全国大会もいよいよ準決勝なんであった。
第一試合は全国大会最多出場、最多優勝の長曽根ストロングスVS北海道南代表、東16丁目フリッパーズ。このフリッパーズは確かどこかで聞いたことがあると思ったら、昨年フレンズの第二戦目の会場町田球場で、フレンズの前にやっていたチームだった。ということは北海道の少年野球事情は知らないけれども二年連続の全国出場ということだ。しかも準決勝まで残ったということは凄い。
結果は王者の勝ちだったが、スコアは1:0。北海道アッパレである。
筆者は病院に行くためネットで探しまくり、ここぞと思って電話したらお盆休みであった。やっと良さげなところを発見し予約をネットで。
そうこうしているといよいよ富士見台ウルフVS兵庫代表の試合が始まった。もちろんMacの片隅にSafariの別画面を開き、東京新聞の速報画面を見守るわけで。コマンド+Rキーで何度もリローデッドする。
おお、ウルフが先行されているではないか。しかし5回に1点返したぞ。3:1。
※以下東京新聞Web版 8月12日より
※大会各試合の記事はこちらをクリック
東京新聞Webサイト
なななんとまた1点返し肉薄し始めた。昨日のブログに書いたように、先制されても慌てず終盤確実に追い上げるのがウルフの真骨頂なんである。
なんと最終回の表、更に加点し土壇場で3:3の同点まで追いつめた狼。
その裏も押さえて、特別延長戦へ突入なんであった。
現場を見ずにスコアボードだけを見て興奮する展開というのも珍しい。
全国のルールはノーアウト満塁からかどうかは分からないが、通常ならそうであるはずだ。ウルフは3得点。案外無死満塁って点が入らないのは世の常。それで3得点はまあまあという点数か。俄然後攻チームにプレッシャーがかかるはず。
このあとの展開は現場を見てないくせに想像だけで書いてはいけない。打ち込まれたのか、ミスが連発したのか、四死球なのか...。
結果は、
兵庫の大逆転勝利だった。
まさに死闘だったのだろうと思う。地獄から天国、そしてまた地獄へ。
ウルフナインには敬意を表したい。
同じ川崎宮前の同志として。仮にウルフでなく他のチームでも同じだ。
全国の大舞台で51チーム中ベスト4、三位はとてつもなく素晴らしい快挙だった。
富士見台ウルフ選手諸君、監督コーチ、応援父母たち。
お疲れ様でした...
ありがとう、そして、おめでとう。
...............
※今日までの一連の全国大会ブログはフレンズを離れて、飽くまで宮前連盟広報ブロガーとして書いてきました。ご承知のほどを(^-^)
※このブログ執筆後の翌13日、東京新聞Web版8月13日の記事を画像で追加転載します。
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