2009年11月5日木曜日

おめでとう!ゴジラ松井



今日は松井しかないでしょ!同じ日本人として胸のすく大活躍。
全国の野球関係Blogではかなりの数がこのニュースにコメントしてるのではなかろうか?御多分に洩れずウチもです。ひとり海外へ渡って大舞台で活躍する日本人をみるのは楽しいもの。アンチGでももはや関係ない。私にとってサッカーの俊輔などもそうだ。
まだ若干の頭痛と咳が抜けないので...けほけほ...やっぱり今日もBlogは休もうと思ったが...けほけほけほ....先日の多摩川での合同練習試合のブログで、ゴジラ松井に参加してもらった手前、感謝の意を込めて...けほけほけほほのほ.....もう一発ゴジラ松井フレンズバージョンを作成。ケホケホ状態での短時間サクサク作成ゆえ精度は低いがお許しあれ。
では元気になったらまた...けふけふ..けふっ
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2009年11月4日水曜日

夜間の悪寒はいやな予感



先日に引き続き南部リーグ。対するは南野川ブルーアローズ。本格速球派投手を擁する守りの堅い強豪である。
筆者、風邪気味なので筆が思うように進まず、試合詳報は明日のフジTV「スポルト」か「ニッカンスポーツ」あたりに譲りたい。ゆえに一部印象に残ったシーンを切り取り展開。
●4:0ビハインドで迎えた4回裏の攻撃、ワンアウト後久々フレンズに復帰した大黒柱Kentaが四球で歩き、二盗後の4番Kouta。眼の覚めるようなレフトオーバーのツーベースで4:1。三盗したのち続く5番Hirotoのセンター前ヒットにより加点、2得点とする。兄弟の2本の安打で試合が締まってきた。


●7:2と点差のあいた5回裏の攻撃。先頭次打者ともに凡打に倒れ、バッターボックスには本日センター前ゴロを演じたMuroiが二遊間を抜くヒット。Kentaはレフト前、Koutaもまた二遊間を破り連続3単打。5本続けば五反田、目を白黒させて、みんな幸せ恵比寿顔...おっと、渋谷に行く前にやめとこ......もとい。ツーアウト満塁のチャンスで打席に立つのはバット職人Hiroto。初球ストライクを見送り2球目を鋭く叩き返した打球は定規で引いたような軌道でライト方向へ一直線....と思いきや一塁手のファインプレーでファーストミットにストライク!歓声をあげる間もなくため息が宙を漂う結果となる。う〜ん、惜しかったね。
というわけで本日のベストプレイヤー賞は佐藤監督と協議の結果Koutaに決定!

今日はもうひとつ特筆すべきことがある。(アンタ風邪気味だったのとちゃうの?)
我がチーム紅一点のHaruka選手。女子のみを集めた連合チームへ参戦しており、本日は交流戦というか親睦試合。以前レディースチームでホームランを打ったこともあるHaruka。今日は満塁の場面でスリーベースヒットを放ったそうだ。結果は功を奏して勝利に大貢献。こちらHarukaには最優秀主演女優賞を勝手にあげちゃおう。
おめでとう!

昨晩に続き悪寒がする。いやな予感
こんな夜間には薬缶お燗して一杯呑んで寝よう...もうアカン
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2009年11月2日月曜日

疲労感と徒労感







今日は宮前区・高津区8チームによる合同練習試合という前代未聞のちょっとしたイベント開催。場所は多摩川河川敷オープンエアスタジアム2面。河川敷特有の強風にあおられ、舞い上がる砂塵に顔をそむけながらの2試合スコアラーと1試合塁審の一日。内容が良ければ心地よい疲労感、逆の場合は宙をさまよう徒労感

午前第一試合=上作延ノンキーズ戦(6年二人欠場)
いやはやとんでもない記録である。初回表の攻撃。三者連続空振り三振。これは序の口、悪夢の序章にすぎない。続く2回も4番5番が見逃し三振。6番Kawaharaがかろうじてサードエラーによる出塁を果たすも、7番がまた空振り三振。更に3回は3,4年生の8,9番も仲良く三振。結局初回から打者9人が8三振という不甲斐なさ。相手投手が決して豪腕ピッチャーではないだけに、ガックリきてしまう。
守備面も三振数を上回る10個の与四死球。勝つ負ける以前のことで、相手チームに対して失礼、申し訳なくゴメンナサイの境地...その割に結果は3:3の同点でゲームセット。なんだかなあ。
午後第二試合=千年新町子ども会戦(同上)
こちら結果は17:7で負け。2回表フレンズの攻撃で一挙6点を奪い6:0。でもスコアラーの眼は騙されない。見ていれば明らかに実力は相手が上。案の定3回裏には8点を取られて逆転を喫す。更に4回1点を取り返すも、その裏あろうことか9点取られてゲームセット。これまたなんだかなあ。
筆者随分前にBlogに書いたが、少年野球はフォアボールとエラーを極力なくせば、そこそこ強いチームになれるというのが持論。大きな上部大会を目指すチームならばこれだけでは勝てないが。まずはこの「負」の要素を最小限に押さえよう。
このブログ、たとえ負け試合でもいいとこを抜き出して、試合ごとに選手たちにベストプレイヤー賞をあげてやろうというのがひとつの基本である。今日は誰かな?第一試合BP賞=当たりそこねのフラフラポテンヒットなれど先制点をもぎ取ったMuroi。第二試合=う〜ん...ここはあえて該当者なし。無理に選出しても意味ないからね。
写真については例によって写真中のコメントをどうぞ。また遊んでしまった(^^)
おお最後にひとつ。筆者は「テッシー」です。今日最後に他チームの塁審をやりましたが、写真の子どもたちのアイドル「てっちゃん」とは別人なのであしからず...。
参照リンク「ミーアキャット現象」
http://t-tessey9694.blogspot.com/2009/05/blog-post_4410.html
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村



