人いるか、更には回は今何回で点差はいくつか....これらの情報を瞬時に頭で判断し、次に投げる1球を決める。捕手もその代役となることも多いだろう。これくらいは野球経験のない筆者でもワカル。その際に、もし去年と違うやたら飛ぶボールを使用していると理解していれば、配給が全然違ってくるわけだ。ここは長打だけは絶対打たれてはならない場面、ましてやホームランなんか論外とか。これくらいはたかが少年野球コーチの筆者でもワカル。
何をか言わんや。もうお分かりですね?
今日のニュースで世間を揺るがせている、プロ野球で使用しているいわゆる「統一球」の硬球が、選手に何も告知されずに「秘密裏」のうちに「飛ぶボール」に変えられていたという驚愕の報道。さんざんTV新聞で言われているので、繰り返しの記事は書かない。筆者的目線から記事を書くならば...。
記者から「進退問題」を問われたNPBのKコミッショナーの記者会見。やや憤然とした表情でこう言った「遺憾だとは思うが私は悪いことをした認識はない、不祥事を起こしたわけではない」と。どんだけ分ってない人なんだろうか。更に今回初めて知ったことであるが、あのボールにKコミッショナーの直筆サインが入っているのには単純に驚いた。公認球であることの証として入れたものだろうが、それにしてもどんだけ自己顕示欲の塊なのか、何の意味があるのだろう。もし周囲の取り巻きが担ぎ上げた結果容認したのだとしても、もし筆者なら絶対認めない。あるネットニュースによれば、ボールを握るたびにあの直筆サインを見ると気分が悪くなる選手すらいるのだそうだ。
選手とファンをないがしろにし、「ファンを裏切った」との報道にはNPBサイドは予想外であろうが、その「予想外」をどうして「想定内」に出来ず、リスクマネジメント出来なかったのか。これくらいはたかがちっぽけな個人事業主の筆者でもワカル。
翻って筆者。N社とT社の仕事は結局N社だけの仕事になった。明日夕方からお台場で打合、来週半ばまで缶詰的仕事になりそうだ。どんだけ缶詰的かと言えば、人気作家が出版社が用意した神楽坂の旅館に連日泊まり込みで、締め切りまで小説原稿を書くくらい缶詰的なんである。あっ、金曜は新橋の現場にも行かねばネバダなんであった。
だから、今日くらいは風呂に入ったら久々に映画DVDを観ちゃおうと楽しみにしていたんであったが、このニュースに憤懣(ふんまん)やるかたなし、義憤にかられた勢いでブログってしまった。
おかげでDVDをTSUTYAへ返却するのは、まだ先になりそう。
TSUTAYAさん、俺のせいじゃないからね、文句があるならNPBへ抗議してくれ。
んんん?
なんのことはない、筆者も責任転嫁しちゃってるではないか(^-^)/
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
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