2009年11月2日月曜日

疲労感と徒労感







今日は宮前区・高津区8チームによる合同練習試合という前代未聞のちょっとしたイベント開催。場所は多摩川河川敷オープンエアスタジアム2面。河川敷特有の強風にあおられ、舞い上がる砂塵に顔をそむけながらの2試合スコアラーと1試合塁審の一日。内容が良ければ心地よい疲労感、逆の場合は宙をさまよう徒労感

午前第一試合=上作延ノンキーズ戦(6年二人欠場)
いやはやとんでもない記録である。初回表の攻撃。三者連続空振り三振。これは序の口、悪夢の序章にすぎない。続く2回も4番5番が見逃し三振。6番Kawaharaがかろうじてサードエラーによる出塁を果たすも、7番がまた空振り三振。更に3回は3,4年生の8,9番も仲良く三振。結局初回から打者9人が8三振という不甲斐なさ。相手投手が決して豪腕ピッチャーではないだけに、ガックリきてしまう。
守備面も三振数を上回る10個の与四死球。勝つ負ける以前のことで、相手チームに対して失礼、申し訳なくゴメンナサイの境地...その割に結果は3:3の同点でゲームセット。なんだかなあ。
午後第二試合=千年新町子ども会戦(同上)
こちら結果は17:7で負け。2回表フレンズの攻撃で一挙6点を奪い6:0。でもスコアラーの眼は騙されない。見ていれば明らかに実力は相手が上。案の定3回裏には8点を取られて逆転を喫す。更に4回1点を取り返すも、その裏あろうことか9点取られてゲームセット。これまたなんだかなあ。
筆者随分前にBlogに書いたが、少年野球はフォアボールとエラーを極力なくせば、そこそこ強いチームになれるというのが持論。大きな上部大会を目指すチームならばこれだけでは勝てないが。まずはこの「負」の要素を最小限に押さえよう。
このブログ、たとえ負け試合でもいいとこを抜き出して、試合ごとに選手たちにベストプレイヤー賞をあげてやろうというのがひとつの基本である。今日は誰かな?第一試合BP賞=当たりそこねのフラフラポテンヒットなれど先制点をもぎ取ったMuroi。第二試合=う〜ん...ここはあえて該当者なし。無理に選出しても意味ないからね。
写真については例によって写真中のコメントをどうぞ。また遊んでしまった(^^)
おお最後にひとつ。筆者は「テッシー」です。今日最後に他チームの塁審をやりましたが、写真の子どもたちのアイドル「てっちゃん」とは別人なのであしからず...。
参照リンク「ミーアキャット現象」
http://t-tessey9694.blogspot.com/2009/05/blog-post_4410.html
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