2009年11月1日日曜日

今年は来年への教訓づくし





南部リーグ。随分久しぶりの試合だった。スコアブックをさかのぼると先月末のフォルコンズ戦が最後でほぼ一ヶ月ぶり。こんな年もホント珍しい。写真は例によってイタズラ満載加工。ご笑納下されたし。
さて対するは好球必打、打撃の強豪松風スラッガーズ。結果は6:3のダブルスコアで負け↘なにしろ打てない↘ウチはHirotoの単打1本のみ。しかも3点は全部相手投手のボークがらみでかろうじての得点。救いはエラーが少なかったことくらいか。また、さすがは強打のスラッガーズさん。スコアをつけてあとから気づいたのだが、1,2,3,5番打者がそれぞれ単打と二塁打(または三塁打)を一本ずつ飛ばしている。あな恐ろしや。来年への教訓としよう。
さて本日のBP=ベストプレイヤー賞は?
3回表ツーアウトの場面、相手4番打者のレフト方向へ流れる大きなフライ。左翼手Nabeが猛ダッシュ。ファウルラインを切れかかるところで見事キャッチ、スリーアウト。続く4回表の守備。先頭打者にヒットを許し、次打者の打球もあわや左中間を破るか否かの弾道。Nabeがランニングキャッチするやいなや一塁へ送球、ベースを飛び出していたランナーを刺して一瞬のうちにツーアウト。よくできました!...ということで打撃はふるわなかったものの、Nabeに今日はベストプレイヤー賞をあげよう。
明日は早起き。異例の多摩川河川敷グランドにて宮前・高津区8チームによる合同練習。これをUPしてEXHを観たら寝るか(^^)
↓↓↓気が向いたらポチクリ4649!
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2009年10月29日木曜日

本塁ベース五角形の謎?





昨日のBlogでお約束したとおり、野球教室での子どもからの質問「ホームベースだけなぜ五角形なのか」について今日は回答編。ネットで拾った本塁まわりのPDFの絵を元に私オリジナルの解説図面付き。これを先に見ればほとんどご理解頂けることであろう。
図A=19世紀米国で誕生したといわれる野球。当時各四つのベースはみな四角で、ホームベースも1,2,3塁と同じくこの形で設置されていたそうだ(◇)しかもベースは鉄板や大理石を使用したらしいから、怪我が絶えないスポーツだったのではないか?
おそらく容易に動いてしまわないための工夫だったのだろう。さてこのような配置だと投手の投げた球はベースの角を通過して来るように見える。特に内外角ギリギリのコースはボールの軌道(線)に対して、ベースの角(点)との交わりでストライクを判断せなばならない。松本清張「点と線」である。刑事は幾日もかけて捜査検証出来るが、主審は0コンマ数秒で判定を下さねばならない。これは誤審の元であったらしい。
図B=そこで四角いベースを45°回転させベースの一辺を1,3塁を結んだ線と平行に(直角と言うことも出来るが)置いてみたら(□)...あ〜ら不思議判定し易くなったではないか!これはボールの軌道(線)に対して、ベースも辺(線)での交わりで判断出来るからであろう...と筆者は思う。視点と視線と視野=1次元と2次元と3次元。おお、これをネタにまたBlogで何か書けそう(^^)
図C=もうお分かりですね。これだと本塁の基点と四角いベースのあいだに、小さな逆三角形のスキマができてしまう。ここはラインは引かないからどこが基点かわからない。そこでこの三角形部分もベースの一部とし、四角形と合体させたのが「五角形」本塁ベースの誕生である。
野球教室で質問をくれたKくんわかったかな?
同時に我々大人もいい勉強になったと思います。
※この項以下のサイトを参考に大幅に筆者の想像を加えて文章作成。
http://e-zatugaku.com/sports/homebase.html

オマケの2枚目の写真はウチのチームで使っている「BBB」=ベースボールボードの社会人野球用に作成したもの。これは野球指導者にはまことにスグレモノと自負しています。詳しくは以前のブログをご覧下さい。商品化も検討中なのでご興味ある方は右上プロフィールからメール下さい。(^^)
http://t-tessey9694.blogspot.com/2009/05/blog-post_17.html
http://t-tessey9694.blogspot.com/2009/07/blog-post_21.html

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2009年10月28日水曜日

スコアラーのバイブル!


