2020年1月27日月曜日

女子だって野球やろうよ!

ぎゅんぎゅん、ぎゅるるる、ぎゅるりれろ、しゅんしゅん、しゅるるる、しゅるりれろ、ひゅーるりー、ひゅーるりーららーと、記念誌制作は急ピッチで鋭意制作中なんであった。シーズンオフで少年野球ネタが少ない事もあるが、記念誌に集中せざるを得ない切迫した状況にて、この「晴耕雨読」の更新ペースはかつてないほどスローペースになっているわけで、約2週間ぶりの更新。2ページ作成につきデータ容量が60MBに達することもあり、時おりさすがの相棒Macも、CPUの限界を超えて動作が緩慢になっちゃうこともたましばなんである。筆者のMac、メモリ増設したくも特殊な年代のマシンにて、素人には増設不可なんである。

さて土曜は昼Queens体験会、夜連盟総会・新年会であった。とりあえず今回はQueensブログにて。
Queens指導陣が個々に分かれて練習と指導。久々に総監Koshimizuさんが加わり、Satoh監督、Mochida、Shimada両コーチのオールスター揃い踏み。

更にここで何度かお知らせの通り、今年から晴れて女子プロ野球選手となるQueensOGのRina(リトルグリーンズ出身)と、第1期生主将のYuriko(水沢ライナーズ出身)も後輩の指導にきてくれたんである。

体験にきてくれたのは宮前3チームからの可愛い3名の姫たち。実に喜ばしいことである。しかもコーチたちの評判も上々で、将来のQ戦士を想像して思わず目尻が下がるのであった。そんな練習風景をベンチから眺めていた筆者、ふとセカンド方向を見ればカメラマン魂とQ広報魂に火がつき、思わずカメラを構えレンズを向けて撮った写真。実に良いカットを撮れたのだった。どーにもこーにも、可愛く微笑ましいちびっ子選手であった。

時間ギリになって卒団の6年生らがRinaにトスを上げてもらい指導を仰ぐ展開に。

練習体験会終了後、Q選手らはRinaに帽子の裏にサインをしてもらった。
Queensでは後日まだ体験会を予定している。是非気軽においでいただきたい。大歓迎なんである。プロ選手となったRinaも、現役Q戦士たちも、将来の小さなQ姫たちも、女子野球を通じてのびのび大きく羽ばたいて欲しいと願ってやまない。
連盟新年会の模様はまた次回、なんである。

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2020年1月15日水曜日

温故知新

今年に入って幸か不幸か、仕事が緩やかになってしまった。自営業者としては生活の不安を頭の片隅に感じながらも、もう一方で、しめしめこの間隙を縫って一気にフレンズ記念誌を進めていけるぞ、やっちゃえニッサン!と悪魔の囁きが聞こえてくる。そんなわけで罪の意識に苛まれながらも、朝から記念誌制作を頑張っているのだった。フリーランサーとしては自由と恐怖が紙一重の綱渡り。

対談ページ作成中、DVDチーム母からの確認問い合わせのLINE、年代と写真の整合性の確認。記念誌チーム母からも広告校正結果の資料がどっさり怒涛のメール。修正と差し替えの暗澹たる煩雑な思いに囚われながらも、頑張ってくれている母スタッフに大いに感謝。これを無くして記念誌制作はありえないわけで。結果少しは誤記があったとしても記録である以上、間違いのないように精査しブラッシュアップしなければ、記念誌クオリティーの差が歴然となる。仮に誰も気づかないような箇所であったとしてもだ。更に夜はQueens卒団式DVDに使用する自撮り写真も撮って、Q母にLINEで送る。ナイスなアイディアに敬服するも、普段筆者は人の写真ばかり撮って自分の写真はほとんどないから、自撮りなるものは実に照れ臭いものである。お〜し、今年はツイッター、FB、インスタ、果てはYouTubeでもやっちゃうかナって...まあ絶対無理だわな。ブログだけで精一杯であるからして。

さて「対談ページ」である。対談と言うよりは三者座談会。ここではまだ内容は詳(つまび)らかにはできないが、「フレンズLegend」と言うタイトルで筆者を含めて座談会を開き、それを記念誌に掲載するという企画ページを画策。会話の内容をボイレコとビデオに録って母たちにテキストデータ化してもらう。「テープ回してないやろな!?」この場合、回さなきゃならないんである。届いたのはA4サイズで数十枚のテキストデータ。母たちはもの凄い苦労をしてPCと格闘してくれた。これを2ページに圧縮...は到底無理で、急遽4ページに増やしたものの、圧倒的にバッサリ削除割愛を余儀なくされる。レジェンドYanagisawa代表の会話の中で、創立当時のフレンズと有馬小の関わりに興味を抱いた。筆者のデザイナー兼記者魂が疼く。これは絶対当時の写真を挿入したい。フレンズ創立昭和55年あたりのたった5,6cm程度の白黒写真でいい。ネットで二日かけて散々検索したものの、当該写真はヒットせず。

