2010年1月6日水曜日
ワンコ専用グローブ
新年早々、自分にしては新記録。5日連続でエントリー・ブログアップするというのもいかがなものかと自問自答しつつ、先日ふと目の端にとまったコイツを見てやっぱりキーボードを叩きたくなった。
この小さなグローブのミニチュアはおそらく20年以上前に作られたものと類推。私の甥っ子が小学生の時分持っていたものを、郷里の姉が10年ほど前に私にくれたもの。こんな精巧で愛らしいグローブが作られたいきさつや出自は聞き及んでいない。いや自分が忘れたのか。以来野球用ショルダーバッグにいつもぶらさがり、グランドの行き帰り道中を伴にしてきた。
今まで何人もの子どもたち、特に小さい下級生らに「わっ!ナニコレ?」といじられまくり、「Teコーチ、これ、どしちゃったの?」と弄ばれ、しまいには「いいなあ〜」と垂涎の的にされるのがパターン。その度に「へっへっへっー。いいだろ。あげないもんね〜」と、たっぷり自慢しちゃうのが私のパターン。
数ヶ月前、フレンズの愛すべきキャラの持ち主、1年生のO.Hiroにとうとう見つかった。白目部分の面積がみるみる広がり、逆に黒目が小さくなりブラックホール化。いわゆる「目が点」状態。前述の一連のパターンのやりとりのあと、大人げない私はHiroに言った。「うちのワンコはこのグローブをはめて、Teコーチと時々キャッチボールしてんだぜ」...ナニゲに、さりげなく、マコトしやかに。
信じてしまった。「えっ!ウソッ?すげえ〜!」黒目がピンホールくらいになった。
ますます大人げない私はトドメを刺すため、元旦のブログ「2010年 年画像お届け」に載せたものと同じような、右のプロフィール写真の携帯待ち受け画像を見せてやった。「ほれほれ、見てみ」
ますます信じてしまった。「あっホントだ!すげえ〜!」黒目はとうとう消えていた。
Hiroごめん(^^)
これからおまえがもっとキャッチボールがうまくなり、強い球が打てるようになった頃に、きっとこれがウソだったことに気づくだろう。
小学生が年を経るごとに、サンタクロースの存在にいずれ疑問を持ち始めるようにね。
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