最近試合が少ないのにこの時期スコアラーは忙しい。以前何度かスコアにまつわるブログを書いたけど、今、年間の成績表を集計しているからである。この期に及んで焦って一気に集計しようとするのはけっこう大変である。マンモスチームならもっとしんどいだろうなあ。夏休みに遊びほうけた挙げ句に、明日始業式!という前日になって山積した宿題を徹夜でやっつけようとするようなもの。
スコア繋がりで今日はスコアラーのバイブルと呼んでもいいであろう、あるサイトを紹介。今年の初め「失策」(エラー)の定義をきちんと知りたくてネットでググッていた時に発見。それが、これだああああああああああ〜(TVベストハウス図鑑1.2.3ふうに!)
草野球のためのスコアブックのつけ方
http://www.h3.dion.ne.jp/~pitimi/score-book/index.html
累積純粋アクセス数は1,578,684(ページビューPVはその15倍とか)...昨日一日で648人訪問!(10月27日)....これだけでもスゴイのに、筆者が一番感激したのは問い合わせのメールである。ここには一日1,000件のメールが来るとのこと。その中の質問メール対してこのサイトの運営の方は72時間以内に回答をしており、しかも無料!筆者も今年2月に上記の疑問・投手の「失策」や「自責点」に関してメールしてみたところ、微に入り細に渡り、かといって難解な表現は避け、懇切丁寧な、無駄のない文章で24時間後に返って来た。お仕着せの文面ではなく紳士でかつ真摯な色が全面にあふれていた。感動です。このブログをご覧のかたで、もしスコアに興味のある方は是非どうぞ。スコアラーならば尚のこと必見ですぞ。

今日はもうひとつ...。先日書いたように我がフレンズ、日曜日に初の野球教室を開催。勉強の最後に質問を募ったところ、ある子が「ホームベースはどうして五角形なんですか?」これに対して柳澤代表(校長先生)がほぼ正解の回答。これをふと思い出して検索したところ以下の由来に辿りついた...。
う〜ん、ちょっと待った!文章のみで説明するより図面で説明したほうが断然分かり易い。特に子どもには。図面を描くのは筆者の本業であるからいっそ描いちゃおうっか。
というわけでこの続きは図面UP後、近日中に説明図と共に再開します。
えっ!?もったいぶらずにさっさと教えろってか?
「カサブランカ」の主演男優はハンフリー・ボガード...では主演女優は?...誰だっけ?めちゃくちゃ美人の...イ、イ、イ...バ、バ、バ...ええと...てな具合に疑問を抱えたまま寝床に入ることほど、つらいことはない。でも人生一晩か二晩くらいつらい思いを抱えて寝ることがあっても良いではないか(^^)
「些事にとらわれ悩んでいられるほど人生は長くはない」
アレッちょっと違うか!?
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2009年10月25日日曜日

野球教室有馬分校?

ついに野球教室開催!インフルエンザ、選挙、運動会、雨...と幾多もの悪条件がこの秋のフレンズに台風のごとく襲いかかり、今年ほど練習休みの多かった年はないのではなかろうか。今日もグランドがなく、流浪の民となるのを防ぐべくしかるべきチーム関係者が東奔西走・北上南下、二十数チームに練習試合の連絡を取るも全滅。そこでやっと野球教室の実現
詳細は写真コメントを読まれたし。枚数多し。クリックで拡大。
普段の子たちの違う面も見れたし。おお、この子は手を上げて堂々と発言するじゃないか!とか...この子はノート(帳面)に文字通り几帳面に板書してるなあ!とか...右目でデジカメのディスプレイを睨み、左目で子どもらの一挙手一投足・千変万化の表情を観察してるととても面白い。
本日フレンズ有馬分校に来たのは、学校長、教頭、教務主任、熱血担任教師、永世名誉教授、理事長というお歴々。PTAの母ふたりも熱心に野球理論を聴講し感心しきり。もし次回という機会があるのならば是非多くの方のご参加を。
えっ?じゃあ、オマエはナニ先生なんだ!ですと?
はい、私にも私が誰だかわかりません。(^^)
※例によって顔写真掲載に不快感を感じる方はどうぞご遠慮なくメール下さい。
右の自己紹介、詳細プロフィールをクリックし、次にE-Mailをクリックするとメーラーが起動し筆者へ直接メール可能です。
(ネット上に公開はされません)誠意をもって対処いたします。
また応援激励、間違い指摘などのメールも同様にどうぞ!
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ にほんブログ村