有馬在住フレンズとーちゃんずOBに助けを求め、たどり着いたのが有馬小PTA会長でもありフレンズ28番Maedaさんであった。灯台下暗し。昨日成り行きと事の顛末、要望、コンセプトを話したら、今日速攻で学校へ行って当時の有馬小10周年記念誌(昭和56年)を借りて来てもらったのだった。

フレンズ記念誌を抜きにしても、実に素敵な素晴らしい冊子だった。学校の沿革だけに固執せず、子どもたちが住んでいる地元の有馬の歴史を丹念に深掘りし、子ども向けにわかりやすく、自然と子らへの教育へと繋げている編集方針は見事だった。Maedaさんから朝受け取ってすぐに、貴重で膨大な写真と文章に、食い入るように一気読みしちゃったのだった。

この中の一枚の写真を記念誌に掲載予定である。

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2020年1月9日木曜日

2010彩雲、再び

このところ深夜に毎晩のように目が覚める。40th記念誌なんであった。夜中に数ページ制作を終えて床に着くと、アレは違う、これはこーしなきゃ的な悪夢に苛まれて、AM3:00頃にガバリと目が覚めちゃうのである。年が明けてほぼ毎晩。更にはリミットから逆算すれば、制作、校正、修正、決定原稿、最終見積、発注、納品、振り分け、郵送、etcを鑑みれば、式典後に制作発送とは言え相当時間がないんである。記念誌チーム母たちに時間的な負担をかけたくないという思いもあって、余計に焦燥感にかられる毎日なんであった。チームを組んでいる以上自分の都合だけで仕事は進められないことは、オトナなら理の当然、誰でも理解できるはずである。

それでも当初計画のスケジュールからは大幅に遅延しそうである。
計画当初は式典に記念誌を配布する案もあったけれど、今にして思えばゾッとするわけで。
今日は各年代ページの写真挿入を終えて、PDFを校正のためにチームメンバーへ送った。懐かしい写真に時を忘れる暇はないほど逼迫しちゃっているが、それでもやはり「ああ、この時はあんな凄い子がいたなあ、そうそうこの年はこんな美人母がいたっけ、そうだあの時はこんな経験があったな」なんて、つい物思いにふけってしまうのであった。まるで、引越しの際の荷物を整理中、古いアルバムを手にして作業が滞ってしまうみたいに。

記念誌はまだザックリ半分しか完成していない。写真の画像解像度に不満があり、PDFやjpgに変換して取り込み、実際にプリントアウトして印刷精度をチェックして終日終わってしまった。
今0:20。この後ブログアップ後に就寝するが、また悪夢に悩まされることがないように祈りたいものである。
2010年の区切りのページにこんな写真を挿入した。この写真はほぼ10年前の2010年、30周年式典の1週間後、有馬小で練習中に横浜上空に出現した虹のような雲「彩雲」であった。
彩雲のような希望を胸に、残り少ない期限に向かって邁進。

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2020年1月5日日曜日

20200202

2020今年もフレンズが始動した。コーチ陣も指導が始動したわけである。
2020年2月2日には40th記念式典がある。この日を数字に直すと「20200202」なんである。左右シンメトリー。記念誌制作の重圧に心が折れそうになりながらも、とうとうあと1ヶ月となった。実行委員会では慌ただしくも着実に20200202に向かって計画が進行している。
神明社での初詣であった。これより先に近隣の有馬女子ソフトチームも初詣に来ていた。例年アリコやヤングなどもここへ来る、有馬神明社なんである。

建築建物好き、建築業界の端くれにいる筆者にはこの神明社は、いつきても気分が楽しくなって来る。日本古来の建築技術の粋を集めた神社は見ていてウットリしちゃうのである。日本人のモノ作りの技術力の高さは近年世界中に喧伝されているが、その技術力の高さを証明する最古のものがこの建築力の高さだと、筆者は勝手に信じて止まない。
狛犬。
あ!

うん!

フレンズ恒例階段ダッシュ。新学年×2倍の往復。2年生は4往復、6年は12往復である。正月ボケから一気に今日から厳しい練習が待っているぞと、選手らを鼓舞する意味合いもある。冬場は走り込みに徹する。体幹ができていないと一年間の長丁場は乗り切れないわけで。

ところ変わって新年会。有馬の団地集会所にて。母たち手作りのお雑煮が振舞われる。

フレンズ美人妻特集、スリートップ(?)の三人集。

代表、監督、総監、主将Rairenから抱負。
フレンズOB新監督Shohtaは29番兼総監Satohのアシストで今季A監督デビューする。まだまだ未熟者ではございますが、他チームにおかれましては末長くご贔屓のほど、よろしくお願い致します、なんである。

「ゴーンは行ってしまった」を英訳すると「Ghosn is gone」ゴーン イズ ゴーンなんであるが、フレンズの2020年は有馬で今始まったばかり。今年は昨年と違って厳しい予見があるものの、選手父母指導陣が一枚岩で今シーズンを突き進みたい。
昨年から総監になったSatohくんを中心に、旧態依然のチーム運営に新風を吹き込み、システマチックにチームを再構築する。40thを契機に新生フレンズ元年になるかもしれない。少年野球だから年間成績はまた別としてね。フレンズ引退間際の筆者には実に頼もしい存在ではある。

この少年野球「晴耕雨読」BLOG。どんなチームにも暗闇を抱える過去があるように、フレンズとてその例外ではない。遠い過去には争いごとや父母の葛藤、指導陣と父母の確執、いじめ問題もあり、少人数にてチーム消滅の危機あり、それを乗り越えて今のフレンズがある。大なり小なり他のチームもあることだろう。オトナが書く文章である以上、自分の苦悩をぶちまけたい衝動にかられることもあるけれど、清濁合わせ飲み宮前少年野球の発展に貢献できるならばそれで良し。チームが一丸となれるように、チームの今をチーム全員が共有できてワンチームになれるために「晴耕雨読」を10年以上続けて来たつもりである。今年はフレンズの些事から解放されて、広報部長として広報宣伝に専念できるため、Qや連盟広報も含めて頑張りたい...けれど実際にはどーなるか未知数である。

「晴耕雨読」的には今年もフレンズのみならず、宮前Queens、宮前連盟全チーム、全てどうぞよろしくお願い致します。
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2020年1月1日水曜日

2020年画像


明けましておめでとうございます。
本年も少年野球「晴耕雨読」BLOGをどーぞ、よろしくお願い致します。

毎年恒例、元旦にウチからの遠景にある有馬神明社方面の青空を撮って、「年賀状」ならぬ「年画像」なんである。著名人、芸能人ならばこんな写真をSNSにアップしたら一発アウトだが、筆者は凡人ではあっても芸能人ではないのでこの写真から自宅を突き止められても平気なんである。この写真から筆者の自宅を突き止めようとする人がいるとするれば、その人のことを暇人或いは変人という。

毎年アップして毎年書いているけれど、やはり2020年の元旦は今回も穏やかな晴天であった。数年前は午後から大嵐になったりもしたが、関東での元旦という日はかなりの高確率で何年も晴天が続いているはず。今日も終日雲ひとつない快晴であった。
ちなみにオトナなら知っていると思うけれど、「元日と元旦の違い」はお分かりであろう。元日は1月1日の日をさすが、元旦は1月1日の朝だけを意味する。元旦の旦は、日の下に一が表現されているが、これは地平線から日が昇る様子を表したものなのだそうだ。日本語や漢字って実に奥が深く面白い。筆者のiPhoneには3個の漢検2級、準1級テストアプリが入っている。

昼からギュンギュン飲みながら午後神明社へ。これも毎年のことである。
今年も階段下から道路まで長蛇の列をなしていた。

境内ではこれまたたくさんの初詣客で満杯。焚き火は小さくても大きくても、実に人の心を和ませるチカラを放っている。焚き火を見てホッコリするのは、多分原始時代からニンゲンに刷り込まれたDNAなのではなかろうか。

もう今週1/5日曜はフレンズの練習初めで、ここに再度来る予定。
ああ、とうとう今年が始まってしまったわけである。
今年は記念式典や記念誌制作を控え、年末には連盟の式典や記念誌もあり、またこのブログのあり様も再考したいし、さらにオリンピックイヤーでもある。
忙しい一年になりそうだ。

何はともあれ、本年も少年野球「晴耕雨読」BLOGをどーぞ、よろしくお願い致します。
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